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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「サイゾー」の芸能記事(まあ、芸能記事専門に近いウェブ雑誌だが)は、知能程度の低い書き手によるいい加減な記事や、特定芸能人への逆ステマ記事がよく見受けられるのだが、この綾瀬はるかへの逆ステマは何を意図しているのだろうか。
私は綾瀬はるかはわりといい女優だと思うし、「精霊の守り人」の視聴率不振は彼女の責任ではない、と思っている。むしろ、女優としては大健闘だろう。彼女が「天然キャラ」を「演じて」いるかどうかには興味も無いし、演じていてもべつにかまわないし、それが成功だろうが失敗だろうがどうでもいい。それより、綾瀬はるかの足を何とかして引っ張ろうという、この記事のような悪意のほうが気持ち悪い。綾瀬はるか嫌いのブス女が書いた記事ではないか。
なお、私は綾瀬はるかのファンではない。可愛いか美人で、性格がまともなら、たいていの女優は許容できる。ブスで性格の悪い女優は大嫌いだ。頭も性格も悪い美人も嫌いだ。

「精霊の守り人」に関して言えば、原作自体が過大評価で、映像化してそれほど面白い作品ではない。ただ、最近作の、国家対国家の闘争を描いた巻は非常に良く書けているので、映像化作品がそこまで行かないで終わり、原作自体も見捨てられるとしたら惜しいと思う。前半から中盤までの話の中心である、例の「水の世界」との行き来というファンタジー部分が、私などには実につまらないのである。国王が自分の実子を憎んで殺そうとする、という話も、まあ、「ヤマトタケルノミコト」の話を「カムイ外伝」風に描いていったようなもので、面白くないこともないが、その手の話としては格別優れたものではない。まあ、読書体験や漫画体験の少ない子供には面白く思えるかもしれない。
それに、何よりの問題は、原作にも感じられることだが、映像化されたものも、「中世朝鮮」を舞台にしている雰囲気であるところだ。
おそらく、主人公の女ボディガード、バルサの守る王子の名前が「チャグム」だというところで、韓国のドラマの主人公「チャングム」を連想して、それで見るのをやめた人は多いのではないか。フジテレビの凋落に見られるように、「韓国押し(推し)」に対する嫌悪感は一般人の間にかなり広がっているのである。名前だけでなく、作中に描かれる風土や風景、生活の様子なども、何となく朝鮮風で、それだけで気色悪さを感じた読者や視聴者は多いように思う。
これは韓国の日本嫌いや、それと反比例するマスコミの一部での韓国押しへの一般日本人の警戒感や不快感の表れであり、単なる偏見や国籍差別だけの問題ではない。
少なくとも、そういうエートス(社会の空気)があることに対して、NHKは鈍感すぎた、ということである。映像も、カネをかけたわりにはちゃちであった。
ネットで綾瀬はるかをディスる言辞が多いのも、彼女が「精霊の守り人」という「韓国歴史ファンタジードラマ」に見える作品に主演してしまったことから来ている、と私は見ている。



(以下引用)


綾瀬はるか、31歳、天然キャラに「痛々しい」の声 視聴率惨敗『精霊の守り人』には「放送続けるの?」


 来年1月14日から公開予定の映画『本能寺ホテル』の公開記念セレモニー&完成報告会見が12日に行われ、W主演を務めた綾瀬はるかと堤真一らが登場。会見では、天然発言連発の綾瀬に堤がツッコむ、というスタイルで会場内の笑いを誘い、綾瀬ファンからは「相変わらずの天然ちゃんぶりが可愛い!」と絶賛する声が寄せられていたのだが、その一方で、「綾瀬って、もう31歳でしょ?」「痛々しいな」などと否定的な声も少なくなかった。


 最近では、会見の場で、綾瀬の天然ぶりをいじるのが恒例ともなっているのだが、この日も、堤が、撮影時の綾瀬の天然エピソードとして、綾瀬と濱田岳と3人で中国の天安門事件について話していた際、綾瀬が「店屋物事件?」と勘違い発言したことや、夏の京都ロケを振り返った綾瀬が、「時代劇の人はカツラの額から“粒”が溢れていて」と発言すると、すかさず堤が「汗でしょう。汗粒でしょう」とツッコむなどして、会場内を笑いで包んでいた。


 しかし、ネット上では、綾瀬が現在31歳ということに触れ、「10代20代のアイドルならまだしも、30過ぎて天然キャラはきつくないか?」「どうせ天然キャラを演じてるだけでしょ?」などと指摘する声が目立っていた。


© Otapol 提供

「映画『本能寺ホテル』は、戦国武将・織田信長が非業の最期を遂げた、『本能寺の変』をテーマに描いた歴史ミステリーということなのですが、会見の最後にPRコメントを求められた綾瀬は、『本能寺の変という歴史の中の大きな出来事を笑いあり、面白く、ハラハラドキドキに“それなりに”描いています』とコメント。すぐさま、堤をはじめとした共演者たちから『それなりに?』とツッコミが入り、『いい意味でのそれなりにです』と慌てて取り繕い、会場内の笑いを誘っていたのですが、ネット上では『せめて宣伝の時ぐらいはしっかりしなきゃ駄目だろ』と批判の声が殺到。また、綾瀬が30歳の誕生日を迎えた昨年頃から、『天然発言で可愛いと許される期限は、もう長くはないぞ』『数字取れなくなったら、誰からもツッコまれなくなりそう』などと指摘する声が多くなってきているようです」(芸能関係者)


 数字に関しては、今年1月期に放送された主演ドラマ『わたしを離さないで』(TBS系)の全話平均視聴率が6.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、同じく3月から放送された主演ドラマ『放送90年 大河ファンタジー 「精霊の守り人」』(NHK)の全4話平均視聴率が9.13%と、いずれも2ケタ台に乗せることができず、全盛期の勢いが失われつつあることを如実に表す結果となってしまっているだけに、ファンからも「そろそろ大人の女性としての意識を持つべきでは?」「キャラ変が必要な時期に差し掛かってきたことは確か」などといった、親切心からの助言が目立つようになっている。


「14年に放送されたドラマ『きょうは会社休みます。』(日本テレビ系)では、全話平均視聴率16.0%という好記録を叩きだしていただけに、それ以来となる連続ドラマ主演作となった『わたしを離さないで』での惨敗ぶりには、業界内でも衝撃が走ったのですが、それ以上に、『精霊の守り人』に関しては、莫大な制作費が投じられ、放送前にはNHKが宣伝に必死になっていただけに、初回平均視聴率11.7%からほぼ右肩下がりでの平均視聴率1ケタ台という惨敗ぶりに『まさか、初回からここまで低いとは!』『綾瀬主演ということだけで数字が取れる時代は終わった』などと、驚きの声が飛び交う事態に。また、『精霊の守り人』はシリーズとなっていて、来年1月からシーズン2が、同じく来年11月からシーズン3が放送される予定となっているのですが、シーズン1の平均視聴率が右肩下がりで、第3話が7.1%、シーズン最終話となった第4話が7.4%という、低い数字をマークしていただけに、『シーズン2の初回はさらに低下するのでは?』『放送続ける意味あるの?』などと危惧する声がささやかれてしまっています」(同)


 シーズン2のテコ入れとして、NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』に五代友厚役として出演し、人気を博した、ディーン・フジオカの投入が発表されているのだが、「ディーンが出たからって、視聴率が急激に上昇するとは思えないのだが」「ディーンに視聴率惨敗の責任を押し付けようとしているだけでは?」などと揶揄する声は少なくない。







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