ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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記事タイトルを読んで「ハウル」の主人公の声優を務めた倍賞千恵子かな、と思ったが、芦川いづみと書かれていて、納得である。記事中に書かれた「あじさいの歌」「日の当たる坂道」は日本映画の傑作なので、機会があれば見ることをお勧めする。「乳母車」という無名の傑作もあるが、そちらに芦川いずみは出ていたかどうか記憶がない。とにかく、日活映画のヒロインというと浅丘ルリ子が有名だが、あのけばけばしい顔より、清楚な芦川いずみのほうが私ははるかに好きだった。
それがチンピラ役の多かった藤竜也と結婚した時はかなりがっかりしたものである。まあ、大物男優はマスコミを恐れて大物女優とのつきあいをしない(それにお互い、事務所関係の問題がある)のだろうから、無名の脇役男優のほうが女優との艶聞の機会は多いようだ。火野正平などその代表である。図々しく接近すれば、案外と大物女優も相手にしてくれるわけだろう。
ちなみに、大島渚監督が「愛の何とか(闘牛の意味の原語。今思い出した。「コリーダ」である。)」で映画の中で本番セックスを撮影するつもりだったが、引き受ける女優がいなくて悩んでいたら、奥さん(元は有名な女優)が「私がやろうか」と言って旦那を仰天させたという話があるwww 女優は普段から映画でラブシーンやベッドシーンに慣れているから性的におおらかというか自由なのだろう。他の女優が断ったのは、要するに、それ(本番撮影)で芸歴が終わりになると考えたからだと思われる。
(以下引用)
少年時代の宮崎駿が家の前で待ち伏せするほど大ファンだった女優
宮崎駿監督のアニメに登場するヒロインには、モデルがいると言われています。日本映画の全盛期に活躍した女優の芦川いづみさんです。
【画像】見た目も似ている? こちらが宮崎アニメヒロインのモデルかもしれない人物です(4枚)
芦川さんは1953年に映画デビューをした女優で、数々の映画に出演した後、日本を代表する大スター、石原裕次郎さん主演の映画でヒロインを務めて人気を確かなものとしました。
芦川さんの印象をひと言でいえば「可憐」でしょう。透明感と清潔感があって、理知的でありつつ親しみやすい、「和製オードリー・ヘップバーン」と称されるほど目がぱっちりとした美人で、どこかかわいらしさも感じさせます。藤竜也さんと結婚して1968年に映画界を引退しましたが、いまでも定期的に特集上映が組まれるほどの人気です。
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●鈴木敏夫プロデューサーの推測
宮崎駿監督、盟友である鈴木敏夫プロデューサーも大ファンでした。鈴木さんによると、宮崎監督が通っていた中学校の目の前に芦川さんの自宅があり、「ここが芦川いづみの家だ」と友人たちと騒いだり、彼女が家から出てくるのを待ち伏せしたりすることもあったそうです。
「宮崎アニメのヒロインの原型は芦川いづみ」と、宮崎監督が明言しているわけではなく、あくまで鈴木さんによる推測でしかありません。とはいえ、あらためて芦川さんが出演している作品を観ると、どこか納得してしまう部分があるのです。
『未来少年コナン』の「ラナ」、『ルパン三世 カリオストロの城』の「クラリス」、『風の谷のナウシカ』の「ナウシカ」、『天空の城ラピュタ』の「シータ」、『となりのトトロ』の「サツキ」、『魔女の宅急便』の「キキ」……と、いずれも可憐で、透明感と清潔感があって、理知的で親しみやすさのあるヒロインばかりです。
「宮さんが描くヒロインは、健気で一途でひたむきで一所懸命」とは鈴木さんの言葉ですが、これは芦川さんが演じた役柄にも共通するイメージです。宮崎監督が好きだと言う『陽のあたる坂道』では、石原裕次郎さんの妹で、病弱だけれど健気で意志の強い少女という役柄を演じました。
また『あじさいの歌』は祖父によって洋館に閉じ込められていた芦川さん演じる可憐な少女が、石原さんの来訪によって解放されるという物語です。いずれもクラリスをはじめとする宮崎アニメのヒロインを思い起こさせます。
宮崎監督が脚本を担当した『コクリコ坂』の気丈なヒロイン「松崎海」は、見た目も雰囲気も芦川さんによく似ています。それもそのはず、『コクリコ坂』は芦川さんが出演していた日活青春映画の影響を大きく受けており、鈴木さんはスタッフに日活青春映画を観るように伝えていたそうです。
●「自立した女性」を演じた芦川さん
同じく石坂洋次郎先生原作の映画『あいつと私』では、石原さんのガールフレンドになるヒロイン役を務めています。自立心が旺盛で、自分から安保反対のデモに飛び込んだり、大金持ちの息子である石原さんとも対等に握手したりする、新しい時代の女性をさわやかに演じました。「自立した精神を持つ女性」は宮崎アニメのヒロインの重要なキーワードです。
とはいえ、ただ新しさを追い求めるだけではなく、4人姉妹の長女として、もっと飛んでいる妹たちの良き姉として振る舞おうとする現実感もありました。このような「長女感」も芦川さんが演じる役柄の特徴であり、宮崎アニメのヒロインとの共通点です。
やはり「宮崎アニメのヒロインの原型は芦川いづみ」という鈴木プロデューサーの推測は当たっているのではないでしょうか?
(大山くまお)
それがチンピラ役の多かった藤竜也と結婚した時はかなりがっかりしたものである。まあ、大物男優はマスコミを恐れて大物女優とのつきあいをしない(それにお互い、事務所関係の問題がある)のだろうから、無名の脇役男優のほうが女優との艶聞の機会は多いようだ。火野正平などその代表である。図々しく接近すれば、案外と大物女優も相手にしてくれるわけだろう。
ちなみに、大島渚監督が「愛の何とか(闘牛の意味の原語。今思い出した。「コリーダ」である。)」で映画の中で本番セックスを撮影するつもりだったが、引き受ける女優がいなくて悩んでいたら、奥さん(元は有名な女優)が「私がやろうか」と言って旦那を仰天させたという話があるwww 女優は普段から映画でラブシーンやベッドシーンに慣れているから性的におおらかというか自由なのだろう。他の女優が断ったのは、要するに、それ(本番撮影)で芸歴が終わりになると考えたからだと思われる。
(以下引用)
少年時代の宮崎駿が家の前で待ち伏せするほど大ファンだった女優
宮崎駿監督のアニメに登場するヒロインには、モデルがいると言われています。日本映画の全盛期に活躍した女優の芦川いづみさんです。
【画像】見た目も似ている? こちらが宮崎アニメヒロインのモデルかもしれない人物です(4枚)
芦川さんは1953年に映画デビューをした女優で、数々の映画に出演した後、日本を代表する大スター、石原裕次郎さん主演の映画でヒロインを務めて人気を確かなものとしました。
芦川さんの印象をひと言でいえば「可憐」でしょう。透明感と清潔感があって、理知的でありつつ親しみやすい、「和製オードリー・ヘップバーン」と称されるほど目がぱっちりとした美人で、どこかかわいらしさも感じさせます。藤竜也さんと結婚して1968年に映画界を引退しましたが、いまでも定期的に特集上映が組まれるほどの人気です。
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●鈴木敏夫プロデューサーの推測
宮崎駿監督、盟友である鈴木敏夫プロデューサーも大ファンでした。鈴木さんによると、宮崎監督が通っていた中学校の目の前に芦川さんの自宅があり、「ここが芦川いづみの家だ」と友人たちと騒いだり、彼女が家から出てくるのを待ち伏せしたりすることもあったそうです。
「宮崎アニメのヒロインの原型は芦川いづみ」と、宮崎監督が明言しているわけではなく、あくまで鈴木さんによる推測でしかありません。とはいえ、あらためて芦川さんが出演している作品を観ると、どこか納得してしまう部分があるのです。
『未来少年コナン』の「ラナ」、『ルパン三世 カリオストロの城』の「クラリス」、『風の谷のナウシカ』の「ナウシカ」、『天空の城ラピュタ』の「シータ」、『となりのトトロ』の「サツキ」、『魔女の宅急便』の「キキ」……と、いずれも可憐で、透明感と清潔感があって、理知的で親しみやすさのあるヒロインばかりです。
「宮さんが描くヒロインは、健気で一途でひたむきで一所懸命」とは鈴木さんの言葉ですが、これは芦川さんが演じた役柄にも共通するイメージです。宮崎監督が好きだと言う『陽のあたる坂道』では、石原裕次郎さんの妹で、病弱だけれど健気で意志の強い少女という役柄を演じました。
また『あじさいの歌』は祖父によって洋館に閉じ込められていた芦川さん演じる可憐な少女が、石原さんの来訪によって解放されるという物語です。いずれもクラリスをはじめとする宮崎アニメのヒロインを思い起こさせます。
宮崎監督が脚本を担当した『コクリコ坂』の気丈なヒロイン「松崎海」は、見た目も雰囲気も芦川さんによく似ています。それもそのはず、『コクリコ坂』は芦川さんが出演していた日活青春映画の影響を大きく受けており、鈴木さんはスタッフに日活青春映画を観るように伝えていたそうです。
●「自立した女性」を演じた芦川さん
同じく石坂洋次郎先生原作の映画『あいつと私』では、石原さんのガールフレンドになるヒロイン役を務めています。自立心が旺盛で、自分から安保反対のデモに飛び込んだり、大金持ちの息子である石原さんとも対等に握手したりする、新しい時代の女性をさわやかに演じました。「自立した精神を持つ女性」は宮崎アニメのヒロインの重要なキーワードです。
とはいえ、ただ新しさを追い求めるだけではなく、4人姉妹の長女として、もっと飛んでいる妹たちの良き姉として振る舞おうとする現実感もありました。このような「長女感」も芦川さんが演じる役柄の特徴であり、宮崎アニメのヒロインとの共通点です。
やはり「宮崎アニメのヒロインの原型は芦川いづみ」という鈴木プロデューサーの推測は当たっているのではないでしょうか?
(大山くまお)
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