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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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私は横浜ファンになって年数が浅いので、鶴岡の現役時代を知らない。横浜で不要とされていた選手だったのだろう、という程度の認識だった。だから、そういう人物が一軍バッテリーコーチに就任すると聞いてがっかりしていたのだが、下の記事に書かれていることが本当なら、かなりしっかりした性格の人物だと思う。捕手としての考え方がいい。藤浪の近年の不振は、あるいは鶴岡が阪神を離れたことにも原因があったのかもしれない。また、横浜が阪神を苦手にするようになったのは、「鶴岡情報」のためだった可能性もある。とすれば、今度は横浜が鶴岡から阪神情報を入手し、また外部から見た「横浜の弱点」をきちんと聞いて、改善することもできるだろう。
案外、いい人事なのかもしれない。



  • 72. ハマの名無しさん
  • 2018年10月17日 08:05  ID:9WdOogno0
  • スポニチのコラムより一部のみ抜粋 鶴岡はコーチとして有能https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/11/15/kiji/K20161115013726730.html

    今季限りで現役引退した元DeNAの三浦は10年近く共にプレー。一塁ベンチから投球フォームを観察すると、状態が悪い時は左足を上げた立ち姿で右の臀部(でんぶ)が数十センチ一塁側に傾いていたことに気づいた。「ケツが倒れているから直してください」と助言。試合に出なくても、チームのためにできることはある。重宝される理由があった。

     投手の能力を最大限に引き出すため、接し方にも神経を使う。向こうっ気が強いDeNA・井納、三嶋は意識的に怒ることで修正点を気づかせた。並外れた練習量で、マウンドでの修正能力が高い巨人・内海には、余計な言葉を掛けなかった。阪神では藤浪とバッテリーを組むことが多く、通算で19勝6敗、勝率・760。だが、自身のリードを称えられることを否定した。「あれぐらいの投手は誰が捕手でも勝てる。本人には言ったけど、制球を気にしてまとまろうとしていた。インステップで右打者が怖がるのがいいところ。球が暴れてこその藤浪晋太郎だよ」。
     捕手への思い入れは誰よりも強い。昨年の阪神―DeNA戦(甲子園)。暴投が決勝点になり、阪神が勝った。試合後の会食で、鶴岡は相手捕手の嶺井を気に掛けていた。「あの子、ええキャッチャーになれると思うんよ。負けて自分のミスだと背負ってないかな…。電話番号知ってる?」。面識はないが、球団の垣根を越えて良い捕手に育ってほしいという強い思いだった。嶺井は後日、「鶴岡さんが僕のことを気に掛けてくれて。びっくりしました」と感激の面持ちだった。
     洞察力と人間観察に優れ、若手捕手に助言を惜しまない。鶴岡はバッテリーコーチが天職ではないかと思う。


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