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1 風吹けば名無し 2018/07/05(木) 02:05:27.77 ID:b7tmfAxh0
 DeNAは5-4の9回に戸柱恭孝の3点適時二塁打が飛び出し、終わって見れば巨人に8-4で勝利したが、試合中盤にチグハグな攻撃が目立った。

 5-2の6回は一死一塁の場面で、制球に苦しむ巨人・3番手アダメスから石川雄洋が四球を選んだが、桑原将志の打席中に盗塁を試みるも失敗。
4日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-DeNA戦』で解説を務めた佐々木主浩氏は「ストライクが入らないで苦労しているところをね。これはないですね」とバッサリ。

 続く7回も無死一、二塁の好機を作るも、乙坂智が右飛、佐野恵太が二飛、ウィーランドが一ゴロに倒れ無得点。
するとその裏から捕手・嶺井に代打を送ったこともあり、戸柱がマスクを被った。この交代に佐々木氏は「キャッチャーが代わったんですよね。
スタートから組んでいるキャッチャーから代わるのはピッチャーは好きじゃないんですよ」と話した通り、先発・ウィーランドは阿部慎之助に2点適時打を浴びた。

 1点差に迫られた8回も先頭の石川雄洋が四球で出塁。続く桑原が空振り三振に倒れると、柴田竜拓の初球に石川が盗塁するも失敗。
佐々木氏は石川の盗塁失敗に「桑原に送らせればいいんですよ。勝っているチームが無理するところじゃない。
勝っているチームがこういうことをやっちゃいけないんですよ」と指摘。柴田が二ゴロに打ち取られ、この回も無得点に終わった。

 9回に戸柱が試合を決定づける適時打で勝利したが、試合中盤は投打ともにやや精彩を欠いた印象。
佐々木氏は試合中に「ベイスターズの野球を見て、優勝はクエスチョンマークがつきますよね。カープの野球と全然違いますよね。]
しっかり勝ち切るというか、隙を与えない野球をして欲しいなと思うんですけどね」と話していた。