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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「ゲンダイネット」から転載。
毎年のように有望なルーキーがプロ入りするが、その中にはプロ入り後に成長する者もいれば、かえってアマ時代より悪くなる者もいる。
特に、投手はプロ入り後にフォーム改造を指示されて、その結果、まったくだめになる者が少なからずいる。
で、私が疑問に思うのは、そのような「有望ルーキーを潰したコーチ」が「責任を取る」ことがない、ということだ。あくまで、そのコーチの指示は「アドバイス」であり、それを受け入れるかどうかは自己責任ということになっているのである。
だが、高卒や大卒したての若者は、まだ子供である。コーチから「アドバイス」をされたら、それを「命令」だと思うのが普通だろう。そのアドバイスを聞かなければ使ってもらえないと思うはずだ。そして、これまで成功していたフォームを変え、そのために、二度と元のフォームを取り返すことはできなくなる。
投手のフォームとは、それくらいデリケートなものだ。肉体の成長や肥満によっても変わっていくし、体の故障によっても変わる。成功しているフォームは、その人独自に調整されたものであり、安易に「フォーム改造」をするべきではない。それよりも、「投球術」を磨くべきなのである。
投手コーチのやるべきことは、自分のプロ生活で得た体験を、体験の少ない若者に伝えることであり、勝手に他人を「改造」することではない。


(以下引用)

6球団が1位指名しながら、いまだ一軍登板なしのルーキー大石(西武)を直撃

【野球】

2011年7月5日 掲載

「138キロ?自分でも、なぜスピードが出ないか分らないんです」

 去年のドラフトで6球団が1位指名したにもかかわらず、いまだ一軍で登板機会がないのが西武の大石達也(22)だ。
 これまで二軍戦で5試合に登板したが、2日の楽天戦でのストレートの最速は138キロ止まり。コーチ陣は「技術以前に体力面が問題」と口をそろえるが、本人はどう考えているのか――。

――MAX155キロあった球速が2日は最速138キロ。球速が落ちた原因は何だと思いますか?
「原因か……うーん、正直自分でもなぜスピードが出ないか分かんないですよね。MAX155キロと言うが、神宮球場だったからというのもあると思う」
――コーチは下半身をうまく使えてなかったり、スタミナや体力面が原因と言っていましたが?
「確かに上下のバランスは少し悪いかな。(下半身を)うまく使えていないというのはあります。キャンプの時にコーチに言われて、(投げる時の)手の位置と足の出し方を変えました。それでフォームが崩れたという感じはありました。今は大学時代のフォームに戻しています。前にはなかった指にボールがかかる感触もありますし、今は前のフォームで感覚を養っていこうかなと」
――コーチら(石井投手コーチ、大迫トレーニングコーチ)は体力面がまだ足りないと言っていますが、スタミナ面は自分ではどう感じていますか?
「うーん、体力面は結構ついたと思いますがね」
――体幹まわりも鍛えないといけないと大迫トレーニングコーチは言っていますが?
「体幹まわりも今やってますけど、(効果の)実感はわかないです。スピードが出ない理由が分からないですね」

●斎藤や福井を見て焦りませんか?
――大学の同期の斎藤(日本ハム)や福井(広島)らは一軍で投げていますが、焦りや刺激は感じませんか?
「もちろん刺激にはなります。斎藤とは時々連絡とったりしますし、福井も初めて試合でこっち(関東)に来た時は連絡を取りました。相談とか乗ってもらったりはしませんけど。まあ調子どう? みたいなことを」
――本来の投球はいつごろ出来そうですか?
「いや、まだまだです。しばらくかかりそうですね。今はまだ二軍で短い投球回を投げていく感じです」
 
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