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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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これは割といい指摘かもしれない。「物事の共通点」というのはなかなか気づかない部分である。強大な敵に策略で勝つ、というのは戦争モノではあるが、ヒーロー物は「正面から殴り合って勝つ」のが基本という感じは確かにある。アメリカ人特有の筋肉信仰だろうか。
例外が、「明日に向かって撃て!」の冒頭で、盗賊団の首領であるポール・ニューマンが、副首領みたいな大男に一対一の喧嘩で勝った者が首領になろうと挑まれ、それを承知した次の瞬間、「試合開始のゴング」が鳴る前に一発食らわせてノックアウトする場面である。これがジョン・ウェインなどだったら(最初から盗賊団に入らないだろうが)相手と30分くらい延々と殴り合ったのではないか(「静かなる男」「ドノバン珊瑚礁」参照)www
なお、ジョン・フォード監督のトレードマークのひとつであるこの「殴り合い場面」は、宮崎駿の「紅の豚」で援用されている。宮崎駿の男性の好みや女性の好みもジョン・フォード映画に近い。「紅の豚」のポルコ・ロッソの女性への態度は、「荒野の決闘」でのワイアット・アープの、ヒロイン、あるいはマドンナであるクレメンタインへの態度に似ている。女性崇拝主義的であり騎士道的であるわけだ。




さんがリツイート
10時間前

だから「ターミネーター2 特別編」でカットされたシーンが復活した時、敵のT-1000が段々と弱って行くシーンが公開版ではバッサリ切られたのわかる。倒せるかどうかのサスペンスを強めるのと、「弱ってる敵を倒してもカタルシスない」と思われたんだろうね。日本だと「なるほど!」だけど


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  • さんがリツイート
    10時間前

    日本だと「2」のT-1000って凍らした時点で勝ちだよね。液体金属だから、というトンチで。


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  • さんがリツイート
    10時間前

    これは昔からだからネタバレにならないと思うけどさ。ハリウッドって「高スペックの敵」「新型の敵」が出てきた時、「弱点をついて倒す」とか「トンチで倒す」って卑怯だとみなすみたいで 正面から殴りあって、気合いと根性で勝たないとダメみたいね。精密機器の弱点を突くって日本人的発想なのかなあ


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これらが同一人物であるらしいのも驚きだが、本物の顔がなかなか二枚目であるらしいのが面白い。下段左端の顔は、老人斑のメーキャップがなければ美男中年である。眉と目は千葉真一に似ているが、それより美男だろう。下段右下は、膝で歩いて小人に見せているのだと思われる。








さんがリツイート

まあ、僕らの親世代はこんなグロ時代劇見てたらしいし、怪獣ぐらい平気だったのかもしれませんな。今、この団徳麿さんみたいな時代劇スターいたら怒られるのかな。







これはいい所を突いていると思う。「製作費」や「宣伝費」が水増しされていて、その中に、制作側の利得が最初から入っているわけだろう。つまり、赤字になっていても実は制作側は困らない。もしかしたら、税金面でも興行収入は赤字のほうが有利なのかもしれない。

言い換えれば、ハリウッド映画自体がセレブの食い物であるわけだ。こういう商売をやっていたら長期的には映画界の自殺行為である。



さんがリツイート

最近のハリウッド映画、一億ドル稼いでも大赤字とか、製作費と宣伝費かけ過ぎだろ。一体なんにそれくらい使うんだ。みんなで美味い物でも食ったのか。










たとえば「評した」を「表した」のように書くなど、日本語の怪しい人が書いた記事のようなので、コッポラ監督の「(マーベル映画は)卑劣だ」という意味不明の評語も、元の英語が何なのか分からないとその発言の是非を論じることもできないのだが、「(マーベル映画は)幼稚だ」なら分かる。あるいは、「卑劣だ」と訳しそうなのは「低劣だ」だろうか。映画を評するのに「卑劣だ」はおかしいだろう。漫画からネタを得ているのは、マーベル漫画の卸元なのだから「卑劣だ」は当たらない。
まあ、スコセッシやコッポラの気持ちは分かる。私はマーベル映画は一つか二つ見たか見ないか程度の経験しかないが、幼稚そのものの内容であり、小中学生くらいが見るのに適した映画だろう。私は子供向け映画を馬鹿にしているのではない。むしろ、子供向け(家族向け)映画ほど真剣に作っていたのが、過去のアメリカ映画界の最大の美点だったのである。マーベル映画は、子供向けではなく、「大人子供」向けだから気持ち悪い。

ちなみに、私自身、頭が中学生であることを自負しており、だからこそこのブログのタイトルも「アンファニズム(子供主義、くらいの造語)」なのだが、それは「大人社会の偽善」への嫌悪からのものであり、子供だからいい、ということではない。現代のオタクに見られる、いい大人が自分の「子供趣味」を誇る姿勢こそ厭らしいと思っている。
マーベル映画など、その象徴のようなものである。

大物監督のマーベル映画批判が止まらない。映画『ゴッドファーザー』や映画『地獄の黙示録』などで知られるフランシス・フォード・コッポラ監督がマーベル映画を「卑劣だ」とコメント。(フロントロウ編集部)

大御所監督のマーベル論争

 フランシス・フォード・コッポラは、映画『ゴッドファーザー』や映画『地獄の黙示録』など誰もが一度は耳にしたことのあるクラシック映画を多数生み出してきた監督。娘は映画『ヴァージン・スーサイズ』や映画『ロスト・イン・トランスレーション』などを製作した、ソフィア・コッポラで、甥はなんと俳優のニコラス・ケイジという映画一族。


 現在80歳を迎えるコッポラ監督は現地時間20日にフランスで開かれた映画の祭典リュミエール・フェスティバルで、先日マーベル映画について「映画ではない」と発言したマーティン・スコセッシ監督の発言を支持する姿勢を示した。


画像: 大御所監督のマーベル論争

 「マーティン・スコセッシがマーベル映画はシネマじゃないと言ったが、彼は正しい。なぜなら、シネマとは私たちに何かを教え、悟りや知識やインスピレーションなど何かを習得させるべきだから。同じような映画を何度も何度も見続けることで何かを得られる人はいるのだろうか」


 そう、マーベルシリーズを表したコッポラ監督は、さらに同インタビューの中で、「マーベル映画は映画ではない」と語ったスコセッシ監督は、「マーベル映画を卑劣だと言わないだけ優しい。自分ならそう言うね」とまで強気の発言。


 ちなみにスコセッシ監督以上に厳しいコメントをマーベル映画に放ったコッポラ監督だけれど、マーベル映画である『ブラックパンサー』のあるシーンには感銘を受け、何度も見返していたと、同作品監督のライアン・クーグラーがDVD特典のコメンタリーで語っていた。(フロントロウ編集部)











映画の70%(だったか)はキャスティングで決まる、という説もあるようだが、「ドリトル先生」をロバート・ダウニーjrにやらせるのは、ホームズをやらせるのと同じくらいの暴挙だと思う。まあ、ホームズにはまだ少しキティ(Kitty guy)的なところもあるが、ドリトル先生は、動物も含めて人道主義の塊のような善良な人間であり、人殺しの似合うRDjrにはまったく合わないだろう。
ただし、予告編を見ると画面作りは見事であり、原作を知らない子供には好まれる映画になるかもしれない。なお、役者としてのRDjrは嫌いではない。「明るい精神異常者」役にはぴったりだと思う。




さんがリツイート

ロバート・ダウニー・Jr.主演最新作「Dolittle」予告編が解禁。動物と話せる不思議な能力をもつドリトル先生の壮大な冒険が始まる。トム・ホランド、マリオン・コティヤール、アントニオ・バンデラス、ラミ・マレック、レイフ・ファインズら豪華出演。来年1月17日全米公開。


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ルパン三世実写版の配役としてはほぼ理想的だと思うが、現在の寺田農は(最近見たことはないが)かなりお爺ちゃんなのではないか。30代くらいの彼なら次元役としてベストだっただろう。
なお、原作漫画が描かれた際の次元のイメージ(発想)は、日活アクション映画の宍戸錠だったのではないかと思う。主人公と付かず離れずの距離感がもたらす、クールな友情感が何か似ているように思う。
なお、実写版ルパン三世は、最初が目黒祐樹だったと思うが、これほど合わない人選は無いと思ったものである。実際の人柄はともかく、ユーモアのかけらも感じさせないキャラの俳優だったからだ。ヒッチコックか誰かが言っていたが、映画の出来は脚本と配役の適否が8割だ、と言う。あるいは配役だけを言っていたかもしれない。
観客がその映画を見に行きたいと思うかどうかはほとんどが配役による。だから、ジャニタレが潜在的に男の大半に嫌われていることを知りながら、ジャニタレやそれに類似したホスト顔の若手俳優を主役に使った映画のほとんどは大コケしているのが現実である。
映画ファンの目は案外確かである。無名の新人が大作映画の主役を張っても、監督に名声があり、脇役に実力派俳優が揃っていれば、逆に興味をそそられるのである。「アラビアのロレンス」の時のピーター・オトゥールなど、まさにそれであった。




大泉洋と松田龍平と寺田農で『7番目の橋が落ちるとき』を、実写映画にしてくんないかな。







まあ、「七人の侍」はいろんな国で「映画の教科書」とされている(物語構造と画面作りが特に優れている)完璧な映画だが、初期の黒澤作品は音質が悪く、字幕や吹替で見たほうが、その良さはよく分かるだろう。つまり、日本人は黒澤映画理解に関してかえってハンディがあるということだ。私は、初期作品よりも、「天国と地獄」「椿三十郎」「用心棒」を彼のベスト3だと思っている。これらは、娯楽作品としてまさに完璧である。そして、言うまでもなく、映画とは娯楽なのである。


海外「納得の1位だ!」 BBC『史上最高の外国語映画100選』で日本映画が快挙

今回はBBC選出の「史上最高の外国語映画100本」からです。

このランキングは英語以外の作品を対象としており、
43カ国、計209人の評論家による投票をもとに選出されています。
評論家は、自身が好きな映画10作品に順位を付けて投票。
ランキングに応じて特定のポイントが与えられ、
総合得点によって最終順位が決められました。

その結果、史上最高の外国語映画は黒澤明監督の「七人の侍」に。
日本映画は他にも、国別では2位となる10作品がランクインしています。

1位「七人の侍」(1954年:黒澤明)
3位「東京物語」(1953年:小津安二郎)
4位「羅生門」(1950年:黒澤明)
37位「千と千尋の神隠し」(2001:宮崎駿)
53位「晩春」(1949年:小津安二郎)
61位「山椒大夫」(1954年:溝口健二)
68位「雨月物語」(1953年:溝口健二)
72位「生きる」(1952年:黒澤明)
79位「乱」(1985年:黒澤明)
88位「残菊物語」(1939年:溝口健二)
95位「浮雲」( 1955年:成瀬巳喜男)



このようなランキングで万人が完全に納得する結果はないかと思われますが、
「七人の侍」が1位であることには、納得の声が多く寄せられていました。

「日本には傑作が多すぎる!」 米サイト選出『日本映画歴代ベスト40』が話題に

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翻訳元(シェアページからも)

全てのランキングはこちらから。



■ このランキングに携わった評論家たちは良い仕事をした! +5 アメリカ




■ 「七人の侍」は文句なしにマイベストです。
  外国映画という枠組みの中ではなくて、全ての中で。
  一番最初に観たのは60年代後半で、それ以来何度も観てます。 イギリス




■ ロベール・ブレッソンの「スリ」がないだって?
  サッカーで言えばメッシがトップ100から漏れるみたいなものだぞ?
  あとホラーからも何作品か選ぶべきだった。
  タカシ・ミイケの「オーディション」とか……。 イギリス




■ ヤスジロウ・オヅの映画が3位に入ってて嬉しい!❤️ アメリカ




■ 個人的に歴代トップテンを選んでみたけど、
  俺も同じく偉大な「七人の侍」をトップに選出したよ。 エチオピア




■ みんなはトップ100のうち何作品くらい観てるものなの?
  ちなみに私が観たことあるのは12作品だった。 +6 アメリカ



   ■ 選ばれてるのは名作ばかりだし、ほとんど観てた。 +1 アメリカ



■ このリストは高く評価されていいと思う。
  偉大な映画がちゃんと選出されてるから。
  とは言え、選外になってしまった傑作も数多くあるが。 +3 インド




■ 「七人の侍」はストーリーが本当に見事。
  私は何度も繰り返し観てるけど全然飽きるって事がない。 +2 アメリカ




■ BBCはこの前クロサワの特集を組んでたからね。
  その意味では一番順位の予想がしやすいランキングだった。
  他の映画も全部観てみようと思います❤️ +1 インド

海外「日本は本当に特別な国だ」 BBC製作の日本紹介番組に外国人から絶賛の嵐




■ アラブやトルコから一本も選ばれてないっておかしくない? +2 チュニジア




■ まぁありきたりっちゃありきたりなランキングだな……。 バングラデシュ




■ 「ストーカー」、「花様年華」、そして「東京物語」。
  俺の中ではこの3作品がスペシャルなんだ。 アメリカ




■ 私もクロサワ作品が本当に、本当に、本当に大好きです。 +1 アメリカ




■ 色んな論評を読めば「七人の侍」の順位は納得出来るぞ。 +4 アメリカ




■ 25位以上になるともうそれぞれの趣味の域だと思う。 +1 カナダ




■ 実はアキラ・クロサワは日本では驚くくらい人気がないんだ。
  もちろん欧米での人気と比べてという意味合いだけど。
  「七人の侍」は間違いなく永遠の名作だよ。 +9 フィリピン

海外「俺の国でも上映してくれ」 日本では大コケも海外絶賛の映画『百日紅』




■ 「ライフ・イズ・ビューティフル」が入ってないのは意外。 +2 アメリカ




■ クロサワ映画は繰り返し観てる。
  自分の中では彼の最高傑作は「影武者」になるけど。 アメリカ




■ クロサワ映画に対する日本の批評家たちのインタビューを載せて欲しい。
  この結果を受けて、改めてどう考えているのかが知りたい。 アメリカ




■ 素晴らしいランキングだ。
  クロサワ作品なら全てが1位になる可能性があったと思う。 +1 デンマーク




■ 人によっては「乱」か「影武者」をトップに選んだかもね。 +2 レバノン




■ 北欧からは選出されてないのが解せんな。
  アンケートに答えた人たちの平均年齢は何歳なんだ? +3 イギリス




■ 欧州と東アジアの映画は素晴らしいってバイアスがあるのかも。 国籍不明

 (※なお、東アジアからは日本11、中国6、香港3、台湾3、韓国1)




■ 「『七人の侍』は60年以上が経ってもなお輝かしい映画のお手本」
  この論評は僕もその通りだと思う。 +21 国籍不明

海外「日本映画は偉大だった」 黒澤作品がスターウォーズに与えた影響が話題に




■ アメージングと言っていい選定だけど、
  いくら探しても「善き人のためのソナタ」がないのが残念だった。
  あの映画は何度観ても涙が溢れてくる傑作なのに。 オーストラリア




■ 「乱」と「羅生門」は観たのに「七人の侍」は観てないや。
  とりあえず「乱」と「羅生門」は本当に観て良かった。 +1 イギリス




■ 素晴らしい!
  傑作の中から順位を決めるのはかなり大変だっただろうと思う。
  ちなみに僕のトップ10はクロサワとタルコフスキーの作品で占められる。
  そして「花様年華」には特別賞をあげたい。 +2 イギリス



   ■ 「花様年華」は名作だね。個人的な2位はそれ。 +2 オーストラリア



■ イエース!! 「七人の侍」は納得の1位だ! +2 アメリカ




■ ホウ・シャオシェン、チェン・カイコー、ウォン・カーウァイ、
  ヤスジロウ・オヅ、そしてアキラ・クロサワ。
  偉大な才能がちゃんと評価されていて良かった! +1 国籍不明




■ どうして「七人の侍」が歴代最高かって?
  清廉さ、勇気、慈悲、礼儀正しさ、謙虚さ、名誉心、忠誠心。
  そういった要素の象徴である武士道が描かれてるからだよ。
  それって結局、僕らが最も模範としたい姿だろ? +7 アメリカ

「これが武士道の精神か…」 部下をかばい命を落とした自衛隊員に称賛の声




■ 自分が映画の歴代最高傑作を選ぶとしたら、
  ヤスジロウ・オヅの「東京物語」一択だ。 +2 インド




■ 正直言って驚きがまったくないランキングだったよ。
  いずれにしても、上位の映画はその順位に値するね。 シリア




■ 「七人の侍」を観ると人間が持つ6つの主要な感情が全て喚起される事になる。
  だからこそこの映画は僕の中でオールタイムベストなんだ。
  何度観ても新しい発見がある作品なんだよ。 +3 カナダ


私は「ワンピース」という漫画が大嫌いで、その主な理由は絵柄にあるのだが、下の宮崎駿評は見事なものだと思う。まあ、宮崎駿が話のつじつまを重視していないことは有名ではあるが、宮崎駿が早い段階で完璧な物語を作ったために、それ以降は物語で勝負する意味を失ったという説明は、創作者ならではの視点だろう。
ちなみに、ヒッチコック曰く、「理屈(論理)は退屈だ」。
これこそ、多くの「説明過剰な映画を作る凡才たち」が拳拳服膺すべき言葉だろう。
これに近いことをビートたけしも言っている。「あるシーンで銃を向けて、次のシーンで死体が転がっていれば、銃を撃つシーンを入れる必要はない」みたいな発言だ。



(以下引用)


177: 風吹けば名無し 2019/08/20(火) 03:09:04.69 ID:cuwE7wDfr
尾田栄一郎
僕、映画に関しては“世界観があればオールオッケー”という見方をしているんです。宮崎作品がなぜ好きかというと、印象的なシーンが完成されているから。
たとえストーリーがつながっていなくても、そのシーンを観るのが楽しいんです。だから、「千と千尋の神隠し」以降は、ストーリーに関していえば全然意味が分からない。
「ハウルの動く城」も「崖の上のポニョ」も何度も観てやっと自分なりの解釈が生まれるくらいで、理解するのに時間がかかりました。


 宮崎さんが映画を作るときは、はじめから全ストーリーが決められているわけではなく、スタッフ全員もエンディングを予想できないまま作っているそうですね。
だから、宮崎さんは連載作家なんだと僕は認識しているんです。しかも、僕が子どものころ大好きだった巨匠たちの作り方をやっている人。
このシーンが面白ければいいんだという作り方で、ストーリーをどんどん紡いでいる。


 面白さを単純に追求していくと、こういう作り方になるんでしょうね。宮崎さんくらいの人になると、つじつまを合わせようと思えばできるんです。絶対。
ただやらないだけなんですよね。それがなぜなんだろうというのが、ずっと僕の疑問だった。なんでわざわざわからなくしてしまうんだろうって。


 僕は世の中にある物語で、「風の谷のナウシカ」と「天空の城ラピュタ」は2時間モノの作品では誰にも超えられないと思っているんです。
それぐらいパーフェクトなお話なんですよ。あれを作っちゃったら、もう自分でも超える意味がなくなると思う。
だからその上をいくよりも、とにかく作りたい映像の羅列で遊んでいる、という印象を受けるんです。


宮崎さんは、一生かけても時間がないくらい、描き切れないほどの映像を頭のなかに持っているんだと思うんですよ。
なのに、なんでもつじつまを合わせなきゃいけないとなると、描きたいものを削らなきゃいけなくなる。だから、宮崎さんは、もうそれをしたくないんだ。
つじつまが合わなくてもいいから、描きたいものはみんな描くんだという気持ちがある。そういう積み重ねが「千と千尋」以降の映画だったと思うんです。

312: 風吹けば名無し 2019/08/20(火) 03:20:59.09 ID:oh9d178Ua
>>177
これが完成された答えやな
尾田やるやん
山崎貴という監督は、SFXが好きで、それに関しては上手いだけで、「話のセンス」はあまり無い(原作付きでも、その原作の良さを把握していない)人である上に、今回は、原作であるゲームすらやっていないという、最悪の人選だったようだ。彼の作品の中では初期の「ジュブナイル」だけは奇跡的に良作だったが、その後の「三丁目の夕日」など、世評がいい割には原作漫画の良さを出し切れていないし、「クレしん」の時代劇や「隠し砦の三悪人」などは最悪だった。「鎌倉物語」になると、なぜその副題が「destiny」なのか、まったく意味不明である。過去の英語副題がすべてピント外れであるところに、彼の本質的な頭の悪さが出ている。つまり、原作を理解していないことの証明であるからだ。
今回のDQ5の映画化に関しては、「世のゲーム好き」層すべてに喧嘩を売るというラスト10分(聞いた話を要約するとそうなる。)は、堀井雄二やスクエニ関係者が激怒して公開中止にしてもいいレベルの話である。
27:風吹けば名無し:2019/08/08(木) 09:38:54.40 ID:S6lkZuJ2a0808.net
しかも監督はドラクエ5やった事ないし
オチを思い付いたから映画化進行させたとかほんましょーもない
鳥山明のデザイン変えたのも「海外には受けないから」とかいう的外れな考えから

30:風吹けば名無し:2019/08/08(木) 09:39:07.05 ID:QE68wf4ka0808.net
すげぇシナリオ思い付いたぜ!

馬鹿馬鹿しかったり、手垢が付きすぎて誰もやらないだけ

38:風吹けば名無し:2019/08/08(木) 09:40:23.20 ID:DH6oMim/a0808.net
ちゃんと原作を再現すれば評価されるのになんで無能ほどオリジナリティ入れようとするんやろ

39:風吹けば名無し:2019/08/08(木) 09:40:34.68 ID:S6lkZuJ2a0808.net
監督「思い付いてしまった…」ドャァ


324:風吹けば名無し:2019/08/08(木) 10:06:55.74 ID:H+ylTWa300808.net
>>39
お前が思いつく事なんて先人がやってない訳ないやろ

485:風吹けば名無し:2019/08/08(木) 10:18:08.20 ID:vhG8wvgL00808.net
>>39
>劇場版アニメの成否をも左右するような

してしまった模様

548:風吹けば名無し:2019/08/08(木) 10:21:36.74 ID:CQqAzMdFM0808.net
>>39
「ゲームの映画化に懐疑的」

最悪の人選で草枯れた

71:風吹けば名無し:2019/08/08(木) 09:44:56.49 ID:vugTjV/b00808.net
>>39
ゲームをテーマにした映像作品見てれば色んな奴が使ってる手法なのにホンマアホ

42:風吹けば名無し:2019/08/08(木) 09:40:51.22 ID:B+Wl7LQ900808.net
原作をなぞるだけでよかったのに

51:風吹けば名無し:2019/08/08(木) 09:42:32.05 ID:46q6VeHc00808.net
でもオチ以外はまあまあええんやろ?

56:風吹けば名無し:2019/08/08(木) 09:43:21.91 ID:iGeZEKj3a0808.net
>>51
そこそこ見られるのは事実や
ラストが超絶うんこで全部台無しや
頭スターオーシャン3

54:風吹けば名無し:2019/08/08(木) 09:43:10.39 ID:Trtp/wKA00808.net
倉敷では大人気やで

57:風吹けば名無し:2019/08/08(木) 09:43:22.23 ID:w8613VfLa0808.net
ラストがなかったら超凡作、って的確だよな
あのラストのお陰で問題作になった

59:風吹けば名無し:2019/08/08(木) 09:43:26.39 ID:APJCZfxg00808.net
アンチ乙
あえて賛否両論あるように作ったから
この評論も予想通りなんだよね

61:風吹けば名無し:2019/08/08(木) 09:43:35.17 ID:gu//KcbHM0808.net
ドラクエVそのまま映画化してたら
それだけでドラクエ脳のおっさん共は称賛してくれたのにな

74:風吹けば名無し:2019/08/08(木) 09:45:27.55 ID:dzWhtw8T00808.net


「DQⅢポルトガイベント」とは、どのようなものか。王様に黒コショウを取ってこいと言われた場所に行くと、山賊の誘拐事件に巻き込まれ、山賊の一味をやっつけて人質を取り返すイベントだろうか。いや、「レディホーク」という作品は見ていないから想像がつかないが、DQⅢみたいな雰囲気があるなら見てみたいものだ。






「DQIII、ポルトガイベント」のような「レディホーク」









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