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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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小田嶋隆は最近、自分の主観でしかない感想をツィートに載せることが多いが、まあ、そうして脳内の雑音を吐き出すことが快感なのだろう。以前に比べて自己省察や反省をしないという方針をあえて選んでいるという気がする。私の意見では、あまり好ましくない方向だと思うが、あえて敵を作ることでコラムや雑文のネタを作るという戦術かもしれない。
ところで、「歌い上げる」歌い方というのは別に特殊なものではなく、エディット・ピアフや、その亜流のミレーユ・マチューなど、たくさんいる。それを好むかどうかは人それぞれだ。また、それらの歌手も、いつも声を張り上げて歌い上げていたわけではない。その歌にふさわしい歌い方を選択していただけだ。リンダ・ロンシュタットがまだ現役でいたのは知らなかったし、彼女の歌い方が「声を張り上げる」歌い方で、それが近来ますますその歌い方が誇張されているかどうかも知らない。それは、そういう歌い方を好む層が一定数いるというだけの話で、それが嫌いな層も一定数いるのはおかしくもない話だ。で、問題は、小田嶋氏がなぜわざわざこんなことを自分のツィートに書いたかだが、まあ、嫌いなものを嫌いと言うことで何かの鬱憤晴らしをしているのだろう。著名人としてはかなり軽率な行動だと思う。
なお、私は小田嶋氏を「小田嶋師」と呼ぶくらい、彼の見識や表現力(文才)を尊敬していたのだが、二回目の脳梗塞以後、人格的に劣化した印象がある。残り寿命を計算して、自暴自棄になっているのかもしれない。
なお、文章自体の劣化もある。下の文章だと「声の」ではなく「声を」だし、「方が」は「歌い方が」の間違いだろう。些細な間違いのようだが、「桐一葉落ちて天下の秋を知る」ということもある。


(以下引用)

リンダ・ロンシュタットの声の張り上げる方が昔から好きじゃなかったのだが、最近ますます、白々しさを感じる。昔の人はあんな歌い方を許容していたのだろうか。

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