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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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金子コーチの言葉は非常に的確だと思う。吉田輝星の課題はそこだろう。彼が登場した時から書いているが、彼の速球を活かすには有効な変化球を持つことだと私は考えている。高校生なら速球で空振りが奪えても、プロはその前の球とのコンビネーションが無いと、球が速いだけでは空振りは奪えないだろう。そして、吉田の球は高めに抜けることが多かったが、高校生ならそれで空振りしていた。プロは彼の球に慣れたらそうはいかないと思う。
体格のメリットについての金子コーチの言葉も納得である。吉田の長所は、県予選から甲子園決勝までほとんど一人で投げたくらいスタミナのあるところだとはいえ、1試合の中でのスタミナと、連投が可能なスタミナとはまた別のことになると思う。
プロで彼を有効に使うなら、5回まで(あるいは打者2周りまで)投げればお役御免、ただし中4日という大リーグ式登板が彼には向いているかもしれない。先発投手の数が少ない日ハムにも有効な使い方である。それならファンも彼の先発試合をたくさん見られて嬉しいし、彼のプロでの成績も勝ち星の数を稼げていいのではないか。リリーフ専門にするという案もあるが、それは彼に武器となる抜群の変化球が身についてからだろう。長いイニング(打者2巡まで)での戦いなら、ストレートの緩急をつけ内外上下に投げ分け、時折へぼ変化球を混ぜるだけでも対応はできるだろうが、リリーフでストレートしか武器が無いと試合を決定する大怪我をする可能性が高い。





日本ハム・金子誠コーチがズバリ指摘! 吉田輝星投手の長所と短所
https://www.zakzak.co.jp/smp/spo/news/190123/spo1901230003-s1.html
「思っていたよりも、ずっとよかった。立ち投げであれだけスピンの掛かったボールを放れるのは、天性でしょう」

一方で「今のままでは“ただ強くて速いボールが投げられる子”。プロはこれを扱えないといけない。
ストライクゾーンの9分割とはいわないけれど、高低と内外の4分割には投げ分けられるようにならないと、
1軍の試合では勝てない。これから捕手を座らせて、あの直球が外角低めに決まるかどうかじゃないかな」と課題を挙げた。

 「身長は176センチだっけ? リリースポイントが低くて前にあるから、上背がなくても打者は差し込まれる。
でも腕と足は短いタイプだから、試合が進んで球数がかさんでくると、疲れでフォームが保てなくなる。
そうなると打者には芯を食われるようになる。腕が長いと疲れても前で放せる。それが体格のメリットなんだよね」
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