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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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まあ、巨人の凋落と横浜の上昇の根本原因を端的に示すのが、下のコメントの数字である。
私は、阿部の一塁コンバートの時点で巨人の凋落をこのブログで予言していたこと(つまり、それ以降には横浜は毎年優勝のチャンスがあるということ)を自分の心の中で自賛している。
ついでに言えば、阿部の問題点は打撃成績よりも一塁守備にある。これはコンバート2年目にはだいぶ改善された(エラー数は減った)が、やはり下手くそである。エラーには判定されない、隠れたエラーは多いはずだ。一方、ロペスは守備でも大きな貢献をしている。
広岡が、阿部が一塁コンバートした時に苦言を呈し、引退しろ、と言ったのが正論であったことが今なら多くの反広岡の野球ファンも認めるのではないか。つまり、ひとりの選手が或るポジションを固定的に占めることで、玉突き的に様々な「機会損失」がチームに生じるのである。
横浜で言えば、ひと頃の倉本がそうだし、戸柱はずっとそうだったのだ。倉本が打てない時期には柴田が遊撃で問題は無かったし、戸柱よりは嶺井が有能であることは、去年今年と私はずっと言い続けてきた。もちろん、これから嶺井が劣化し戸柱が良化する可能性もあるだろうが、この2年間に関しては明らかにそうだったのである。
倉本も、柴田と二遊間を組むことで守備も良くなっている感じだから、今は倉本が正遊撃手でいいし、根本的に堅実さが売り物の遊撃手を高く評価するというラミレスの考え自体は間違いではないだろう。しかし、打てない時期も同一選手を頑固に起用し続けることでチーム成績が悪くなるのも事実だ。そのあたりに柔軟性が出てくるかどうかが来季のラミレスの評価になるだろう。



      • 64. ななしさん@スタジアム
      • October 01, 2017 18:04
    ID:9rsz.cQl0
    • ロペス .303 30本 105打点
      阿部 .262 15本 76打点






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