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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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広尾晃のブログの読者コメント欄からの転載だが、読者からの批判コメントに対していつもヒステリックな対応をしている広尾氏にしては珍しく冷静で真っ当なコメントをしている。コメント3を読んで私もどこか変だな、と思っていたが、広尾氏の回答で納得した。性格がいいとは思えない広尾氏だが、頭は悪くないようだ。(ただし、時々無茶苦茶なことを言うので、頭が良いと断定もしがたい。他人から批判されると頭に血が昇るようだ。)

一般的な思考錯誤(これは意図的な誤字。「試行錯誤」ではなく、本当に思考の錯誤のこと。まあ、錯誤とは基本的に思考の錯誤だから、これは馬から落馬するの類だが、錯誤には認識錯誤もあるから、こう言ったわけだ。)の原因は、問題に関わる用語の使い方が、ずれているところから来るようだ。つまり、本当はAについて話すべきだのに、それと似ているが内容が少し違うA´の事を言われると、言われた方は咄嗟にその違いに気づかず、話全体の理解が朦朧としてくるわけである。我々の議論や論争が紛糾したりするのはそういう「お互いに違った定義の言葉」で議論をするからだろう。


(以下引用)

コメント一覧

    • 1. ゆう
    • 2018年05月19日 19:56
    • 今回の日大アメフト部の事件は、行きすぎた勝利至上主義が引き起こした事件であることに異論はありません。

      しかし、自分が子ども時代のことを振り返っても、勝利を目指すという欲求は、ある意味で人間の本能的な欲求でもあります。別にスポーツに限らず、テレビゲーム、カードゲーム、将棋、囲碁、マージャン、受験勉強、ケンカ・・・勝者と敗者に振り分けられる現象の前に、人間は勝つために、あらゆる手法を取り入れるものです。

      ましてやチームスポーツの場合、勝利を目指そうとする指導者・リーダーが作り出す同調圧力の凄まじさは、体験した人なら皆理解できると思います。

      勝利以外の価値観を創造し共有することは、可能なのでしょうか。
    • 2. 広尾 晃
    • 2018年05月19日 20:04
    • ゆうさん

      来週、「東洋経済ONLINE」で書きますが、本来スポーツの「勝利の追求」は、スポーツの興趣を高め、技術や身体能力を効率的、効果的に高めるための「方法論」でした。言い換えれば「ゲーム性=勝敗を争うこと」が、スポーツをさらに有意義で有益なものにしていたわけです。
      「スポーツを楽しむ」「スポーツで心身ともに健康になる」ための方法論だった「勝利の追求」が、本来の理念、目的を忘れて、あるいは等閑視して独り歩きしたのが「スポーツ至上主義」だと認識しています。
      「手段」だったものが「自己目的化」したと言い換えても良いと思います。
    • 3. いちに
    • 2018年05月20日 04:17
    • 「勝利至上主義」って悪いことですか?

      私の関わった公立高校の野球部の話ですが、監督は完全に勝利至上主義の野球バカ。選手もそんな監督を慕い入ってきてますから、どんなことをしても上手くなって勝ちたい野球バカでした。
      ただ監督はモラルや学業にも厳格で、例えば学業の成績が悪いとその選手は部活停止。なので選手は野球をする為に勉強も必死でした。ですから、野球部はスポーツ推薦以外の選手も一般の生徒より遥かにいい誇らしい進学実績でした。

      競技に打ち込む現場の選手や指導者は、その競技が大好きで上手くなって勝つことに強い拘りを持っています。
      その中で勝敗があるから、勝つことの充実感や敗けることの悔しさ、また勝者に対する尊敬や敗者に対する労りを感じるのではありませんかね。
      もちろん日大アメフト部のようなのは論外ですが、勝利に対する強い気持ちを否定するのは、こういう人達に共感は得られません。

      この状況の中で今後設立されるてあろう日本版NCAAには期待しています。
      行われる改革は、勝利に対する強い気持ちを持つ選手や指導者にとって、未来に繋がるモチベーションになっていくことがとても大切だと思います。
    • 4. 広尾 晃
    • 2018年05月20日 05:42
    • いちにさん

      すいませんが、例によって議論の中身を理解しておられないようで。
      「勝利至上主義」は、スポーツの本来の意義、本分に反するので、否定されるべきです。スポーツのファンとして基本中の基本です。
      選手の成績が良かろうと、選手が監督を慕っていようと、勉強させようと、「勝利至上主義」と何の関係もありません。
      これまでのコメントを見る限り、私が何を言っているか、お分かりにならないとは思いますが。

      「勝利を追求すること」と「勝利至上主義」は違いますよ。

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