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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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私が前に書いた愛知産業大の湧川雄貴投手の最終シーズンの成績が、「アマチュア野球通信」というサイトの掲示板に載っていたので、紹介する。二部から一部に上がって、チーム自体は一部の最下位だったと思うが、湧川投手は大健闘だろう。とにかく、投球回数が凄い。二部の頃も一人で90イニングくらい投げていたが、一部でも他の投手の倍くらい投げており、それでいて防御率1点台なのだから立派なものだ。おそらく、バックが良ければ、7、8勝したのではないか。
1シーズンに7勝すれば、春秋8シーズンで56勝という、馬鹿馬鹿しい成績になるわけだ。強豪チームの投手の勝ち星と弱小チームの投手の勝ち星は内容が違う、ということである。菅野や東浜でさえ、通算勝利数は35勝前後であるはずだ。もっとも、強豪チームにいれば、登板数自体が限定され、最大でシーズン5勝くらいになるのだが。
で、湧川投手がこれだけ投げることができるというのは、投げ方がいいはずだ、と私は推測しているわけである。三振が取れる投手かどうかは知らないが、「ゲームを作れる」というだけでも私はプロでやっていける素材ではないか、と思っているのである。
投げられる投手の数そのものがない横浜などなら取っても面白いと思う。二流三流の素材型の高校生投手を取るよりはまだ成功する可能性は高いだろう。


(以下引用)



▽防御率
規定投球回数に達した投手は、下記の8人です。(カッコ内の数字は投球回数と自責点)
① 波多野                    0.57(31回1/3、 2)
② 平井克典(愛知産業大、3年、右・右、飛龍)  1.51(41回2/3、 7)
③ 湧川雄貴(愛知産業大、4年、右・左、中部商) 1.53(76回2/3、13)
④ 萩原                     1.59(45回1/3、 8)
  大野                     1.59(39回2/3、 7)
⑥ 森貴之 (愛知大、2年、右・右、天白)    1.68(48回1/3、 9)
⑦ 森本俊 (名古屋商科大、3年、右・左、箕島) 2.38(34回、    9)
⑧ 田村雅樹(中部大、4年、右・右、土庄)    2.95(36回2/3、12)

規定投球回数の半分以上で未達の投手は、下記の6人です。
伊佐地佑紀      (愛知大、4年、右・右、津島北)   2.16(33回1/3、 8)
河野清太郎      (名城大、2年、右・右、愛知啓成)  2.97(30回1/3、10)
水越太一       (愛知大、3年、左・左、一宮南)   3.14(28回2/3、10)
平塚征臣       (中部大、4年、右・右、土岐商)   3.23(30回2/3、11)
下平(しもだいら)将一(名城大、4年、左・左、東邦)    3.29(27回1/3、10)
森田将行       (名城大、2年、左・左、常葉学園菊川)4.05(20回、    9)

▽勝利数
4勝=波多野
   湧川
   萩原
   森
3勝=大野
   森本
   田村
2勝=角屋(かどや)龍太(名城大、4年、右・右、岐阜・富田)
   伊佐地
   河野
1勝=平井
   水越
   平塚
   下平

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