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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「ドラフト会議」というサイトから転載。
主観性の高い記事だのに、無記名である、というのが気に食わないが、講評そのものはわりと納得できる。蔵さんの採点よりはまともな感じだ。ただし、すべてのチームを「75点」以上に採点しているゴマすりぶりが気に入らない。
まあ、私なら、最下位4チーム「阪神、ヤクルト、巨人、DeNA」はすべて50点以下にする。そうしないと、これらのチームが「失敗ドラフト」であることが伝わらない。ちなみに、私は、DeNAは他の3チームよりは少しマシだったと思っている。もちろん、それは上茶谷という投手の来季の働き次第だ。



12球団のドラフト指名の採点



2018年ドラフト会議は10月25日に行われ、全ての指名が終了しました。12球団の指名を採点してみます。

12球団のドラフト点数

100点:千葉ロッテ、広島
 95点:中日、東北楽天、オリックス
 90点:日本ハム、西武
 85点:ソフトバンク
 80点:DeNA,巨人、ヤクルト
 75点:阪神


 点数指名選手総評
東北楽天95×藤原恭大 大阪桐蔭
◎①辰己涼介 外 立命大
②太田光 捕 大商大
③引地秀一郎 投 倉敷商
④弓削隼人 投 SUBARU
⑤佐藤智輝 投 山形中央
⑥渡邊佳明 内 明治大
⑦小郷裕哉 外 立正大
⑧鈴木翔天 投 富士大
育①清宮虎太朗 投 八千代松陰
育②則本佳樹 投 山岸ロジスターズ
高:3、大:5、社:2、独:0
藤原選手は獲れなかったものの、同じ外野手で同じくらい評価のできる辰己選手が獲得でき問題なし。今年の屈指の選手で課題を埋められた。
2位も野手連続の指名で大学屈指の捕手を、また3位で将来性抜群の投手を獲得できた。
弓削投手は成長している左腕で将来が期待できる。
渡邊選手は完全にショートを任せられるとは言えないがある程度の内野の課題を解決してくれる選手だろう。
投手が充実しているチームで野手や次世代の投手を補強できた事で大成功といえる。
阪神75×藤原恭大 大阪桐蔭
×辰己涼介 立命大
①近本光司 外 大阪ガス
②小幡竜平 内 延岡学園
③木浪聖也 内 Honda
④齋藤友貴哉 投 Honda
⑤川原陸 投 創成館
⑥湯浅京己 投 BC富山
育①片山雄哉 捕 BC福井
高:2、大:1、社:3、独:2
1位は外野手の補強がテーマで、藤原・辰己を外し社会人NO.1近本選手で行った。2位でも行けたかもしれないが、今年の外野手でNO.3だったので良いだろう。
2位、3位も思い切った指名、小幡選手は守備力が素晴らしく期待できるが、こちらも順位が一つ下でも獲得できたかもしれない。
力のある齋藤投手、それに将来性豊かな川原投手、湯浅投手を獲得、捕手は育成での指名となった。
センターラインを強化する事が目的で、外野は計算できるが、まだ埋まり切れていない所もある。
千葉ロッテ100◎①藤原恭大 外 大阪桐蔭
②東妻勇輔 投 日体大
③小島和哉 投 早稲田大
④山口航輝 投 明桜高
⑤中村稔弥 投 亜細亜大
⑥古谷拓郎 投 習志野
⑦松田進 内 Honda
⑧土居豪人 投 松山聖陵
育①鎌田光津希 投 四国IL・徳島
高:4、大:3、社:1、独:1
補強ポイントの外野に素晴らしい選手が入り、リリーフ、左腕でも思い通りの指名、さらに狙っていた右の大砲と地元の古谷投手も獲得でき、井口監督後輩の松田選手も獲れた。
即戦力は補強ポイント、その他、高校生も非常にバランスよく指名でき、誰もが満足する指名となっただろう。
中日 95◎①根尾昂 内 大阪桐蔭
②梅津晃大 投 東洋大
③勝野昌慶 投 三菱重名古屋
④石橋康太 捕 関東第一
⑤垣越建伸 投 山梨学院
⑥滝野要 外 大商大
高:3、大:2、社:1 
素晴らしい指名となった。地元出身で補強ポイントの遊撃手・根尾選手に、外した場合に指名を予定していた梅津投手、そして地元の勝野投手も獲得できた。二人とも非常に力があり、2年後にはローテーションに入ってくる。
石橋選手、垣越選手も狙っていた選手で能力も高く、石橋選手はフォームで1年目から2桁ホームランを期待したい。
即戦力の左腕投手や捕手が他球団に獲られたかもしれないが、満足いく指名だっただろう。
オリックス95×小園海斗 報徳学園
①太田椋 内 天理高
②頓宮裕真 捕 亜細亜大
③荒西祐大 投 Honda熊本
④富山凌雅 投 トヨタ自動車
⑤宜保翔 内 未来沖縄
⑥左澤優 投 JX-ENEOS
⑦中川圭太 内 東洋大
育①漆原大晟 投 新潟医療福祉大
高:2、大:3、社:3、独:0
小園選手は獲得できなかったが、関西BIG3の太田選手は力は匹敵する。2位で右の大砲を獲得でき、先発とリリーフで左の数が増えた。
内野手はさらにショートを争える宜保選手と内野でリーダー格になれる中川選手も指名でき、補強ポイントは十分埋められそうだ。
DeNA80×小園海斗 報徳学園
◎①上茶谷大河 投 東洋大
②伊藤裕季也 内 立正大
③大貫晋一 投 新日住金鹿島
④勝又温史 投 日大鶴ケ丘
⑤益子京右 捕 青藍泰斗
⑥知野直人 内 BC新潟
育①宮城滝太 投 滋賀学園
高:3、大:2、社:1、独:1
将来のチームをイメージできる選手は今年も獲得できなかった。しかし1位指名も考えられた上茶谷投手の獲得で来年の右の先発は一つ埋まりそうだ。
強打タイプのセカンドも課題の一つ、大貫投手はまだ成長している投手。勝又投手、益子選手と将来性十分の選手も獲得できた。
全体としては昨年同様に来季の優勝を目指す指名となったが、本来の狙いはどうだったのか聞いてみたい所もある。
日本ハム90×根尾昂 大阪桐蔭
①吉田輝星 投 金足農
②野村佑希 内 花咲徳栄
③生田目翼 投 日本通運
④万波中正 外 横浜高
⑤柿木蓮 投 大阪桐蔭
⑥田宮裕涼 捕 成田高
⑦福田俊 投 星槎道都大
育①海老原一佳 外 BC富山

高:5、大:1、社:1、独:1
NO.1の根尾選手は外したものの、投手でNO.1の吉田投手を獲得でき、2位で野村選手を獲得できたのも期待大。生田目投手は1年目から8勝は狙えそうで柿木投手も早くでられそうだ。
万波選手、田宮選手、福田選手は少しかかるかもしれないという印象だが、2年以内にファームで活躍できる選手を指名する日本ハムにしては珍しい指名で、これだけ高校生に偏るのも実は珍しい。
初の育成の指名といい、何か方針が変わったかもしれない。
巨人80×根尾昂 大阪桐蔭
×辰己涼介 立命大
①高橋優貴 投 八戸学院大
②増田陸 内 明秀日立
③直江大輔 投 松商学園
④横川凱 投 大阪桐蔭
⑤松井義弥 内 折尾愛真
⑥戸郷翔征 投 聖心ウルスラ
育①山下航汰 内 健大高崎
育②平井快青 投 岐阜第一
育③沼田翔平 投 旭川大高
育④黒田響生 内 敦賀気比

高:9、大:1、社:0、独:0
原監督は即戦力で1軍戦力を固めるものと思っていたが今回は大きく違った。1位で根尾選手、辰己選手を外し、左腕の高橋投手を指名。この秋の最後に力を伸ばしたのを捕まえた形だが、桜井投手になるか畠投手になるかというリスクもある。
2位以下はすべて高校生と非常に思い切った。しかも、増田選手、横川選手、松井選手は力があるが粗さのある選手で、直江投手、戸郷投手は力があるもののまだ戦が細い選手、育成の山下選手も含めて9人とも時間がかかるけど楽しみという選手だった。
昨年が大学・社会人が多かったのでバランスを取ったのかもしれないが、当たったときは凄いが、リスクの大きな指名だと思う。
ソフトバンク85×小園海斗 報徳学園
×辰己涼介 立命大
①甲斐野央 投 東洋大
②杉山一樹 投 三菱重広島
③野村大樹 内 早稲田実
④板東湧梧 投 JR東日本
⑤水谷瞬 外 石見智翠館
⑥泉圭輔 投 金沢星稜大
⑦奥村政稔 投 三菱日立PS
育①渡邉陸 捕 神村学園
育②岡本直也 投 東農大北海道
育③重田倫明 投 国士舘大
育④中村宜聖 外 西短大付
高:4、大:4、社:3、独:0
小園、辰己を獲得できず次世代野手の立て直しは次年度以降という感じだが、野村選手は根尾選手と同じくらいの意識の高さを持っている。個人的には評価している。
投手では甲斐野、杉山と素質十分の2枚を獲得、泉投手も含めて、千賀、石川投手くらいになるかもしれない。
板東投手、奥村投手と社会人で調子のよい選手を指名し、昨年から高校生路線からは切り離した形となった。
獲得した選手は素晴らしいのだが、課題が埋まりそうだが埋まらない感じのややモヤモヤする指名となった。
ヤクルト80×根尾昂 大阪桐蔭
×上茶谷大河 東洋大
①清水昇 投 国学院大
②中山翔太 外 法政大
③市川悠太 投 明徳義塾
④濱田太貴 外 明豊高
⑤坂本光士郎 投 新日住金広畑
⑥鈴木裕太 投 日本文理高
⑦久保拓眞 投 九共大
⑧吉田大成 内 明治安田生命
育①内山太嗣 捕 BC栃木
育②松本友 内 BC福井
高:3、大:3、社:2、独:2
根尾、上茶谷と外し清水投手を獲得、上茶谷投手と同じくらいの力がある投手だろう。強打の中山選手そして高校生の投打を獲得し、左腕の坂本投手、久保投手も獲得できた。即戦力選手は昨年もそうだったが、玄人好みする選手を選んでくる。
高校生も力も十分確認できている選手だが、やや捉えどころのない感じもある。
吉田選手の守備は素晴らしく、守備のスペシャリストとしては1軍に顔を出すかもしれない。
埼玉西武90①松本航 投 日体大
②渡邉勇太朗 投 浦和学院
③山野辺翔 内 三菱自岡崎
④粟津凱士 投 東日本国大
⑤牧野翔矢 捕 遊学館
⑥森脇亮介 投 セガサミー
⑦佐藤龍世 内 富士大
育①東野葵 投 日本経済大
育②大窪士夢 投 北海高
育③中熊大智 捕 徳山大
高:3、大:5、社:2、独:0
1位で投手を単独指名し投手補強のテーマを打ち出した。2位の渡邉投手も将来が非常に楽しみ。投手では粟津投手は先発型で、課題のリリーフは森脇投手だけなのはやや残念。
源田が欠けた時にどうするかという課題もドラフトのテーマだったが、社会人で守備力のある山野辺選手は源田選手のようにプロに入ってから打撃を磨きたい。
ワーストだった投手陣がやや持ち直すきっかけになる指名となった。
広島東洋100◎①小園海斗 内 報徳学園
②島内颯太郎 投 九共大
③林晃汰 内 智弁和歌山
④中神拓都 投 市岐阜商
⑤田中法彦 投 菰野高
⑥正随優弥 外 亜細亜大
⑦羽月隆太郎 内 神村学園
育①大盛穂 外 静岡産業大
高:5、大:3、社:0、独:0
小園選手を獲得し、ショート小園・サード田中が描ける、さらに強力な内野陣となりそうだ。そして島内投手は力がある投手で先発として使えるし、林選手は左のスラッガーとして鈴木選手とコンビを組める。
中神選手は身体能力が高く、さらに田中投手は152キロの速球を投げ非常に力のある投手で来年終盤には1軍にいるかもしれない。狙っていた正随選手は新井2世、練習で鍛え上げていきたい。ケガがあるのが心配だが。




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