広島が歴史的な逆転負けを喫した。5回表終了時点で9点のリードがありながら、先発岡田が7失点。中継ぎ陣も崩れた。首位を譲り、ゲーム差なしの2位に転落。試合後の広島緒方孝市監督(48)の一問一答は以下の通り。



 -岡田が踏ん張れず



 緒方監督 いろんな要因があって、こういう結果になってしまった。オレに責任がある。9点差をひっくり返されるというのは記憶にもあまりない。野球に絶対はないにしても、今日の試合は勝たないといけない試合だった。



 -岡田の急変は



 緒方監督 今年はあそこの部分が一番去年からの成長の部分だったからね。6回は最低でも頑張ってくれると、見ていたけどね。修正が効かなくなっていた。



 -中継ぎの登板が立て込んでいる。明日は



 緒方監督 投げられる状態の人に投げてもらうだけ。



 -後に引かないように



 緒方監督 もちろん。また明日もゲームがあるわけだから。