ラミレスの好継投だったと言えるのではないか。
相手チームのホームゲームでノーヒットノーランなどという失礼なことをやってはいかんでしょう。満員のお客さんが可哀そうだ。で、点を取られそうな投手を出して、ほどほどに相手チームファンにサービスする。まさに客商売のプロであるwww　三嶋と平田も空気を読んで、いい失点をしたwww エスコバーは、まあ、来季の契約もあるから、本気で投げたのはしょうがない。
嶺井は石田の6回無安打無得点を引き出したのだから、好リードだったのだろう。石田に関しては、６回まで投げただけでも上出来である。彼のこれまでの成績から見て、スタミナが無いのは明白だから、７回から変えたのは当然だと思う。特に、この後にも投げる予定もあるのだから、何も無意味なノーヒットノーランを狙う必要は無い。個人記録よりチーム成績が優先するのは当然だ。
三嶋という投手を私はほとんど見たことが無いのだが、大学時代はたいした投手でもなかったのに、横浜に上位で指名されて、しかも新人時代にわりと好成績を残したのは、石田に似ている。横浜はわりとこういう指名をする。投手の見極めはいいのだろう。だが、野手の見極めは下手だ。特に、打力の無い選手を好みすぎるし、打力があっても不確定要素の高い高校生野手を好みすぎる。まあ、現在の高校生野手の打撃成績は「金属バット成績」だから、真の力を見極めるのが難しいことは確かだが、それでも他球団は良い選手を獲得しているのだから、やはり鑑識眼が足りないと言える。
何はともあれ、広島が巨人に勝ってくれたおかげで、巨人と１．５ゲーム差がついた。中日と広島には感謝である。
次が超苦手な阪神戦ということで、ベイスターズ首脳陣、特にラミレスに頭があるか無いかは、その阪神戦の戦い方で結論が出るだろう。（まあ、私の中ではとっくに結論は出ているし、それは横浜がたまたま勝とうが、３位になろうが変わらないのだが。）





September 23, 201717:39