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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「ライブドアニュース」から転載。
で、こういう奴隷制度に苦しんだ人間が上級生になって奴隷制度を廃止するかというと、それが絶対に無いのだよな。今度は自分が奴隷の主人、神様の立場だから、のうのうとこの奴隷制度の恩恵を楽しむわけだ。実に人間は醜いものだ。「健全な肉体に愚劣な心が宿る」のがスポーツマンなのか。(一般に流布する「健全な肉体に健全な心は宿る」は誤訳であり、「健全な肉体に健全な魂の宿れかし」という祈願文が本来の文章であったらしい。)


(以下引用)



人気アスリートが吐露した「トンデモ上下関係」悲惨白書




女性自身
2012年12月13日07時00分




コメント7
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人気アスリートが吐露した「トンデモ上下関係」悲惨白書


ヤンキース黒田博樹が漏らした、”高校時代のしごき”がNYで「アンビリーバブル!」と話題となった。人気アスリートといえど、部活の思い出といえば「上級生の命令には絶対服従」の理不尽すぎる伝統的縦社会。そんな聞くも無残な”悲話”を、有名アスリートに語ってもらった。


「合宿所に到着すると、すぐに着替えてダッシュでゴルフ場へ。先輩がいいと言わなければ、水を飲むこともトイレに行くことも許されなかった。脱水症状や膀胱炎で倒れたヤツもいましたね。食事のときは醤油ひとつ使うにも『醤油、失礼します』と言わなくちゃいけない。パセリでも残そうものなら、40~50人分全部食べさせられました」


と語るのは、プロゴルファーの丸山茂樹(43)。高校時代からアマチュアで好成績を収めてきたが、日本大学ゴルフ部に入部した彼を待っていたのは、他大学にまで恐れられていたしごきだった。


「今だから言えますが、しごきというよりいじめでしたね。合宿では、4年生から順番にミーティングを開き、1年生が終えるのは夜の12時を回っている。起床は何時かと聞いたら、なんと2時。寝る暇なんかないですよ。それで雪の残っている外に出て、先輩が起床する5時半までずっと立っているんです。ミーティングでは、先輩が『靴下の色が違った』とか難癖をつける。すると1年生全員が正座して、顔の前に両手を伸ばす『グリコ』ポーズを1時間ぐらいやらされる。最後はもう手が伸びないんです。まさに地獄でした」


元バレーボール選手の川合俊一(49)も、上級生からの“洗礼”を受けてきたという。日本体育大学に入学すると同時に、一軍に抜擢。在学中に全日本のメンバーに選ばれるなど、バレーボール界のホープとして注目を集めた彼だが……。


「1年生が奴隷の研修生だとすれば、2年生は奴隷に昇格したという感じ。4年生は神様みたいな存在で、3年生の許可がないと直接話すらできない。食事や睡眠といった最低限のことさえも、許可をもらわないといけない。クタクタで帰ってきたときに同室の先輩が外出していたら、先輩の帰りが朝方でも待つしかない。『寝てもよろしいでしょうか』と許可をもらってやっと布団にもぐりこめる。でも1~2時間後には起床して掃除や食事準備をしなきゃいけないから、全然眠った気がしない」


そんななか、ある事件が勃発する。川合が食事当番を任されていたとき、合宿所全員分の麻婆豆腐が入った鍋をひっくり返してしまったのだ。これでバレたら、タダではすまされない。想像もつかない罰を恐れて、彼は仰天の行動に出た。


「めちゃめちゃ熱い麻婆豆腐を、両手で必死にかき集めて鍋に戻したんです。殴られるくらいなら、火傷するほうがまだマシだと思ってね。おかげで3日くらいは、両手が使い物にならなかった(笑)。でも、それがバレたらまずいから、痛みを我慢して練習に参加していましたけど」


(週刊FLASH
12月25日号)




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