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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「弱キャラ友崎君」というライトノベルがあり、アニメ化もされたが、なかなか優れた小説でありアニメだったと思う。
ここで論じるのは弱キャラと弱男の違いで、まあ、それは若い人には常識かもしれないが、私はそれを説明した言葉を聞いたことも読んだことも無いので、私が論じてみる。

「弱キャラ」とは、主にスクールカーストとして使われる言葉ではないかと思うが、あるいはサラリーマン世界でも使われるのかもしれない。要は「コミュ障」のことだろう。つまり「弱キャラ」とはコミュ障のために社交的世界の中では劣弱な地位を占めているキャラの人間のことだと思う。

それに対して「弱男」は、地位、職業、資産などにおいての弱者男性、つまり社会的弱者を意味するかと思う。これは男についてだけ言われ、「弱女」という言葉は滅多に聞かない。その理由は、女性が社会的弱者であることが暗黙の社会的前提になっているからではないかと思う。ネットでは女性ヘイトの言葉が多いが、それは女性全体に相手にされない男性群からの罵言で、弱者男性からとは限らないと思う。私のように最初から「女性を相手にしない」あるいは「女性も男性も相手にしない」人間には無関係な話であるwww これは「強者」「弱者」を超越した立場である。

なお、「田中くんとレベル1000の恋をする」では、山田くんはコミュ障だが、ハンサムでゲームの達人であるので強キャラであり、社交性の有無は弱キャラの絶対的条件でもない。これは「ロマンチックキラー」の、名前は忘れたが最初から最後まで出てヒロインと結ばれる某ハンサムも同様に「コミュ障のハンサム」である。ハンサムは社交性の有無に関わらず強キャラというのが、ラノベやアニメの法則らしい。
しかし、その法則は元ハンサムの私が否定しておく。ハンサムは女性には好かれるが、けっして女性に好かれるから強キャラだとはならない。実人生(学習やビジネス)ではハンサム度は無関係なのである。だから、ハンサムな馬鹿はホストになるしかない。馬鹿では芸能人にもなれないからである。そして、ホストとして成功するには実は社交能力こそが必要で、つまり「強キャラ」以外にはほとんど成功しない。
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