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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「さてはてメモ帳」から転載。
今日二回目の投稿だが、とんでもない情報なので転載しておく。これはアメリカがイスラエルの属国(逆ではない)であることを公式に表明したに等しいニュースである。さて、これがガセでないならば、世紀のスクープだが、はたして表マスコミにこの情報が出る可能性はあるだろうか。


(以下引用)


ユダヤ教国家」としてのイスラエルを軍事的に守るという法案が米国の下院で可決されたが、もしこのまま成立したならイスラエルの軍事侵略を米国が全面支援することに
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201205140001/

5月9日、アメリカの下院でひとつの法案が可決された。HR4133[H.R.4133 - United States-Israel Enhanced Security Cooperation Act of 2012]。「ユダヤ教国家」としてのイスラエルの安全保障にアメリカが責任を持つと再確認する法律だそうで、イスラエルに兵器を提供して軍事力を維持させ、軍人や市民の交流を拡大、イスラエルが「ユダヤ教国家」として存在する権利があることを周辺の国々に理解させるのだという。

言うまでもなく、「ユダヤ教国家」である以上、イスラム教徒、キリスト教徒、仏教徒などほかの宗教は差別されることになる。つまり民主主義国家とは言えない。非ユダヤ教徒を相手にした問題でアメリカが仲介役になることは不可能になるということでもあり、パレスチナ問題を解決することなどできない。中東和平をアメリカ主導で実現することを放棄するということになる。リビアやシリアで行っていることを続けるということなのだろう。

現在、イスラエルがいつイランを攻撃するかが話題になっている。アメリカ政府の中にもイスラエルの暴走に辟易している人たちがいて、例えば、マーティン・デンプシー統合参謀本部議長[General Martin E. Dempsey]はイスラエルに対し、イラン攻撃にアメリカ軍は協力しないと伝えたようである。こうした動きに対するアメリカ議会の反撃のひとつが今回の法案と言えそうだ。

この法案が成立したならば、イスラエルがイランなどイスラム諸国を攻撃し、反撃されたときにアメリカ軍は「ユダヤ教徒の国」であるイスラエルを守るということになる。この法案の危険性をロン・ポール下院議員は警告しているが、少数派にすぎない。有力メディアもこの問題に触れたがらないようだ。
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