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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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大阪桐蔭と智弁の泥仕合(ドタバタコメディ)は、「プロ高校野球校」が嫌いな私にとっては溜飲が下がる試合であった。
まあ、強豪校の存在は高校野球を面白くする面もあればつまらなくする面もある。強豪校が弱小校をワンサイドゲームで虐殺しても当たり前の話で、そんなのを見て喜ぶのはサディストだけである。ジャイアンツファンなどもその傾向がある。
その点、今年の選抜は一回戦から意図的に強豪校同士、弱小校同士で組まれているようで、ワンサイドゲームがほとんど無い。そして、常連強豪校の一回戦負けが当然出て来る。

大阪桐蔭の意外な弱さが判明したのだが、それは、桐蔭は「飛ぶボール」対策に特化して打者を養成してきたからだろう。桐蔭の打者があれほど「打てなかった」のは、長打力重視の指導のためではないか。今回は、「ちゃんと当たらないと金属バットですら外野に飛ばない」球だったわけだろう。桐蔭の打者が130キロ台のストレートにまともに対応できないのである。
投手についても、これまでの「金属バットと飛ぶボール」に対抗できる投手は「速い球を投げられる投手」だから、今回のようにボールが滑るとスピードを抑えないとストレートが投げられず、対応が困難になるわけだ。いつもの調子でストレートを投げると暴投になる、というのが関戸の1試合5暴投の珍記録なのではないか。なお、私は関戸をドラフト中位(上位でもいい)獲ることをお勧めする。買い時である。




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