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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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サファテのインタビューから抜粋。
貴重な証言である。もちろん、サファテ個人の体験と考えにすぎないが、高校時代に1試合80球以上を投げたことはない、というのが事実なら、日米の差は大きい。







――よく話題になる日本の高校野球のハードスケジュール、特に甲子園での投手の登板過多に関して意見はありますか?




 不合理なことだと思います。毎年、甲子園大会を見て、ほとんど言葉を失います。ドラフトされたときには150キロ台の速球を投げていたのに、のちに140キロしか投げられなくなる投手も見てきました。少年たちの酷使は止めてほしい。米国と日本の高校生を比較すれば、日本の投手は制球力、変化球の質などで遥かに先を行っています。ただ、早い時期から多くの球数を投げ、酷使されては、ポテンシャルが完全には開花しないでしょう。身体ができる前に1試合で130球も140球を投げたら、キャリアが始まる前に終わってしまう。その蓄積がプロ入り後の故障の多さにつながっていることは間違いないでしょう。高校時代の私は1週間に1度の登板のみで、80球以上を投げたことはありませんでした。




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