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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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まあ、要は、佐藤輝の攻略法ははっきりしているが、それができる投手は限られていて、しかもそういう投手でも投げそこないはあるから、佐藤輝の欠点は気にする必要はない、ということだろう。
もちろん、当人の打ちそこないもたくさんあるだろうから、高打率は残せないと私は推測している。一年目は2割5分、ホームランは15本から20本塁打といったところではないだろうか。ただし、松井のように後ろ足に体重を残し、頭の上下動の無い打法ではないから、将来的にも3割とか40本塁打越えは難しいのではないか。
トータルでの「選手価値」は、牧が上ではないかと私は期待している。


 
 
 



7回、高めの直球で空振り三振に倒れる佐藤輝© デイリースポーツ 7回、高めの直球で空振り三振に倒れる佐藤輝

 「オープン戦、ヤクルト6-9阪神」(16日、神宮球場)


 今更言う必要もないほど、阪神・佐藤輝に関しては十分な期待感がある。スイングの速さは出色であり、四回の本塁打は左投手の内角高めを捉えたもの。素質十分、といったところだろう。


 打率もしっかりと残している。全打席を見たわけではないが、数字を見れば、アウトの内訳として三振が少し多いか。特徴として、打ちに行くときに投手側、つまり右の肩が上がってきて、アッパー気味のスイング軌道となっていることだ。


 この日の三回の打席のように、その軌道からヘッドが落ちて出てきた場合に、三振するケースが多いと推測できる。私が投手だとすれば高めの直球でカウントを作って、最後は縦の変化で勝負しよう、ということになるだろう。


 ただし、この軌道だからこその飛距離というものもあるだろうから、右肩が上がることを「欠点」と断じる必要はないだろう。一線級の投手が縦の配球を使ってくれば、今は戸惑うこともあるだろうが、慣れればファウルにできる。そうすれば、この特徴はむしろ佐藤輝の強みとして、生きてくる。


 まずはこの日のように重圧の少ない6番あたりを打たせれば、プロの球に慣れる時間ができ、さらには大量点も望める打線を組むことができるだろう。










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