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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「阿修羅」記事から一部転載。「投稿者コメント」の投稿者とは阿修羅への投稿者のこと。もちろん私ではない。
鳩山が民主党に残ったのは、もちろん民主党結成資金の大半を彼が出したという「民主党の産みの親」だからだろうが、もう一つ考えられるのが、下記記事にあるような「戦略的残留」だ。小沢と共に一度に出ると、次に相手がどういう手を打つか読めない。そこで、まず「第一陣」として小沢一派が離党し、民主党現執行部の手を見た上で、鳩山が行動する、ということだろう。そこまで小沢と鳩山が深くつながっているかあ、と疑問を持つ人もいるだろうが、まあ、これは希望的観測である。
小沢は前の民主党党首選で「鹿野」という刺客が本気の党首候補のふりをして候補に立ち、自分と野田の票数を数えた上で突然野田に協力するというあの戦法にしてやられたことが悔しいはずだ。票読みの達人で囲碁にも強いはずの小沢が、あんな嵌め手に間抜けにも引っかかったからだ。
で、今回はその用心である。つまり、「自分の側の真の票数」を相手に読ませないための時間差離党作戦である。
というのはやはり希望的観測だろうか。


(以下引用)


ただ、この仕打ちが、思わぬ波乱につながる可能性もある。3日午後、国会内に造反しながらも党に残留する考えを持つ約30人が顔をそろえた。この場で鳩山氏は「増税しないというマニフェストを掲げて政権交代が実現できた。党にとどまり何ができるか、努力を惜しまないでほしい」と訴えた。
 このままでは、今回の処分に不満を持つ鳩山グループが倒閣の発火点になりかねない。鳩山氏の側近はこう息巻く。
「離党なんていつでもできる。与党過半数割れのカギを鳩山さんが握ることになる。いつかぎゃふんと言わせてやる」(産経新聞)

投稿者コメント:産経新聞にしては上出来な推理だと思う。政権交代の立役者が6カ月の党員資格停止、その間にも解散総選挙の可能性は相当ある。仙谷氏ら裏舞台の主役たちが、どのような工作をしたのか判らないが、中途半端な党内造反者の烙印は永遠に消えない。逆に、彼らが党内に残る事で、小沢氏は判官贔屓も手伝い新党結成に勢いづくことになるだろう。案外、鳩山氏らが離党せずに党内に残ったのは、作戦と云う側面もあるのかもしれない。外からは小沢新党、内からは消費税反対投票者30人、怖くて野田佳彦氏は夜も眠れないだろう。  


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