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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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まあ、映画評論家を名乗る人間が古典的名画の細部に人種差別的表現があるからとして否定的評価を下したらアホの極みだが、現在のように反人種差別運動がエスカレートしてくると、少しでも彼らの行為に批判的に見える発言をすると叩かれるわけで、町山智浩のこの発言はなかなか勇気がある、と言える。
これまでも黒人をクズとして描くことはハリウッドではむしろ禁制になっており、黒人の役は冷静で善人と決まっていたようなものだ。ひとつの人種の人間がすべて聖人であるような人種は存在しない。
「風とともに去りぬ」での黒人描写はむしろ黒人に好意的であり、虚言癖の少女(トプシーと言ったか)も、単に物知らずな無邪気な子供として描かれていたのである。黒人だろうが白人だろうが、理知的な、冷静な子供のほうが稀だろう。


(以下引用)



町山智浩
@TomoMachi
·
6月11日
『風と共に去りぬ』はうそつきの黒人メイドの描写が差別的とされるが、スカーレットは黒人の乳母マミーを母親のように尊敬しており、レットはマミーをレディとして扱う。アシュレーはKKKとして黒人リンチに参加するが、愚かなこととして描かれている。
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