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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「マリンブルーの風」から転載。
ロッテの新監督の伊東には格別思い入れも無いが、「弱小チーム」ファンである私としては、こういうドタバタも面白いので、ロッテ情報には注意している。
しかし、11月1日から秋季キャンプ入りで、10月30日現在、1軍コーチ全員未定、ですか。あまりにも面白すぎる。私が作家志望のスポーツ記者ならば、こういうドタバタチームに常に密着取材して、ネタをどんどん拾うところである。将来のリング・ラードナー、ディモン・ラニアンは日本にはいないのか。
*間違いを書いたので、下の方に訂正記事も掲載してある。


(以下引用)




2012年10月29日20:47

カテゴリマリーンズ2012

コーチ今だ決まらず。背景に米田容子さんの存在が・・・


ドラフトが終わったのにまだコーチが決まりません。


腹心戻らず伊東ロッテ「前途多難」(東スポ)

伊東勤氏(50)の新監督就任が発表されたばかりのロッテの組閣人事が難航している。

 伊東監督は18日の就任会見で「今は何ともお話しできない。理想をいえば気心が知れた人たちとやれればいい」と語っていたが、状況はかなり厳しい。ロッテの内情を知る球界関係者は「ヘタをすると西武時代の腹心は誰も呼んでこれないかもしれません」と声を潜めた。

 組閣の目玉であるヘッドコーチとして、まずは森繁和前中日ヘッドコーチ(57)に声をかけたが断られ、土井正博前西武ヘッドコーチ(68)も「指導者引退」を理由に首をタテに振らないという。さらに西武政権時(2004~07年)の腹心だった広島・植田幸弘バッテリーコーチ、ヤクルト・荒木大輔投手コーチはそれぞれのチームで来季の残留が内定。可能性があるとすればソフトバンク・立花義家打撃コーチ、日本ハム・清水雅治外野守備走塁コーチだけだという。

 前出関係者は「伊東さんが現場を離れていた5年間の間に腹心のコーチたちは新しいチームで地位を固めた。このままでは目鼻ばかりか口も耳もつかず、格好はつかないんじゃないですか。まあ、元をたどればこれも本人の人徳のなさなんでしょうがね」と難航する組閣の経過を語る。大量8人を解雇したコーチ陣の穴埋め作業は長期戦の様相すら呈している。

「組閣作業を一任されているフロントは球界にほとんど人脈を持たない素人。名前だけでOBのジョニー(黒木知宏氏)に声をかけているようですが、これからいろいろな名前が出ては消えていくんじゃないですか」(同)。20日から秋季練習が始まった伊東マリーンズは船出前から試練に直面している。


ロッテ、コーチが足りない! 背景に緊縮財政と“女帝”の存在…(夕刊フジ)

クビを切りまくったはいいが、後任が見つからない! ロッテは伊東勤新監督(50)の就任会見(18日)から1週間たっても、いまだ脇を固めるコーチ陣の輪郭すら見えてこない。

 今オフに1、2軍合わせて8人のコーチを解雇。残留したコーチはすべて2軍に配転されたが、11月1日から始まる秋季キャンプは1軍の組閣が間に合わない情勢だ。過去2年は別々に開催したが、コーチ不足のため千葉・鴨川で1、2軍合同キャンプを張ることになった。

 なかなか引き受け手がいない背景について、球界関係者は「伊東監督の人脈の弱さもあるが、(提示する)年俸が相場の半分くらい。他球団の2軍コーチより安いんじゃないか」と明かす。緊縮財政を推し進める、球団方針の悲しさだ。

 さらに「なぜフロントの人間を差し置いて、何の役職もない人間が声をかけて回っているんだ」という指摘もある。2月に退団したはずの女性元幹部が、いまだ折衝役を担っているのだ。2009年のバレンタイン元監督の退団や、昨年9月の球団首脳辞任の裏でも暗躍したとされる人物。ロッテに縁のない伊東監督の招へいにも、関与がささやかれている。

 首脳陣やフロントが刷新されようと、依然として“女帝”が実権を握っているなら、いつ恒例の“お家騒動”が起こるか分からない。しかも、球団に籍がないため責任の所在すらあいまいとなれば、コーチ入閣を敬遠されるのも当然か。


2つめの夕刊フジの記事はいったいどういうことなんでしょうか。米田容子さんは2月にロッテ球団を退団した旨がニッカンスポーツに報じられたはず。にもかかわらずまだオーナー代行の傍で権力を振るっているのでしょうか。
非上場のワンマン企業の弊害ですね。重光オーナー代行は米田さんのどこを気に入ったのか、外からではまったくわかりません。

いずれにせよ、西武関係者が来ないのであればロッテOBで固めるしかないでしょう。
マリーンズアカデミーに異動している高沢、平井、園川をコーチに戻すことになるかもしれません。
また日ハム打線を鍛えた大村巌が退団するとのこと。ぜひ戻ってきてほしいですね。



(追記)

今、ネットのスポーツ記事を見たら、昨日の段階でコーチの一部は決まっていたようだ。お詫びはしないが訂正しておく。お詫びはしない、というのは、こんなブログの与太話など、頭から信じている人は最初からいないだろうからだ。


(以下引用)




ロッテ投手コーチに斉藤明雄氏 打撃コーチに堀幸一氏








ロッテ投手コーチに招へいされることが決まった斉藤明雄氏
Photo By スポニチ


 伊東新体制が固まった。ロッテが来季の1軍投手コーチに元横浜(現DeNA)投手チーフコーチの斉藤明雄氏(57)を招へいすることが29日、分かった。30日にも発表される。

 今季のロッテは前半戦を42年ぶりに首位ターンしたが、夏場以降に唐川が右肘痛で離脱するなど投手陣が崩れて失速。5位で2年連続のBクラスに沈んだ。巻き返しにはリーグ4位のチーム防御率3・13に終わった投手陣の立て直しが急務だ。

 斉藤氏は横浜で通算3度、7年間にわたって1軍投手コーチを歴任(1年の選手兼任含む)。98年には38年ぶりのリーグ優勝に貢献し、エースの三浦やデニー友利(現DeNA投手コーチ)らを育てた。近年は解説者としてQVCマリンを頻繁に訪れ、ロッテの投手事情にも精通している。

 この日、横浜OB会の打ち合わせでDeNA球団事務所を訪れた同氏は「そういう話があれば光栄。試合での投手陣の力は見て分かっている。練習に取り組む姿勢などもチェックしたい」と前向きな姿勢を示した。

 1軍打撃コーチにはOBの堀幸一氏(43)の就任が決まった。堀氏は天才的な打撃センスで通算1827安打をマーク。09年オフにも打撃コーチへの就任要請があったが、固辞して現役を続行した。ユニホームに袖を通すのは引退した10年以来3年ぶりだ。同じく1軍打撃コーチへの就任が決定的な前ソフトバンク・立花義家打撃コーチ(54)とともに打撃部門のテコ入れを図る。





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