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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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基本的にプロ野球OBはアマチュア選手の「有名選手」の悪口は言わないものだ。それは、有名選手はプロ球界のドル箱であり、それに傷をつけることは「仁義に反する」行為だからだ。だから、清宮でも斎藤でも田中正義でも、プロ入り前に彼らを悪く言ったプロOBはいなかったはずだ。
と言うことは、東尾修が本年度ナンバーワンという評判の中京大中京の高橋についてほとんど褒めていないのは、これはかなり信頼性は高いと見ていいと私は思う。
私自身が高橋の動画を見たのは一度だけだが、球は確かに速いが物凄く速いと言うわけでもなく、打者を圧倒する球威も感じなかった。まあ、ドラフト3位から5位くらいがふさわしい、「素材型」投手だろうと思う。ヤクルトに行った奥川のような完成度や制球力は感じない。奥川は、故障さえなければ菅野2世になるだろう。


(以下引用)

 12日には中京大中京(愛知)の高橋宏斗が智弁学園(奈良)戦に臨んだ。今年の高校ナンバーワンとも聞いていたから、テレビで見てみた。

 評価を聞かれると、正直、答えが見つからない。なぜなら、彼の本当にいい時を知らないからだ。投球フォーム的にも目についたところもない。これが、何試合か見た上でなら判断できるが、「甲子園の1試合」が「その選手の何%のパフォーマンスだったか」を見極めるのは相当難しい作業だと感じる。

 ただ、高橋を見ていて100球を超えても150キロを投げていたように、馬力という点で魅力は感じた。「高卒ルーキーで早くから出てくる可能性がある投手の見極めは?」とよく聞かれるが、答えは決まっている。「プロで戦う体力、馬力があるか」だ。プロは先発なら「1週間に1度、100球以上一定以上のレベルで投げられるか」だし、救援投手なら「毎日投げる準備をできるか」である。細かく言えば「100球を投げても球威があるかどうか」。最速○○○キロとよく言われるが、初回の1球目で出た球速が最速では、意味がない。勝負どころで、その日のMAXの球が出せるかだ。そう考えると、高橋は、100球超えても150キロをコンスタントに出していた。
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