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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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前回の記事に関連して、偶然だが今日の「私の闇の奥」に人権団体やら有名NGOやらの正体(もちろん、その一部だが)について書かれていたので、その部分だけ引用する。
私のような粗野で無知無学な人間の言葉など聞く必要はないが、藤永茂博士は、その文章のどこを取ってもその誠実さと深い知識、優れた人格は疑いようがない。まさに「文は人なり」だ。
人権団体や博愛的NGOの活動自体は高尚なものである。その現場で働く人々の誠実さは疑えない。
だが、どのような素晴らしい仕事も、邪悪な意図に利用されるということがあるのである。
それを前回の記事の補足としておく。


(以下引用)


アムネスティ日本の会員数は7000人超、多数の善意の人々がこの巨大な国際的NGOの事業に参加貢献していることは周知のことです。沢山の日本人がイーデス・ハンソンさんのファンでしょうが、私も、1960年代からの50年間、一貫してのファンの一人です。私が日本人の多くと違うのは、アムネスティ・インターナショナルやそれに類似のNGOを見守る観測地点です。ハイチ、キューバ、ボリビア、ヴェネズエラ、ホンヂュラス、コンゴ、ルワンダ、リビア、エリトリア、つまり、日本人の目から見れば世界の辺境の地ばかりです。そこで何が見えるか? この国際的大NGO が過去に良心的で善意に満ちた日本人たちの賛同と支持に値する多数の事業を行なって来たことに否定の余地はなく、その様相は、大筋のところ、現在も変わってはいないでしょう。それはHuman Rights Watch や 「国境なき医師団」や「国境なき記者団」などのNGO組織についても言えることでしょう。しかし、ここに大きな問題があります。多くの人々の信頼を獲得しているこれらの組織が、もし、嘘をついた場合にはどうなるか。まことに自然な成り行きとして、人々はその嘘を真実と思うでしょう。そして、この状況を意識的に利用しようとする政治権力が出現したらどうなるでしょう。私が世界の辺境の地に観測点を設定して可成り長いあいだ観測を続けた結果として、今ではほぼ確信をもってお伝えできる結論は、アメリカ、イギリス、フランス、NATO軍などはこれらのNGO 組織に嘘をつかせて世界の大衆世論の操作を巧みに行なっているということです。歪曲した虚偽の報道に加えて、これらの人権監視団体が犯す不作為の罪、砕いて言えば、見て見ない振りをきめこむ場合もよく注意しなければなりません。私がここで言っていることを試してみる例題として、ホンジュラスの現代史と現在の国内事情を少しお調べになることを皆さんに勧めます。私はこの種の作為不作為をまとめて“ソフト・マニピュレーション”と呼びたいのです。subtle and evil manipulations です。

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