小関順二という名前は野球記事でよく聞くが、「アマチュア野球」を評論するプロの書き手がいないから、よく使われているのだろう。その発言などに感心した記憶は無いし、選手を見る目があるかどうかも疑問である。まあ、「さすらいのキャッチャー」の安倍何とかほどひどくはない、という程度である。アマ選手を見る目では今のところ蔵建て男氏が一番ではないか。

下の記事で彼が名前を挙げている前橋育英の根岸など、二回戦の初回に４点取られて、敗戦の原因を作ったうどの大木投手ではないか。その後丸山がよく抑えたのに、チームはそのまま敗戦であった。まあ、私もその巨体には注目はしていたが、野球は体格だけでできるものではない。
下のリストの中には私の知らない選手も多いが、私が注目している選手も数人いる。
作新の鈴木萌斗を挙げているのは珍しい。
私と重なる注目選手は


丸山投手（前橋育英）
桜井投手（日大三高）
三浦投手（福岡大大濠）
野村内野手（早実）
根尾内野手（大阪桐蔭）
鈴木外野手（作新学院）

くらいか。もちろん、打者では清宮が一番だろう、とは思うが、今さら挙げるような名前でもない。
そして、上に上げた数名も、プロレベルかどうかというと、首をかしげてしまう。夏を見ないと判断はできない。


なお、下の記事に出ている安里樹羅（健大高崎内野手）は名前も面白いが、メキシコ人風の風貌に魅力がある。小技が利きそうな感じの選手で、プロ入りレベルまで成長すれば、魅力的な選手になりそうである。
一回戦で２打席連続ホームランを打った樺島外野手は、８番を打っているところからみても、確実性はほとんどなく、あれは宝くじに当たったような偶然だろう。昨日の滋賀戦でも、宮城投手や棚原投手に翻弄され、バントすらできなかった。





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