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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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別に私は吉川晃司のファンではないが、「恰好のいい俳優だ」という点では現在ナンバーワンではないか、とは思っている。まあ、見栄えがいいのは昔からである。そして、中年、いや、初老になってもなお恰好がいい。
で、彼が主演する「由利麟太郎」というのがどんなドラマかと思っていたが、現代もので探偵役というので少しガッカリである。彼はアクションが似合う俳優だと思う。
私が彼をキャスティングするなら、昔の「素浪人花山大吉(当初は「月影兵庫」だったが原作者の南条範夫に内容が原作と違いすぎると批判されて改名)」である。初老、あるいは中年の浪人の旅日記で、吞気な日常と事件との絡みが面白そうだが、残念ながら放映当時は私は確か受験生で見る機会がなく、一作も見ていない。ただ、花山大吉がオカラをつまみに酒を飲むのが好きだ、ということだけ知っている。
何しろ、花山大吉、あるいは月影兵庫という名前が抜群にいい。これだけで視聴率を稼げるネーミングである。テレビを見る層にも老人が多いだろうから、「昭和の匂い」のする時代劇はウケると私は予測する。
吉川晃司は年齢的にこれから「二代目高倉健」になれる可能性があると思う。

(以下引用)

吉川晃司主演「由利麟太郎」に期待大…TV復権の追い風も

公開日: 更新日:

「そうなると新作のハードルは高くなりますけど、やはり期待しちゃいますね」と、前出の亀井氏は16日に始まる「探偵・由利麟太郎」(カンテレ制作・フジテレビ=夜9時)を推す。

 由利麟太郎はミステリーの巨匠・横溝正史が「犬神家の一族」の“金田一耕助”以前に登場させた銀髪の探偵。54歳にして連続ドラマ初主演となる吉川晃司(54)がその役を務める。



「新作のライバルが少ないことと、テレビに戻って来つつある昭和世代のオジサンに刺さりそうな内容を考えると、好結果につながる可能性はあります」(前出の広告代理店関係者)

 TBSのドラマ「下町ロケット」の“財前部長”役で人気を博した吉川。

「1985年のNHK紅白歌合戦で大暴れ、長い間NHKを“出禁”になるなど、数々のヤンチャ伝説がある吉川さんですが、自分の思いに真っすぐな部分は残しながら、今は“オトナの色気”を程よく醸し出しています。今回の由利役での黒いロングコートは、銀髪の長身にすごく似合っていて、きっと吉川さんならではの“横溝ワールド”を体現してくれると思います」(前出の亀井氏)

 果たして「You Gotta Chance」とばかりに、「新しい生活様式」を追い風にできるか? 


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