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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「ライブドアニュース」から転載。
現実には、特攻を命じた連中は自分たちだけ生き延びた例がほとんどだという話だ。それに、部下の命を救うために自分が特攻する、という話もナンセンスだろう。自己犠牲の話はどう作っても感動できる話になるものだが、それをこうした特攻隊美化の話に利用するその心根がさもしい。
ついでながら、原作や映画のヒット自体が、嘘くさい話だ、と私は思っている。電通的な仕込みである程度はヒットしたとは思ってはいるが、その数字はかなり嵩上げされたものではないか。それは政府の指示による操作だ、と私は推理している。安部右翼政権とのタイアップ企画、というわけだ。



(以下引用)


【エンタがビタミン♪】井筒監督、映画『永遠の0』を強烈批判。「観た記憶をゼロにしたい」。

井筒監督、映画『永遠の0』に噛みつく

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井筒監督、映画『永遠の0』に噛みつく V6・岡田准一が主演した映画『永遠の0』が、昨年末に全国430スクリーンで封切られ1月15日までに観客動員約375万人、興行収入46億円を突破する大ヒット作となっている。安倍首相も観に行ったことを明かすなど久々に邦画の底力を見せつけた本作であるが、『パッチギ!』などで知られる映画監督の井筒和幸氏が痛烈に批判した。

16日放送の『井筒とマツコ 禁断のラジオ』(文化放送)に出演した映画監督の井筒和幸氏が、年末に観た『永遠の0』について感想を明かした。

『永遠の0』は、太平洋戦争での零戦搭乗員の悲劇を描いた戦争映画である。V6・岡田准一演じる特攻隊員が、「家族のもとに帰りたい」という思いを強く持ちながらも零戦に乗り込み、部下を守るために自らの命を犠牲にするというストーリー。井筒監督は「観たことを記憶ゼロにしたい」と、特攻を美談にする本作へ疑問を呈する。ストーリーや登場人物が実在したという証言もなく、現実味がないのにただ特攻を美談化するような描写に納得できないのだという。

本作のCMでは、上映を観た観客がスタンディングオベーションするシーンがある。しかしこれは初日舞台挨拶の時、観客が司会者に促され受動的に立ち上がった時のものだという話がある。これについても井筒監督は「エビの偽装問題と変わらんぞ!」と興奮した様子で強く非難した。

昨年には、広島の原爆や戦争を描いた漫画『はだしのゲン』の公立学校での閲覧制限が問題となった。戦後70年の節目を迎える2015年の夏に向け、生の戦争体験を耳にすることが難しくなった今だからこそ、エンターテインメントと戦争との関係を整理する必要があるようだ。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)


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