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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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少し古いネタだが、いまだに「グルーポン? それ何?」というレベルの情報弱者である私が、たまたま「そういえばグルーポンってあったなあ、あれ何だろう」と思いだして調べてみたら、ちょっと面白い詐欺(一般には詐欺とは言わないが)手法だったので、転載しておく。「ホームページを作る人のためのネタ帳」とか何とかいう親切なページからの転載である。
今考えたのだが、これからのブログやホームページは、「まともな日本語が書けるかどうか」が決め手になりそうな気がする。こういう「ネタ帳」まであるんだし。で、まともな日本語は、ワードのキチガイじみた単語検索機能のために、これからはどんどん希少価値が高まっていくわけだ。なにしろ「ネタ」と打つといきなり「寝た」と出るんだから、ワード製作者の頭の中は淫乱な妄想(今「毛総」と一瞬出たが、「毛総」ってどこの言葉だ? なぜこんなのが最初に出る?)で一杯なんだろう。
ともかく、ワード普及は日本語破壊の一大原因になるはずだ。
巷のブログを見ても、けっこうなインテリの書く記事でも誤字脱字、いい加減な言葉遣いは当たり前って感じである。ツィッターなら「書き飛ばす」のが本質だろうが、ブログはもう少し気をつけてほしいものだ。
などと言いながら、私の文章もけっこう書き間違いがあるかもしれない。


(以下引用)


5分でわかるグルーポンの仕組みと抜け道


グルーポンの実態
まずグルーポンがとても大きな期待を寄せられているサービスであり、そして、それに類似したサービスが非常に多いと言うところがひとつのポイントです。

グルーポンは成果報酬型のサービスです。
なので出品、参加する企業にとっては「気軽に参加しやすい」と言う事。しかし、それがかえってグルーポン自体がもう少しきちっとした対応をしない限り、実はかなり多くの問題を抱える事になります。

グルーポン
焼肉からお寿司屋さんから様々です。
商品にいたっては色んな物が販売されています。

グルーポンの仕組み


かなり極端な例を挙げます。ここまで赤字覚悟でグルーポンに参加する企業はそんないないそうです。
グルーポンと業者

100人購入が成立し
2,500円で売れたなら1,250円をグルーポンに収める事になります。原価3,000円の売り上げが1,250円となります。
結果、1人に付き1,750円の赤字となります。

このグルーポンサービス。実際の店舗などでは、赤字覚悟で出店します。
そしてこの赤字である1,750円は、宣伝広告費として考えます。

つまりこのグルーポンの最大の魅力は広告宣伝効果にあると言っても過言ではありません。

ユーザーは100人集めるために口コミで広めてくれたりもします。そしてグルーポンは人数が成立しなければ支払いが発生しないという完全成果報酬のスタイルとなっています。

こうした特長から、たとえ100人集まらなくても、多少の宣伝効果が得られます。


そしてついに一定の業者が本気を出し始めた
別に日本だけでなく各国で問題になっていますが、定価の詐称です。

これは通常定価5,000で販売しているお寿司のコースを、グルーポン客専用のコースを作り『定価そのものを水増し』しておくという方法。

いつもの5,000円のコースに2品くらい追加して15,000円という定価をつければ良いというとても単純で分かりやすい方法。
グルーポンの隠れた実態

とても簡単。
本来グルーポンは宣伝目的も兼ねているため、赤字覚悟で出店、出品するところが多い。そんななか、グルーポンでのみ売上を上げるため、日夜様々な努力が行われている。

例えば通常の定価と言うものが存在するから比較されるのであって、比較させない手法があります。
つまり、『通常の定価を存在させない』グルーポン専用の出品会社の設立等がそれです。

今回の問題点は、こうした業者へのグルーポンの対応がずさんだった事が上げられています。

つまり出品された商品の品質が本当に一定の基準を満たしているのかどうか。
この点にグルーポンが目を光らせるべきではないかと言われているのです。

どうなるかわかりませんが、確かにこのあたりに力をいれていかないと、残念な結果になるかもしれません。
利用者としては色んな物が安く利用できるわけですから、今後こうした問題が改善される事に期待しています。


2011年、年始のグルーポン騒動は以下である程度まとまってます。
web業界人が見ておくべき2011年の年末年始ハイライト

それでは、また。

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