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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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吉田戦車の描く女の子や女性は不思議な魅力があるのだが、あの一見単純なフォルムの顔や身体がなぜ妙な「萌え」を読者の心に生じさせるのか。
で、そうした魅力を敏感に感じ取れる唐沢なをきの「漫画読者」としての能力の高さも素晴らしい。私は、言われなければ、この「ハコベ」がかわいいと気づくことはなかっただろう。
ひとつ言えそうなのは、吉田戦車の描く女性は、ほとんどが「素である」ことではないか。つまり、演技や媚びが無い。これはアイドル芸能人の作り物としての「可愛さ」の対極だろう。いじらしい感じ、可憐さというのは、そういうところから生まれる気がする。




吉田先生からいただきました。『忍風!肉とめし』3巻。毎回うまそうなめしの連続で腹へります。ハコベは本当にかわいいなあ。髪ボサボサで目が隠れてるところも最高に萌え。






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私も、「じゃじゃ馬グルーミン★UP!」は「死ぬほど名作」だと思うが、この作品が高く評価されていない(と言うより知名度が低い)のは、雑誌掲載時にあまり人気が無かったのだろうと思う。毎週断片的に読むのでは、この作品の価値は分からない。しかも、描いているのが競馬という、子供に無縁の世界で、しかも競走馬育成牧場の日常生活が大半だし、出てくる人物のほとんどは大人である。子供に理解できる世界ではない。で、そのころ、少年漫画を読む大人はほとんどいなかったはずである。大学生が漫画を読むことが驚かれた時代であり、しかも青年漫画派が半分はいただろう。例外が「あしたのジョー」などだ。あれも、純粋な少年漫画ではなく、青年漫画と言っていい。
  1. さんがリツイート
  1. ちょっとまだいろいろバタバタしてますが、こういうのも出ます>
  1. みんなもっとじゃじゃ馬を読もう(と)
  1. ヽ( ´▽`)ノ 敬愛するとり・みきさんが名作認定してくれたのも、あの作品なのじゃ(^_^)>
    1. さんがリツイート
    1. ゆうきせんせのじゃじゃ馬グルーミンアップは、高橋留美子せんせのめぞんいっこくに並ぶ良作やと思うのだがなぜ認知度が低いのか。なぜだ。アニメにならんかったから?実写にならんかったから?パトレイバーが鮮烈すぎたから?もったいなーい




前に書いた記事で、これを言い残していたので、私と同じ感想のツィートを載せておく。
なお、英語で「上の空」はabsent mindと言うらしいことを、昔、吾妻ひでおの漫画を評論した文章で読んだことがある。心が身体に不在であるわけだ。そのイメージが面白い。
ちなみに、現在、宇和野宙氏を擁護する意見がSNSにかなり多くなっているようで、結構なことだ。ただ、同じ画面に違うジャンルの絵を同居させるのは「電脳マヴォ」の「家族喧嘩」(大傑作です。)がヒントになっているだろうということを指摘したコメントは見られない。
私は、宇和野宙氏の画力とユーモアセンスは、大物感を感じる。出発点が或る種のスキャンダルとなっても、その後大物になった例として、「山上たつひこ」に酷似したペンネーム「山止たつひこ」でデビューし、作者からの抗議で「秋本治」(秋元だったか)となった「こち亀」作者がいるので、ここで宇和野氏は絶対にくじけないでほしい。


銀子 @ginko_silver

@aosimii 宇和野宙ってペンネームにもセンスを感じる



私は島耕作シリーズも弘兼憲史(カネ好き権力好きの事大主義者、ネトウヨ脳の自称リアリスト、ドスケベ)も嫌いだからほとんど島耕作漫画は読んだことがないが、いかにも弘兼の言いそうな(島耕作に言わせそうな)言葉である。
まあ、スレッドコメントの大半が的を射ているが、そこに書かれていないことを補足すれば、要するに、田舎の母親への愛情を理想主義やロマンチシズム、プロの仕事をリアリズムとし、リアリズムの優越を偉そうに言っているのである。こいつの漫画はいつも、そういう下品なリアリスト思想なのだと分かれば、心に理想や「真・善・美」を求める気持ちのあるまともな感性を持つ人なら読む気はしなくなるだろう。豚的資本主義の生み出した汚物だ。



島耕作「田舎の母親が作ったカレーよりプロが作ったカレーの方が絶対旨いに決まってるだろ」

1: 風吹けば名無し 2019/07/15(月) 15:24:22.50 ID:utVPx0V00
母親のカレーの方が旨い言ってるやつはマザコンかつ馬鹿舌に過ぎん

おソース
https://i.imgur.com/Ehc0luk.jpg

51DwmH1forL




3: 風吹けば名無し 2019/07/15(月) 15:25:09.53 ID:yPKZrAV7a
なんか嫌なことでもあったのかって文章

4: 風吹けば名無し 2019/07/15(月) 15:25:10.14 ID:vmBTsrqq6
好きな具入れられるのが大きいやろ

5: 風吹けば名無し 2019/07/15(月) 15:25:18.58 ID:VGxkNKARr
お、おう…

9: 風吹けば名無し 2019/07/15(月) 15:25:37.83 ID:wSXYYbiOx
母親のカレーがまずかったんやろな

10: 風吹けば名無し 2019/07/15(月) 15:25:42.45 ID:utVPx0V00
けどそれぞれ育ってきた環境が違うから味覚も違うんだよな…
日本人が旨いと感じる料理と外国人が旨いと感じる料理が違うように母親のカレーの方が旨いと感じてもおかしくないような

11: 風吹けば名無し 2019/07/15(月) 15:25:58.89 ID:3zP9Gml40
否定はしないけど内心ドン引き

18: 風吹けば名無し 2019/07/15(月) 15:27:01.23 ID:wzeLCPrNH
めっちゃ早口で言ってそう

20: 風吹けば名無し 2019/07/15(月) 15:27:08.80 ID:R/6BkFCl0
中年版のなろう

24: 風吹けば名無し 2019/07/15(月) 15:27:34.30 ID:7OMarsU0p
>>20
無双系のな

25: 風吹けば名無し 2019/07/15(月) 15:27:35.52 ID:jyS2g2bL0
ジッジバッバパッパマッマネエネと一緒に食べたバーモントカレーが一番美味しかった

158: 風吹けば名無し 2019/07/15(月) 15:34:52.22 ID:uvdz6Gayp
>>25
いい話やん……

29: 風吹けば名無し 2019/07/15(月) 15:28:03.52 ID:elsPxYpd0
カレーは大抵美味いという点で優れてる

30: 風吹けば名無し 2019/07/15(月) 15:28:10.39 ID:g315Jqig0
島耕作じゃなくて弘兼憲史が言ってる

33: 風吹けば名無し 2019/07/15(月) 15:28:24.14 ID:Pqf9QdXcd
ぶっちゃけカレーは誰が作っても旨いやん

35: 風吹けば名無し 2019/07/15(月) 15:28:30.28 ID:hR3mjnMt0
普通に親だからプラス査定入るの当たり前やん
そのプロのオッサンのおにぎりと母親のどっち食いたいか?って話だわ

110: 風吹けば名無し 2019/07/15(月) 15:32:30.46 ID:utVPx0V00
>>35
ミスター味っ子という漫画だったら原作では審査員の子が母親のグラタンより主人公のグラタンの方が旨いよで主人公勝利だったが
アニメになったらお母さんのグラタンの方が美味しいと変えられてて母親勝利になってたの思い出した

36: 風吹けば名無し 2019/07/15(月) 15:28:36.14 ID:PuIMmD13r
慣れ親しんだ味ってあるやん?

50: 風吹けば名無し 2019/07/15(月) 15:29:23.33 ID:ZVUyfp8JM
>>36
そこにとらわれてるうちはまだまだ子供ってことよ

40: 風吹けば名無し 2019/07/15(月) 15:28:48.10 ID:S7G6cxR2M
婆さんは言い過ぎやろ

48: 風吹けば名無し 2019/07/15(月) 15:29:17.42 ID:GVmUp3hId
マッマが作るカレーなんて言うて市販の固形ルーやろ
一理あるやん

51: 風吹けば名無し 2019/07/15(月) 15:29:30.70 ID:utVPx0V00
自分が食べるなら田舎の母親のカレーだけど
カレーで商売するならプロが作ったカレー選ぶわ

58: 風吹けば名無し 2019/07/15(月) 15:29:44.17 ID:tAat0pCL0
食べ比べたらプロやろなとは思うけど
家カレーで作ったカレーはこんなもんってイメージを超えてはこんな

61: 風吹けば名無し 2019/07/15(月) 15:29:48.06 ID:i87JJYgCd
黄色いカレーってなんや?

95: 風吹けば名無し 2019/07/15(月) 15:31:58.11 ID:elsPxYpd0
>>61
昔は大分黄色がかってたんや
ハウスの印度カレーがそんな感じ

72: 風吹けば名無し 2019/07/15(月) 15:30:31.43 ID:jQFvnUHRM
家のカレーと比べるのは無意味でしょ

73: 風吹けば名無し 2019/07/15(月) 15:30:35.22 ID:jDPbMkJo0
ワイの大嫌いだった上司が好きな漫画だから大嫌い

久しぶりに「漫棚通信」を開いて記事を読むと、面白かったのでここに転載し、一言付け加える。
もちろん、私は筆者のパロディ論に同感であり、過剰な「著作権」の主張は創作世界を衰退させ枯渇させる、という意見である。
まあ、それより、問題のパロディ作品だが、ここに紹介された部分だけ見ても、非常に高度なパロディであるようで、かりにこの作品が市場から消されるなら、それは作者にも漫画ファンにも不幸なことだと思う。
私が想起したのは、「電脳マヴォ」の過去一番か二番の人気を得ている短編漫画、「家族喧嘩」である。あれは少女漫画の絵柄とリアルな絵柄が同じページや同じコマに同居することから来る笑いだったが、これは少女漫画と少年漫画の絵柄の同居という、やはり作者に力量が無いと描けない作品だろう。ぜひ、見てみたいと思わせる内容だ。宇和野宙、という名前は憶えておこう。


July 12, 2019

誰が誰にあやまるのか:花とゆめ2019年14号


 2019年7月5日、白泉社のサイトで下記のお詫びが掲載されました。>こちらがそのお詫び


 将来的に消えてしまうページかもしれませんので、以下に全文を転載します(ちなみにこういう文章に著作権が存在しないことはみなさんご存じのとおり)。


*****
花とゆめ14号よみきり作品に関するお詫び


2019.07.05


花とゆめ14号の読みきり作品に関して、多くの読者の皆様から、主人公の女性キャラクターが既存の先生の絵柄に非常に似ているとのご指摘を頂戴しました。


該当作品の絵柄は、編集部が率先して先生の絵柄に近しい方向へと誘導した結果のものであり、本来なら掲載を中止しなければならない程、酷似していたにも関わらず、雑誌に掲載するという過ちをおかしてしまいました。


この度読者の皆様をお騒がせしてしまった原因は、すべて編集部の意識・認識の甘さによるものです。花とゆめをご愛読頂いている皆様の信頼を損なってしまいましたこと、誠に申し訳ありませんでした。


そして絵柄を酷似させてしまった先生、そのために誤解や混乱を生じさせてしまったファンの皆様、該当作品を執筆された先生に、多大なご迷惑をお掛けしました事を心よりお詫び申し上げます。


今後は二度とこのような事態を招かぬよう編集部内で意識改革を徹底し、読者の皆様の信頼を取り戻してゆく所存ですので、これからも花とゆめをご愛読頂けますようお願い申し上げます。


花とゆめ編集部


編集長 佐藤一哉


*****


 一読、きわめて奇妙な文章です。盗作あるいは剽窃事件に関してのお詫びのようなのですが、その理由は「絵柄に非常に似ている」かららしい。


 この文章は編集部=出版社が謝っているのですが、その対象が(1)剽窃されたらしい原著者である作家(しかも名前は秘す)。(2)読者(原著者のファンだけ?)。(3)読み切り作品であるマンガを描いた作家(名前は秘す)。作品名も不明なら作家名も不明で、何が言いたいのかよくわかりません。


 原著者に対するお詫びなら、本人に何かひと折り持って行けばすむように思いますが、読者や読み切り作品の作家にも謝罪されている。


 編集部主導で既存作家の「絵柄に非常に似」たマンガが雑誌に掲載された。それについて編集部が謝罪している。ここで引っかかります。それってマンガとして問題なのか。


 そもそも、マンガそして絵画の修行・鍛錬は、模写によってなされてきたという歴史があります。というか、それを指摘するまでもなく、絵を描くひとにとって模写はアタリマエのこと。


 手塚治虫は先行するディズニーやジヨージ・マクマナス「ジグスとマギー(親爺教育)」を模写し、藤子不二雄は手塚を模写し、少女マンガ家たちはミュシャを模写する。これはアメコミの世界でも同様で、マンガ家たちはみんな先行作家作品の模写をしてきました。


 一般読者に対しても、出版社はマンガ作品の模写をつのり、投稿された読者のそれを雑誌に掲載してきました。それがマンガというメディアを進歩、発展させてきたことは間違いありません。


 ならば、既存作家の「絵柄に非常に似」た新人作家マンガの何が問題なのか。


 白泉社は何ゆうてんねん、自分で自分の首しめてるんとちゃうんか、という気持ちで、「花とゆめ」2019年14号を入手して読んでみました。


*****


 該当作品は白泉社「花とゆめ」2019年14号、ほぼ巻末作品で、作者は宇和野宙(うわのそら)、タイトルは「ロマンスとバトル」です。


 巻頭ページ、アバンタイトルで、主人公である女子高生ルミが、食パンを口に「遅刻遅刻~っ!」と言いながら、奥から手前に向かい走ってきます。彼女の目は顔の三分の一を占めるほど大きい。全段ぶちぬきでバックには桜の花をしょっている。


 キャプションで以下。
「私 夢川ルミ!」
「キッラキラの女子高生☆」
「この恋愛少女漫画の主人公なの!」
「あの曲がり角で爽やか王子系イケメンにぶつかる予定!」


(クリックで拡大)


Romanceandbattle


 こ、これは…… メタ作品やん! パロディやんか!


 ページをめくると、主人公ルミは出会い頭に交通事故にあってしまう。


 そしてルミは、バトル系少年マンガの世界に転生します。その世界の登場人物はルミとは絵柄も違うし、行動原理も違う。彼女は自身の少女マンガ世界に戻るため、「必殺奥義 泣き落とし!」や「キラキラトーン フラッシュ!」を駆使して、少年マンガ世界の登場人物と戦い続ける……。


 オープニングからして、遅刻少女+パン+出会い頭の衝突ですよ。


 主人公は、自分が典型的少女マンガの主人公であることを自覚しており、泣き落としやキラキラトーンをギャグ的「技法」として使用しています。


 本作は、商業少女マンガ雑誌に掲載された、典型的少女マンガキャラが、自身が典型的少女マンガキャラであることを自覚して行動する、メタ的少女マンガであります。ならば主人公の姿は、典型的少女マンガスタイルであるべきでしょう。


 つまり、今回のパロディ作品に対して、本作は正しいキャラ設定をした。というのが本ブログの考えです。本作の設定に対し、キャラクターを「BEM=BUG-EYED MONSTER」たる巨大眼少女に設定したのは正しい。そして本作キャラの原著者と推察される、種村有菜キャラに似せたのは、まったく正しいと考えます。


 種村有菜といえば、一時期のりぼんの表紙で知られているかた。バランスを失するほど眼が大きい少女の絵が有名です。本作については、「ちょっと驚いています。全く知らない方です…」というツイートをされていました。


 しかし、本作の作品構造、さらにマンガと模写の歴史について考えを及ぼせば、本作のキャラクター造形も許してくれるのではないか。


 現代日本、パロディはきわめて生きにくい時代となっています。いわゆるパクリと混同されることも多い。原著者に対して仁義を切らないと、パロディは存在することも困難です。田中圭一が原著者からどこまで許可を得ているかは知りませんが、本来のパロディは原著者に連絡など不要なのです。


 わたしの世代はパロディを崇高な権利として理解していました。本来パロディは原著および原著者に対する批判であり風刺であり、さらにはそれとは無関係のナンセンスな自己表現、のはずでした。これをわたしたちは筒井康隆や長谷邦夫から学んだのです。パロディに対して著作権を行使して反対する行為。これを施行する原著者は、ケツの穴の小さいやつ、と思われていました。わたしは現在もそう思っています。


「ロマンスとバトル」の作者は花とゆめ2019年14号に以下のコメントを載せています。「デビュー作になります。メタギャグ(?)漫画です。ルミの作画が大変でした…。マッチョキャラが描けて嬉しかったです。」


 その後の展開を思うと、このコメントには涙しかない。


 白泉社のコメントは、原著者、読者、作者の三者に謝っていますが、本来は謝るべきではなかった。本作に何らの非はない。むしろこの謝罪は、マンガ表現を萎縮させるだけでしかありません。そして今こそ、白泉社は「ロマンスとバトル」の作者を救済すべきであると考えます。


若い漫画家などには、もはや杉浦茂を知らない人たちも多いかもしれないが、赤塚不二夫などにも大きな影響を与えた偉大な漫画家で、そのシュールな絵柄とのんびりとした童話的な世界観と独自のユーモアは、まさに漫画史の中の「ワンアンドオンリー」である。
ちなみに、その独特の指のポーズは、多少アレンジされた形で赤塚不二夫のレレレのおじさんや高橋留美子の漫画、あるいは昔の少女漫画(山本鈴美香など)のコメディ部分で使われていて、もしかしたら今でもあるかもしれない。
下の漫画の中でも、人間と池の鯉が対等であるのが童話的である。こういうのどかな世界というのは、今では童話の中からすら失われているのではないか。









コメントがすべて私が読めない漫画と一致していて興味深い。つまり、絵が嫌い、ということなのだが、逆に世間の多くの人は、ああいう絵でも容易に受け入れる、というのが面白い。
「ワンピース」の作者などは、デビュー作(コンテスト入賞作)を見ると、絵は本来は上手い人だったと思うが、「個性」を出すためにあのように醜い絵にしたらしい。
他の漫画も、すべて素人くさい(「進撃の巨人」「キングダム」「ゴールデンカムイ」)かグロな絵(「バキ」「シグルイ」)ばかりである。描いているうちに多少は上手くなるとはいっても、元々の絵のセンス(キャラの顔など)が嫌いなのだから見る気は起こらない。
「ブリーチ」の作者は絵は上手いと思うが、なぜか読む気が起こらない。つまり、上手くても、好きにはなれない絵であるわけだ。キャラの顔に愛嬌が無い、ということかもしれない。絵と漫画の違いは、漫画はキャラで読者を惹きつけるということだ。「ナルト」はいろいろと気に障る部分が多いが、特にそれを分析したことはない。一番の理由は主人公の顔や喋り方だろうか。




人気作なのにまっっったく読む気がおこらない漫画


bandicam 2019-07-13 23-37-14-725


引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1562948793/

1: 風吹けば名無し 2019/07/13(土) 01:26:33.80 ID:wsfA2bCF0
キングダム

2: 風吹けば名無し 2019/07/13(土) 01:26:51.25 ID:EQ8gcUnfa
ワンピース

3: 風吹けば名無し 2019/07/13(土) 01:26:51.61 ID:dF8X/Iwa0
ワンピース

4: 風吹けば名無し 2019/07/13(土) 01:26:55.51 ID:sdVoUhOia
ゴールデンカムイ


144: 風吹けば名無し 2019/07/13(土) 01:40:40.94 ID:qQACtQWQr
>>4
これ

8: 風吹けば名無し 2019/07/13(土) 01:27:01.40 ID:Vc5ZQbU30
キングダムぐうわかる

9: 風吹けば名無し 2019/07/13(土) 01:27:18.49 ID:PwmHqPzC0
シグルイ

10: 風吹けば名無し 2019/07/13(土) 01:27:24.93 ID:AXbx1N83a
ワンピース

11: 風吹けば名無し 2019/07/13(土) 01:27:27.97 ID:WChAqOT40
ブリーチ・ナルト・ワンピース

12: 風吹けば名無し 2019/07/13(土) 01:27:37.75 ID:X12LL7ka0
キングダム最近読み始めたけどおもろいで

13: 風吹けば名無し 2019/07/13(土) 01:27:40.54 ID:EpBpLluK0
キングダムは納得
群青戦記も

16: 風吹けば名無し 2019/07/13(土) 01:27:47.22 ID:NXPknnY4D
進撃

18: 風吹けば名無し 2019/07/13(土) 01:28:13.95 ID:bdnSjHppF
ジャンプ漫画

19: 風吹けば名無し 2019/07/13(土) 01:28:16.23 ID:hN5nKx/w0
とりあえず絵だよね
君ら結局絵で選んでるんやで

24: 風吹けば名無し 2019/07/13(土) 01:28:42.42 ID:jNOlQtdx0
>>19
そら漫画やし

63: 風吹けば名無し 2019/07/13(土) 01:32:04.24 ID:SzHmPQaEp
>>19
俺がワンピース読む気が全く起きないのはそれだな
時々目にする「目をひん剥いてあんぐり口開けて鼻水垂らしてる」感じの凄く嫌い

20: 風吹けば名無し 2019/07/13(土) 01:28:22.17 ID:QmgofM470
ワンピース
構想はあるらしいが完結する気がしない

21: 風吹けば名無し 2019/07/13(土) 01:28:30.62 ID:5wI3b4Fz0
バキ
どれがどれやねん

43: 風吹けば名無し 2019/07/13(土) 01:30:35.34 ID:0xw4t1FU0
>>21
グラップラー刃牙→バキ→範馬刃牙→刃牙道

26: 風吹けば名無し 2019/07/13(土) 01:28:56.15 ID:auM3HCnCd
はじめの一歩

29: 風吹けば名無し 2019/07/13(土) 01:29:04.74 ID:oADtWaoR0
進撃
絵で無理誰が誰だかわからん




恋愛もの、特に不倫ものはまったく興味も無いし、むしろ嫌悪感が先に立つので読む気は無いが、この絵の女性のボディバランスは凄いと思う。美しいというのではなく、20代後半から30代前半(あるいは経産婦か)の女性の肉の付き方の描写が絶妙である。十代の太目の娘の体格とは微妙に違う。そして男性も、十代の男性の体格を正確に描いている。運動をしていない十代男性の普通の体格はこんなものだ。特に、体や頭部に比べて腕が細いのがリアル。





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竹熊健太郎が主宰している「電脳マヴォ」の中の「投稿マヴォ」という、素人投稿者の漫画を載せたページには時々私好みの漫画が載ることがあるが、松田望という人の「遠藤姉妹の微妙な日常」(正確にこんなタイトルだったかは忘れた)の、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を下敷きにしたパロディの回は、新人漫画家にひとつの示唆を与えてくれるように思う。
私は前々から、新人クリエイターは、ゼロから創造するより、既成作品の二次創作で練習したほうが成長しやすい、と思っているが、パロディというのも一種の二次創作であり、しかも原作を知っている読者との間に共感が作りやすいのではないか。そして、パロディの土台となる原作の著作者は故人であったりするから、著作権問題もあまり起こらないだろう。
もちろん、パロディを作るには、ユーモア感覚が不可欠だから、優れたそれが作れる人は限定されるとは思う。
なお、パロディを原作への侮辱と思うような頭の固い人もいるが、好きだからこそパロディが描けるほど原作を読み込み、理解しているのである。

この松田望版「蜘蛛の糸」のラストは、お釈迦様がなぜ蜘蛛の糸を垂らしたのか、ということへの意外な種明かしになっており、「なるほど、これは蜘蛛の糸でなければ成立しなかったのだ」と感心させられたwww
確か、「場末の。」さんが、このジョークが「フルメタルジャケット」ネタだ、と指摘していたと思うが、私は「フルメタルジャケット」を4,5回は見ているにも関わらず、記憶に無かったのである。もっとも、洪水のような下ネタジョーク(罵詈讒謗)が出てくる映画だから、全部は覚えていなかったのだろう。
なお、下の絵(ファンアート)は素晴らしい。わたモテとフルメタを見事に融合している。







アサガオ @bikaburi


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