アンファニズム沖縄大会決勝戦の感想

ヴァーチャル高校野球は、電波障害が頻繁に起こるようで、せっかくの沖縄大会決勝戦もいいところでの中断ばかり。特に延長に入ってからの中断時間が長く、その後は見ていなかったが、私が甲子園に出てほしいと思っていた沖尚が勝ったので、良かった。まあ、興南も出てほしかったが、仕方が無い。宮城大弥くんは下級生の時に出ているからいいだろう。それに、打撃陣が弱いので、甲子園で勝てる可能性は低かったと思う。
ただ、宮城大弥のスタミナはたいしたもので、球数が増えても球威はほとんど落ちない。時々エアポケットに入ったようにピンチを作ることがなければ、十分にドラフト中位で取るべきレベルの投手だろう。案外、タフなローテーション投手になる可能性は大きいと思う。沖尚の比嘉大智投手も、エースタイプではないが、ローテーション投手として毎年１０勝くらいが期待できる投手になれると思う。そういう投手が貴重なのである。何しろ、エースとは言っても、毎日投げられるわけではないのだから。
毎日投げる投手にこそスタミナが必要という視点からは、宮城大弥は中継ぎや抑え投手としての役割が向いているかもしれない。球威があり、変化球の切れもいいのだから、１イニングだけに全力を尽くすともっとパフォーマンスが良くなる可能性がある、という考えだ。
水谷と宮城の対戦は、３打席だけ見たが、１イニング４得点の主原因となった二塁打の後、四球と三振で、五分の結果と言えるかと思う。延長戦後の打席結果は知らない。
沖尚は、比嘉大智が背番号１０なので、それより上の投手がいるのかと思ったが、背番号１の仲村渠投手は、ダメダメだった。とにかく、打者に向かって行く気迫がゼロで、情けない顔をしている。あんなのはエースとは言えない。二番手に投げた２年生投手（永山）は、結果的には長いイニングを抑えたが、これも制球力にかなり不安があり、甲子園で出すと大量失点を食らいそうな感じだ。結局、比嘉大智が甲子園での柱になる（するべきだ）と思う。
蔵建て男さんがリツイート

沖縄高校野球情報局‏ @Okinawa2019HB 11時間前

選手権沖縄大会決勝沖縄セルラースタジアム那覇試合終了沖縄尚学４００００１０００００２１|８ 12 １０３２００００００００２０|７ 10 １興南 (沖)仲村渠、永山、比嘉-岡野 (興)宮城大-遠矢 (沖縄尚学は5年ぶり9度目の優勝) #沖縄高校野球 #令和最初の沖縄代表は沖縄尚学pic.twitter.com/gRZARnY3iC
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1. 蔵建て男‏ @kuratateo 11時間前
1. 準決勝に比べると、宮城は良かったと思います、調子が上がらないなか本当によく頑張ったかと。
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2019/07/22 (Mon) 野球 Comment(0)

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