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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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アマゾンプライムは、ネットフリックスとは異なり、かなり古い映画(ほとんど名画)が非常に充実しているが、残念なのは、字幕版の字幕にミスが多いことで、「校正(校訂)をしていないな」と思う。あるいは、校正者が無能なのかもしれない。「意外」を「以外」と書くなどは多くのネット民がやる誤りで、何が間違いなのか理解していないのだろうが、ひどい場合には「サム」という人名を「トム」と書いたりする。別の場所でサムだった人物が、そこだけトムになるのである。
しかし、そういうだらしなさには目をつぶる価値が、アマゾンプライムの映画選定にはある。
私は、これでヒッチコックの初期(たぶん、イギリス時代)の作品をいくつか見て、やはり優れた監督は若いころから素晴らしい才能を見せている、と実感した。とにかく、脇役やチョイ役に至るまで「人間が生きている」し、視聴者を飽きさせず、映画を見る楽しさがある。
映画館でしか映画を見られず、一度見逃した映画や旧作(古典的名画)とはほとんど二度と遭遇できなかった時代に較べると、映画好きには天国のような時代になったものだ。

なお、ネットフリックスの良いところは、字幕がしっかりしているところで、たとえば邦画や日本アニメでも、映画館で見た時には「何を言っているのか分からなかった」台詞が、ちゃんと字幕になっていて理解できるのは最高に素晴らしい。さらに、ネットフリックス制作の新作テレビシリーズ(テレビ映画)のレベルが高く、「トロツキー」などは、テレビ映画史上に残る大傑作である。


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