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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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7月29日の記事を再掲載。
もちろん、自分の慧眼を自慢するためだ。
履正社のクリーンアップの中では私は一塁手で5番打者の内倉の打力が一番高いかな、と思ったのだが、打撃に柔軟性が無く、また打球が上がらないという特徴があって、一塁ゴロや二塁ゴロを量産している。一方、2年生の三塁手3番の小深田は大阪府予選ほど好調ではないが、打席での工夫が出来るタイプで、毎試合のようにヒットは打っている。一番打撃がもろそうだな、と思っていた井上が案外甲子園で活躍しているのは、相手投手が彼を意識しすぎて打者有利のカウントにしているためだろう。
投手では清水より岩崎が上、というのもこの時点で書いている。(読み返すと書いていない。心の中で思っただけだったようだ。)清水は府大会でのピッチングは無様なもので、岩崎がいなければ甲子園出場はできなかっただろう。何より、精神面に問題があると私は見ている。自分自身を過大評価していて、不用意な投球をすることが多い。
また、履正社のバント下手は呆れるほどで、甲子園でもその「実力」を発揮している。明らかに、バントを命じられることへの不満が、その下手さの底流にあると思う。これは強力打撃陣の陥りやすい欠点だと思うが、そこが長年大阪桐蔭に負け続けた理由だろう。
なお、石川星稜のエース(名前は失念。奥川か。)は、既に菅野レベルだと思う。これは大げさでも何でもない。プロ野球で金属バットを使ったら、菅野が完封できるか、という話だ。金属バット相手に戦って抜群の結果を残した松坂がプロ入りしてすぐに最多勝投手になったのが、投手にとっての金属バットというハンディの大きさを示している。ただし、では、決勝で先発したとして履正社を完封するか、というと、そうとも限らない。まあ、打力は履正社がS級、投手は星稜がS級ということで、面白い決勝戦である。


(以下再掲載)


履正社の強力打線とバント下手
夏の高校野球地方大会は、四国の徳島愛媛以外はほぼ優勝校が決まったようだ。なぜ四国が遅れたのかは分からない。悪天候が続いたとしても、同様に雨天順延が多かった地方はほかにもある。
まあ、大会運営が下手だったのではないか。
地方予選の決勝や準決勝をすべて見たわけではないが、大阪の履正社の力が群を抜いているように思う。特にクリーンアップ3人の打力は他県のチームとレベルが違う感じで、3人ともプロ入りレベルだろう。特に3番の2年生打者は打撃フォームが森友哉を思わせる豪快さだ。打球速度は5番打者の一塁手が一番凄い。4番打者(井上広大という名前か)は元阪神の金本を思わせる体格と長打力である。また主戦投手2人も、甲子園で勝てる投手だ。初戦か第2戦までに石川の星稜とぶつかって、奥川が履正社打線を封じる以外に負ける要素は無さそうである。
履正社の打者は投手も含めてほとんどがバントが極端に下手なので、1点を争う試合(投手戦)になると番狂わせはあるだろう。岡田監督自身はバントの重要性を熟知していると私は思っているが、強打者揃いの選手たちにはそれが伝わらないらしいのが面白い。わざとバントを失敗しているのではないかと思うくらいに失敗し、その後で痛烈なヒットを打ったりするwww まるで野球漫画の強豪校ネタである。

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