忍者ブログ
ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
3
13
14 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
o-zone
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8
「時計仕掛けのオレンジ」や「2001年宇宙の旅」などキューブリック作品は、「理解はできなくても面白い」と私は思うのだが、ほとんどの人は彼の映画の映像美や音楽の良さ、細部の表現の天才性はどうでもよくて、ただ「理解できないから面白くない」という思考になっているのではないか。
ただ、下で挙げられている映画の大半は、私は直観的に「面白くなさそう」「ただのカッコつけ映画ではないか」と予感して、見ていない。ついでに言えば、「君の名は。」は、この監督の作品の中では映像美に欠けると思う。普通の「ドラマ性」を重視したから大ヒットしたのだろう。


(以下引用)

煽り抜きで「え、これ、何が面白いんだい?」ってなった映画
2023年05月02日
エンタメ

1: 名無しさん 2023/04/22(土) 20:27:05.99 ID:gZoCZhaH0
君の名は

引用元: ・https://eagle.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1682162825/

3: 名無しさん 2023/04/22(土) 20:28:00.64 ID:Rru030lR0
ショーシャンク

4: 名無しさん 2023/04/22(土) 20:28:08.02 ID:azUJu+3Kd
ツリーオブライフ

6: 名無しさん 2023/04/22(土) 20:28:32.68 ID:EH9kcY810
インセプション

7: 名無しさん 2023/04/22(土) 20:28:38.90 ID:Q5KpHujb0
インターステラー

11: 名無しさん 2023/04/22(土) 20:29:23.29 ID:pXZyGsp8M
>>7
名作やろ

8: 名無しさん 2023/04/22(土) 20:28:44.32 ID:GPmPwj4s0
無限列車

9: 名無しさん 2023/04/22(土) 20:28:50.46 ID:QqLZKLeX0
ハリー・ポッターと賢者の石

10: 名無しさん 2023/04/22(土) 20:29:10.32 ID:PCDsxPOO0
ダンケルク

12: 名無しさん 2023/04/22(土) 20:29:28.46 ID:O4A/35e3p
時計仕掛けのオレンジ

14: 名無しさん 2023/04/22(土) 20:30:53.80 ID:d5NnIM9/p
貞子vs伽椰子

17: 名無しさん 2023/04/22(土) 20:32:32.31 ID:26nVEbrkd
ユージュアルサスペクツ

18: 名無しさん 2023/04/22(土) 20:32:33.84 ID:uoWBWabO0
ターミネーター3
エイリアン3

19: 名無しさん 2023/04/22(土) 20:32:45.80 ID:dG8dCwQv0
ブレードランナー

53: 名無しさん 2023/04/22(土) 21:02:13.40 ID:7Yq3I3N00
>>19
面白い

20: 名無しさん 2023/04/22(土) 20:33:36.73 ID:MgeBfm+E0
ニューシネマパラダイス
最後のシーンは悪くないが特段面白いとは全く思わなかった

21: 名無しさん 2023/04/22(土) 20:33:48.48 ID:D5/slWAYd
名作なのと面白いかは関係ないからなあ

23: 名無しさん 2023/04/22(土) 20:34:31.01 ID:4HlGdaG10
グリーンブック

24: 名無しさん 2023/04/22(土) 20:35:44.84 ID:TP9fL6wR0
エヴァ

25: 名無しさん 2023/04/22(土) 20:36:11.24 ID:jhNtu8BJ0
君の名は

27: 名無しさん 2023/04/22(土) 20:39:34.81 ID:D3DHiS6a0
2001年宇宙の旅

54: 名無しさん 2023/04/22(土) 21:02:37.70 ID:7Yq3I3N00
>>27
面白い

28: 名無しさん 2023/04/22(土) 20:40:12.97 ID:FWoPaKvZ0
パルプフィクション
面白いんだがそこまで評価されてるのがわからん

29: 名無しさん 2023/04/22(土) 20:40:21.43 ID:ygFgZeBvd
ファイト・クラブ
トレイン・スポッティング
ウルフ・オブ・ウォールストリート
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
この辺の映画いかにも面白いやろって感じやけどマンネリもええとこやろ

54: 名無しさん 2023/04/22(土) 21:02:37.70 ID:7Yq3I3N00
>>29
面白い
つまらない
面白い
面白い

30: 名無しさん 2023/04/22(土) 20:41:06.41 ID:r9/GBpaj0
ブレードランナーは最後まで見れんかった

35: 名無しさん 2023/04/22(土) 20:47:35.18 ID:Lgr2CB6K0
テネット

42: 名無しさん 2023/04/22(土) 20:51:34.73 ID:QdL49ESu0
ミッドサマー

45: 名無しさん 2023/04/22(土) 20:52:53.05 ID:PHuncZzZr
シン・ゴジラ

60: 名無しさん 2023/04/22(土) 21:04:51.70 ID:LDhTQPCJ0
ミスト

61: 名無しさん 2023/04/22(土) 21:05:31.32 ID:PWHMRpPt0
アバター定期

62: 名無しさん 2023/04/22(土) 21:05:42.86 ID:KFIflrrG0
ミスターノーバディ

72: 名無しさん 2023/04/22(土) 21:15:11.43 ID:5ojxuf+K0
ET

78: 名無しさん 2023/04/22(土) 21:23:33.85 ID:J7rlHJlVa
ピクセル
なんでゲーマーが戦うのかさっぱりわからなかった
PR
デヴィッド・ボウイの歌の歌詞に「love is not loving」というフレーズがあるが、「live」と「 living」の違いは何だろうか。living roomとは「生きている部屋」かwww 大林宣彦の「house」みたいに。
「生きる」をそのまま英語訳したら、むしろ「Live」が正解のような気がする。あるいは「to live」(生きること)のほうが原題の「生きる」のニュアンスに近いのではないか。あるいは「Life(人生)」でも悪くはない。

竹熊健太郎のツィートの中の「以外と」はもちろん「意外と」の誤りで、SNSでこの間違いはうんざりするほど多い。書いている当人は気が付かないのだろう。


竹熊健太郎《Aタイプ》
@kentaro666
·
4月23日
オリジナルは146分の作品だが、当時から「長い」と言われていた。このイギリス版は105分で、スッキリと刈り込まれている。故に見やすい映画になったが、オリジナルを知って観ると少し物足りなさが残るかも知らない。
このスレッドを表示
竹熊健太郎《Aタイプ》
@kentaro666
·
4月23日
普通にやるとあざといからな。あとお通夜の場面。オリジナルではお通夜に集まった部下たちがめいめい主人公の最後の奮闘を語り、それで主人公がいかに「生きた」かを観客に分からせる重要なシーン。お通夜の習慣がないイギリスにどう移植するのか興味しんしんだったが、違和感なく見事に翻案していた。
このスレッドを表示
竹熊健太郎《Aタイプ》
@kentaro666
·
4月23日
50年代のイギリスの役所も日本と同じなのだという。その他、感情を表に表さない性格にもイギリスと日本は似通っており、脚本の移植は以外とスムーズにできたとか。ただオリジナルにあった名場面はかなりカットされていて、そこは残念だった。とくに「ハッピーバースデー」のシーンが無かった。まあ、
このスレッドを表示
竹熊健太郎《Aタイプ》
@kentaro666
·
4月23日
新宿東宝でイギリス映画「生きる  living」を観た。黒澤明「生きる」のイギリス版リメイク。脚本をノーベル賞作家のイギリス国籍の日本人、カズオ・イシグロが手がけている。筋立てはオリジナルとほぼ同じ。書類が机にうず高く積まれている役所の風景もオリジナルと同じで、パンフを見たら


クリストファー・ノーランの映画は私とは相性が悪くて、「ダークナイト」はつまらなかったし、「メメント」は途中で投げ出した。何が私と合わないのか、という点で、下のコメントは納得である。
お人形遊びというか、話をとにかく複雑にすることに思考のすべてを投入していて、話そのものが少しも面白くない、という印象なのである。つまり、映画ではなくパズルを作っている印象。

(以下引用)



31.気になる名無しさん2023年02月27日 11:25 ▽このコメントに返信

ノーラン映画はヒューマンドラマ的な要素が壊滅的につまらない
お人形遊び
エヴァ好きのキモオタみたいな読解力ない深読み設定厨しか喜ばない

庵野秀明の才能は凄いと思うが、「個人技能」「職人芸」の類の凄さだと思う。監督という仕事は向かないだろう。そもそも、実写映画監督向きの人間ではない。「シンゴジラ」も俳優の演技は、かなり寒いものだった。監督自身に人間の演技のイメージが無いのだと思う。

(以下引用)NHKのドキュメンタリーらしい。

83: 名無しのぶいあにまとめ部! 2023/04/03(月) 16:58:01.88
森山未來
「どんな感じでやっていくのか演者で共有しといたほうがいいかなと監督とも話してこういう場を設けました」

庵野「・・・」

柄本・池松「・・・」

森山未來「・・・」

庵野「あのー、僕から基本的にこうしてほしいってのは言いませんので。待っても僕からは何も出ません。皆さんで考えてください。」



121: 名無しのぶいあにまとめ部! 2023/04/03(月) 17:02:54.01
>>83
これでいざダブルライダー対森山未來の撮影始まったら「こんなの段取りダンス! 全部ダメ! どうしたらいい? そんなん知るか! もう帰る!」だからな



215: 名無しのぶいあにまとめ部! 2023/04/03(月) 17:15:34.30
庵野が途中で涙流してアクション監督に謝ったらしいけど誰が説教したんや



238: 名無しのぶいあにまとめ部! 2023/04/03(月) 17:18:33.14
>>215
アクション監督「全然来ないで丸投げするくせに現場で話し合った物を駄目だしはしまくる、そのくせこうしたいという指示はださないこんな状況ならもう降ります」
庵野「僕がほしかったのはその熱意だったんだよね(泣」



270: 名無しのぶいあにまとめ部! 2023/04/03(月) 17:22:17.34
>>238




264: 名無しのぶいあにまとめ部! 2023/04/03(月) 17:21:58.51
>>238
これ熱意ではないよね…



43: 名無しのぶいあにまとめ部! 2023/04/03(月) 16:51:05.06
Twitterだといまだに庵野信者がいるという事実



57: 名無しのぶいあにまとめ部! 2023/04/03(月) 16:53:17.41
これ劇場公開しろよ
アマゾンプライムで「そして誰もいなくなった」の新作(テレビ版か?)を見て、まずまずの出来だとは思ったが、80点くらいかな、という感じで、比較のためにルネ・クレールの映画を見て確認したが、おそらくこちらは最後の解決を原作改変していると思う。ラストの前まではテレビ版(?)より推理小説の格調があって良かったが、途中から殺人と童謡の歌詞との一致がはっきりしなくなる欠点もあり、監督が推理小説などお遊びだとしか思っていない雰囲気もある。
私は原作を読んでいないのだが、仮に10人とも死んでいるなら、その犯人として心理的蓋然性が一番高いのは誰かで犯人は当てやすいと思う。お互いが初対面なのだから、他の人間には殺人の動機が無い。つまり殺人の動機はお互いへの怨恨や金銭的利益ではなく、「哲学的」あるいは「倫理的」なものだということだ。そうなると、誰が一番そういう動機を持つかは最初から分かるのではないか。つまり、「途中で死ぬ人間は犯人ではない」という思い込みが利用されたトリックであるわけだろう。
それにしても、ルネ・クレール版でも最新作でも、島の10人の中で、「アフリカ人を21人殺した」人間が一番男主人公的な役割であるところに、欧州人(欧米人)の「黒人(非白人)の命など無に等しい」という独特の倫理観が見られる。だからBLMが今でも問題になるのだろう。
たぶん、ネタ晴らしになると思うので、「犯人」がどういう人物かをずっと下の方に書いておく。もちろん、原作ではどうかは知らない。



















「犯人」は、悪が法律で完全に裁けないことにずっと苛立ちを覚えていた人間である。そして、法で裁けなかった幾つかの「事件」(その事件の犯人が法の網を潜り抜けた事件)の詳細を知り得る立場だった人間である。




下の作品の中で「白蛇伝」「七人の侍」「生きる」「ファンタスティックプラネット」は見ている。で、私もこれらが好きである。「雪の女王」と「ストーカー」は未見。

(以下引用)



宮崎駿が影響を受けた作品
白蛇伝
世界を肯定したくてたまらない自分がいるのをもう否定できなくなった。


(あらすじ)中国の四大民間説話のひとつ『白蛇伝』を題材にした、日本最初のカラー長編アニメ。西湖のほとりに住む許仙の元に美しい娘・白娘が現れる。一目で恋に落ちる許仙。しかし、白娘の正体は許仙が昔かわいがっていた蛇、白蛇の精だったのだ。高僧・法海は法力で彼女の正体を知り、許仙を妖怪から救おうと白蛇と法術で対決する。

「白蛇伝」は、宮崎駿が、アニメーションを志したきっかけとなった作品である。「白蛇伝」公開当時、高校3年の受験生であった宮崎駿は不覚にもヒロインに恋をしてしまったのだという(笑)

宮崎:彼女たちのひたむきさに較べ、自分のぶざまな有様が情けなくて、ひと晩炬燵にうずくまって涙を流した。受験期の鬱屈した心理とか、発育不全の思春期とか、安っぽい三文メロドラマとか・・・。分析するのも片付けるのも簡単なのだが、未熟なそのときのぼくには、「白蛇伝」との出会いは強烈な衝撃を残していった。(出発点 1979~1996)

宮崎:マンガ家を志望して、流行の不条理劇でも描こうとしていた自分の愚かさを思い知らされたのだった。口をつく不信の言葉と裏腹に本心は、あの三文メロドラマの安っぽくても、ひたむきで純粋な世界に憧れている自分に気づかされてしまった。世界を肯定したくてたまらない自分がいるのをもう否定できなくなっていた。(出発点 1979~1996)

雪の女王
アニメーションは他のジャンルの最高の作品たちに少しも負けずに、人の心を打つのだと証明していた


(あらすじ)北の国に暮らす幼なじみのゲルダとカイ.。しかし、冬をつかさどる「雪の女王」がカイを連れて行ってしまう。大人たちは「カイは死んだ」と言うが、ゲルダはカイをさがして、ひとり旅立つ。しかし、その行く手には、数々の出会いと試練が待ちかまえていた。

当時、東映動画にアニメーターとして就職した宮崎。制作する作品の企画に納得ができないまま仕事をし、アニメへのモチベーションはいつの日か、薄れてしまっていたのだという。そんな宮崎がもう一度、アニメーションの力を信じられるようになったのが、この「雪の女王」である。

宮崎:「雪の女王」は、絵を動かす作業にどれほど愛惜の念が込められるか、絵の動きがどれほど演技に消化し得るかを立証していた。ひたむきに純粋に、素朴に強く、貫く想いを描くとき、アニメーションは他のジャンルの最高の作品たちに少しも負けずに、人の心を打つのだと証明していた。(出発点 1979~1996)

この作品と出会い、宮崎は、自身がアニメーターであることに再度感謝し、モチベーションを取り戻したのだという。


黒澤明「七人の侍」・「生きる」


(あらすじ)数多くの傑出した黒澤監督作品の中でも、特に観客のみならず世界中の映画人に多大な影響を与えた代表作。これ以降「荒野の七人」「宇宙の七人」など、この映画を手本とした作品が多く作られたのは周知の事実。時は戦国時代のとある貧しい農村。農民たちは野盗と化した野武士たちの襲撃を恐れ、おののいていた。そこで村を守るために用心棒を雇うことを決意、食うに窮する七人の侍を探し出し、彼らとともに野武士に対抗すべく立ち上がる……。複数のカメラワークによる迫力ある立ち回りのシーンは見事。(映画.comより)

黒澤明の映画に非常に大きな影響を受けた宮崎駿は、「七人の侍」についてこう賞賛している。

宮崎駿:僕はとてもいい映画だと思ってるんですよ。好きな映画なんです。(「風の帰る場所 ナウシカから千尋までの軌跡」より)

「生きる」について、宮崎はこう絶賛している。

宮崎:書類の山の前で、主人公の市民課の課長が書類をくり、判を押している。書類をくり、判を押し、処理済の書類に重ねる。次の書類を取り上げ、チラッと目を走らせるが、読むほどの必要がない事は先刻わかっている。また判をとりあげ押す。その男の背後に積み上げられた厖大な書類の山。陰影の濃い画面、悲しい仕事を正確に律儀にくり返す男の所作。胸を衝く美しい緊張感と存在感溢れる映像である。これは正座して観なければならない映画だと、その瞬間に思った。ひとりの映画監督が生涯に何本とつくれないフィルムに、今出会っているのだと実感したのだった。(出発点 1979~1996)

宮崎:「生きる」には名場面といわれるシーンがいくつもある。けれども、自分にとっての「生きる」は、書類の山と判を押す男の、このショットに凝縮されている。本当に、なんて美しい映像だろう。なんという映像を、かつて日本の映画を持っていたのだろう。くり返し思い出す。何度も自問してみる。どうして、そんなに感動したのか。あのショットの力の秘密は何処にあるのだろうかと。(出発点 1979~1996)

↓「七人の侍」は、こちらから視聴できます。



宮崎駿と黒澤明の対談はこちらから↓

fc0373.hatenablog.com


ファンタスティック・プラネット


(あらすじ)アニメーション作品として史上初めてカンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞したSFアニメ。フランスのSF作家ステファン・ウルの原作をもとに、漫画家・イラストレーターのローラン・トポールが4年の歳月をかけて描いた幻想的な原画を、ルネ・ラルー監督が切り絵アニメーションという手法で完成させた。地球ではないどこかの惑星。その星には真っ青な肌に赤い目をした巨人ドラーグ族と、彼らから虫けらのように虐げられている人類オム族が住んでいた。(映画.comより)

宮崎駿は本作を観て、自身の作品の「美術の不在」について、いろいろと考えさせられたという。

あの映画自体については、おもしろい作品だが好きな作品ではありません。技術的水準に感嘆しましたが、共鳴は出来なかった・・・・観てとてもよかったが、二度観る気はおこりません。とても良く出来ているが、粗雑な物語だと思いました。まずトポールの世界があって、それを展開させるに適当な原作を探したのではないのでしょうか。あのフィルムで主題が成功しているとはおもえない。ただトポールの世界はまぎれもなくフィルムの中に創り出されていました。(出発点 1979~1996)

タルコフスキー「ストーカー」
アマゾンプライムに入っている人は、「春の珍事」という映画を見ることをお勧めする。
これは、野球ファンであるとはどういうことか、ということをユーモアたっぷりに描いた名作である。ほかに、「くたばれヤンキース」という名作もあるが、なかなか見られない。
私もエメリッヒの発言は見事なブーメラン発言だと思うが、他は正論だろう。
まあ、「三流映画監督たち」という煽り文句に釣られて読んでしまったwww
しかし、まともな映画人はマーベル映画を嫌悪しているのはよく分かった。

この前、「機動戦艦ナデシコ」の第一話だけ、アマゾンプライムで見たが、あちこちに「エヴァンゲリオン」を連想させる描写があって、この作品の庵野への影響の大きさを感じたが、大衆向けの作品でも、志次第では名作になる、あるいは優れた影響をジャンルに及ぼすというのは映画に限らない。しかし、マーベル映画にそのような志があるだろうか。その志とは「自分が本当に作りたいものを作る」ということだ。娯楽作品は当然受ける側(一般大衆)の反応を顧慮するべきだが、それだけでは志の低い作品にしかならないのである。


(以下引用)



三流映画監督達「マーベル映画は映画じゃない」
2023年03月21日
エンタメ

1: 名無しさん 2023/03/16(木) 16:31:09.43 ID:aWaXcolK0
スピルバーグ「マーベル映画は西部劇と同じでいずれ飽きられる」
フィンチャー「スパンデックス着たおっさんが出る映画を撮るような監督にだけはなりたくない」
イーストウッド「マーベル映画は理解できない」
ケンローチ「マーベル映画はハンバーガー」
スコセッシ「マーベル映画は映画じゃない」
コッポラ「マーベル映画は卑劣」
エメリッヒ「無駄にスケールでかいだけの三流エンタメ作品」
リドリー・スコット「ヒーロー映画はゴミ潰したい」
タランティーノ「マーベル俳優は本当の意味での映画スターではない」

引用元: ・https://eagle.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1678951869/

2: 名無しさん 2023/03/16(木) 16:31:30.18 ID:zhwlA9170
名前聞いたことも無いような無名監督がほざいても無駄よq

3: 名無しさん 2023/03/16(木) 16:31:36.78 ID:f2QyojIGa
老害やん正論やけど

6: 名無しさん 2023/03/16(木) 16:32:12.06 ID:vKS7Dux6a
エメリッヒ、お前だけは言えんやろ

10: 名無しさん 2023/03/16(木) 16:33:45.83 ID:5xn3HzSOF
ヒーローモノってよく見たら全身タイツ着てるヤバい不審者やん

11: 名無しさん 2023/03/16(木) 16:33:47.72 ID:6adLFEKLd
まあ食べ物でいうならマクドナルドみたいな存在やろ
消費者がそれを求めてるんだからそれを否定する必要もないけど

12: 名無しさん 2023/03/16(木) 16:34:01.50 ID:5W12ih+Sa
スピルバーグだけは正論やろ
もうそろそろ飽きられるのは間違いない
フェーズ4ゴミやったしフェーズ5もエンドゲームは到底越えられない

13: 名無しさん 2023/03/16(木) 16:34:29.01 ID:skX1cGrF0
実際理解できんわ
全部見てるやつとか狂気や

14: 名無しさん 2023/03/16(木) 16:35:01.15 ID:f2QyojIGa
超一流の巨匠だらけで草

16: 名無しさん 2023/03/16(木) 16:35:22.16 ID:4cyL4KRq0
CG技術の1mmでも仮面ライダーに分けてほしい

18: 名無しさん 2023/03/16(木) 16:36:08.20 ID:isE4fcDU0
エメリッヒ「無駄にスケールでかいだけの三流エンタメ作品」
おまえじゃい
ジェイミー・リー・カーチスは、お父さんがトニー・カーチス、お母さんが、多分「サイコ」のジャネット・リーで、来日して「笑っていいとも」に出たことがある。その時、舞台でインスタントカメラを取り出して観客を写真に撮るという剽軽な行動をしている。普通は観客が舞台のスターを撮るわけだ。で、その時に、彼女が言った一言が「SMILE!」である。つまり、日本の「チーズ」である。それが英語では「笑え!」という命令形であることを初めて知った。


ジェイミー・リー・カーティス 助演女優賞受賞 80年代スクリームクイーンであり、代表的殺人鬼マイケルマイヤーズとも戦うヒロインを演じ、シュワちゃん映画では、セクシーなダンス中にアドリブで通したり、陽気な女優でキャリアもある中、ようやく受賞✨ おめでとうございます。 #Oscar
画像
画像
画像
画像
300
1.6万




「老兵は死なず」「上海特急」「仁義」は見ていないが、後は私とほとんど好みが同じである。特に「バルカン超特急」と「博士の異常な愛情」と「パンズ・ラビリンス」を挙げているのは、珍しいと思う。「バルカン超特急」は、ヒッチコックの作品の中で、脚本の上手さ、話の展開のうまさでは最上位ではないか、と私は思っている。「晩春」は昔見て、あまり内容を覚えていないが、「東京物語」よりこちらを挙げているのが珍しい。

(町山智弘ツィッターから転載)




現在発売中の季刊『KOTOBA』カズオ・イシグロ特集で、彼が選んだ映画10本(生きる、晩春、老兵は死なず、パンズ・ラビリンス、上海特急、バルカン超特急、或る夜の出来事、シェルブールの雨傘、仁義、博士の異常な愛情)と彼の小説との関連を論じています。
忍者ブログ [PR]