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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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U18世界大会決勝総括は、下の蔵建て男さんのツィッターで要を尽くしている。私は5回か6回くらい(1対1の時点)までしか見ていないが、松井は1点を取られた段階で換えるべきだったと思う。でなければ捕手を変えるべきである。松井のスライダーはほとんどバットにも当てられていないのに、なぜストレートを投げさせるのか、森のリードは理解しがたい。松井のスライダーは、ストレートとのコンビネーションが無くても打てない「魔球」である。ただし、コントロールが一定しないから、逆に、スライダーを何球続けても、同じスライダーにはならない。つまり、打者は打てないのである。せいぜい、「当てる」ことができればラッキーというものだ。
もっとも、森以外に捕手がいたかどうか。内田のリードはおそらく森以下だろうから、日本は捕手で負けた、というのが私の結論。おや、似たようなことを以前にも書いた記憶がある。
やはり、「国技」だけあって、アメリカの野球はしぶとい。個々の選手の能力は今回は日本が上だったと思う。負けたのは捕手のリードの差。もっと大きな目で見れば監督の差。
ただし、蔵建て男さんも言うように、日本代表は二遊間の守備が今イチだった。
瀬戸内の山岡はチラッとしか見たことが無いが、松井に近いレベルのスライダーがあり、おそらく松井よりコントロールはいいかと思う。松井が1点取られた時点で山岡にスィッチしてほしかった。安楽でもいい。松井は制球力に難があるから、「魔球」の連投こそが彼を最大に生かすリードだろう。直球は制球できるようだが、逆にそのストレートこそがアメリカ打線にとっては「打てる球」なのである。要するに、森のリードは一般的な投手リードを松井という変則投手にまで当てはめるという、あまり頭の良くないリードであったということである。森はパスボールは多いし、盗塁も許すしで、守り面ではいいところ無しであった。打つ方もこの決勝戦ではダメであった。彼は捕手ではなく、他のポジションにコンバートするべきだろう。



(以下引用)



蔵建て男 ‏@kuratateo 16時間
松井は、昨年までの速球とスライダーに頼らないピッチングを春までやってきて、カーブでカウントを稼いだり、チェンジアップでも三振を奪えるなどやってきたことで好感を持っていた。しかし夏の神奈川予選でも、このU-18でも、結局は速球とスライダーに頼りきった投球しか出来なかったのは残念無念









蔵建て男 ‏@kuratateo 16時間
初回のチャンスで奥村が三振したり、同点のゲッツー崩れも急造なのでどうみても遅いなど、要所要所で甘い部分は多かったよね。個人的には、あまりに松井に期待をかけ過ぎたかなという印象。今大会通じて一番信頼できる投手は、安楽だったと思う。その安楽を、活かせずに負けたのは残念。


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