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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「バカ国民帝国日本の崩壊」から転載。選挙に行かない人間肯定論の一部である。
私は代議制による民主主義を現在のところは肯定する人間であり、選挙に行かない人間には国民の資格は無い、と思っているが、この「働かないが重要な役目をしている香車」という存在に着目したのは面白いと思う。逆に飛車や角などがやたらに動いても「無駄な働き」だ、ということもある。人間社会ではその無駄な働きを「あいつはよく働く」と評価されたりするわけだ。偉い人間、地位の高い人間ほど、そういう有害無益な働きが多い、と私には見える。
ライオンのオスはほとんど働かないそうだ。子育ても狩もメスまかせで、たまにしか働かないのだが、そのオスをメスが軽蔑して離婚したりはしないようである。(笑)


(以下引用)







将棋の駒で、端っこの香車などは一度も動くことなく将棋の勝負が決まることがよくある。

だからといって、この「はたらかない」香車を取り除いたら、「香落ち」という”ハンデ”になる。

まったくはたらかなくとも、そこにないといけないものってのがあるわけで…


民主主義においての”戦い”ってのは、往々にして、この香車のようなのが多いのではないのか?


いくら、銀や飛車が華々しく動いても”遊びゴマ”になってしまうことはよくある。

香車は端っこでひとつも動かなくとも”遊びゴマ”とは言われない。


昨今の日本人には、できない”戦い方”なのかなぁ~


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