ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です
管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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或る人の冬アニメの感想で、私とはかなり感性が違うが内容を知ることができる。「トモちゃん」はわりと好みで、「バディ・ダディ―ズ」はあまりに露骨なスパイファミリー模倣で嫌になった。何より、幼女が可愛くない。
(以下引用)
プリキュアとかポケモンは見る人は見るだろうし見ない人は見ないだろうから省略
あやかしトライアングル
放送延期されまくった影響で6話までしか放送されなかった。それはそれとしてTS主人公が可愛いハレンチなアニメとして良いよ!
イジらないで、長瀞さん 2nd Attack
長瀞さんの二期。長瀞さんは一期でもうデレてるので、全体的に一期より甘くイチャイチャしてる回が多かった。
まだ付き合ってないけどもし三期があるなら絶対くっつくだろうな…と思った。
犬になったら好きな人に拾われた。
15分アニメ。とにかくエロい、あやトラよりハレンチなアニメ。原作がまだ完結してないのか俺達の戦いはこれからだ!エンドだったけど、エロいアニメが見たいならおすすめ。
英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~
おじいちゃんはおしまい!とネタにされてた奴。前世で滅茶苦茶強かったお爺ちゃん国王が美少女に転生していっぱい美味しいご飯を食べたり強い奴と戦ったりする話。
同期のTS物二作と比べると、こっちは転生TSだからか女性として生きる事をエンジョイしてる感じがあった。鬼頭明里がヒロインやってた作品その1。
大雪海のカイナ
弐瓶勉原作作品。1クールやったけどあんまり話進んでなくね?って最終回まで見て思った。EDがGReeeeNだった。多分二期は無いだろうけど、ボーイミーツガール物ならもうちょいテンポ良く進んでも良くない?
お兄ちゃんはおしまい!
冬アニメで一番話題になってただろう作品。とにかく作画が良い、キャラが可愛い、エロい。
TS物だけどイケメン男子キャラとかは特に居なくて美少女になって美少女とイチャイチャして~ってタイプの作品なのでバ美肉おじさん的な展開は期待しない方が良い。これは興味があるならぜひ見てもらいたい。
解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ
杉田智和が主演の作品。1クールの間毎回OPで笑わせてくれる良い作品だった。鬼頭明里がサブだけどヒロインやってた作品その2。
所謂追放系作品になるんだろうけど、嫌な気持ちにならず爽やかに終わったのが良かった。
機動戦士ガンダムシリーズの再放送
録画してるけどまだ見てない。元が劇場版とかOVAだから多分どれもクオリティは高いと思う。
吸血鬼すぐ死ぬ2
吸死の二期。二期やれるような作品なんだからそりゃ面白い。続き物だから一期から見た方が良いけど、一期を見て気に入った人なら間違いなくこっちも楽しめると思う。
虚構推理 Season2
一期より二期の方が面白い世にも珍しいタイプの作品だと思う。一期はずーっと一つの事件の話だったけど、こっちはテンポ良く色んな事件が描かれるから面白い。一期を見てつまらんと思った人もこっちは気に入るかもしれない。
鬼頭明里がメインヒロインやってる系の作品。
最強陰陽師の異世界転生記
最強の陰陽師がよくあるファンタジー異世界に転生して実力を隠しながら無双するよって作品。正直全く期待してなかったんだけど、意外と面白かった。花守ゆみりのショタ演技いいよね。鬼頭明里がサブヒロインやってた。
シュガーアップル・フェアリーテイル
女性向けアニメか~と思ってたけど、キャラが可愛らしくて結構王道少女漫画的な展開が描かれてて良いじゃん!ってなった奴。OPでもEDでもメインキャラっぽく出て来るある男がこいつ幾ら何でもクズ過ぎない?ってなった。
ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン
ジョジョシリーズが好きなら見て良いと思う。個人的にはちょくちょくアニオリで原作と描写や展開が変わってるから「あれ?」と思う所も多かったけど、概ね好評っぽい。正直六部は原作段階で評価分かれるから人を選ぶだろうけど。
進撃の巨人 The Final Season 完結編
安定して面白いけどいつになったら完結するんだろこれ。
真・進化の実~知らないうちに勝ち組人生~
一期の時点で大分人を選ぶあれだったのに二期は何というか一期より更にギャグ推しになってて何かこう…作画は良くなってたと思うけど…一期も手放しでは褒められないけど一期の方が好きかなあ
スパイ教室
女の子が可愛い。どう考えてもリリィではなくグレーテがメインヒロイン。明らかに二期ありきな終わり方をしたのでこれだけだと何とも言えない感じはするけど、とりあえず女の子可愛いアニメ見たい人は見ても良いんじゃないかな
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 深章 厄災篇
ダンまち四期の続き。シリーズ物だから以前の作品も見てる事前提だけど、これは面白い!メインヒロインのリューさんが原作一番人気と聞いてたけどそりゃ人気出るわこの人…って納得させられた。
ツルネ ―つながりの一射―
ツルネの二期。感覚としてはFree!の二期見た時と同じような感じ。京アニのスポーツ物って正直そこまで競技の勝ち負けを重視してなくて、キャラクターの内面性を描くこと重視な感じがする。
ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん
1クールで上手い事纏まってるじゃん!ってなった奴。ジャンルとして女性向けになるんだろうけど、俺達の戦いはこれからだ!にならずちゃんと完結したのが好印象。1話を見てノリが会えば最後まで見れると思う。
東京リベンジャーズ 聖夜決戦編
東リベの二期。話の展開上仕方ないんだけど、タケミッチ一期から同じ事何回繰り返すんだよ…?ってちょっとダレてきた。一期が好きなら見ても良いと思う。ドラケンくんの声が変わってたけど、合ってたから特に気にならない。
トモちゃんは女の子!
最初からお互いの好感度マックスの幼馴染がくっつくまでの話。当て馬キャラが登場してドロドロ~みたいな展開は特に無いので、ドロドロしてない恋愛物が好きな人は1話のノリが合うなら最後まで見ても良いと思う。
TRIGUN STAMPEDE
キャラデザ全然違うけど大丈夫かこれ?って前評判の悪さをひっくり返して面白かった作品。内容はマキシマムも踏まえて無印トライガンを再構成した感じ。原作ファンは見ても良いと思うけど、新規の人は楽しめるんだろうか?
とんでもスキルで異世界放浪メシ
毎回魔物を倒して冒険者ギルドに卸してメシ食ってただけなのに何か不思議と面白かったアニメ。山無し谷無しで毎回ほぼ同じ話だけど、ほのぼのスローライフ系の作品好きな人は気に入ると思う。
NieR:Automata Ver1.1a
度々放送延期してたけど、その分作画クオリティがとんでもねえなこれ…ってなったアニメ。原作ゲームは遊んだ事ないけど面白かった。
ノケモノたちの夜
全く期待してなかったけど意外と面白いじゃん!ってなったダークホースアニメ。原作は打ち切りというか割と短期で終わった漫画らしいけど、その分ダレないで1クールで中々綺麗に纏まってた。魔法使いの嫁好きな人はハマりそう。
HIGH CARD
これもまだ全部見てないけど、1話を見た段階では全く期待してなかったけど結構面白いなって思った奴。EDで楽しそうにノリノリに歌ってるのが良い。
Buddy Daddies
スパイファミリーのパクリ?BLスパイファミリー?って思ってたけど最後まで通して見るとこれ今期で一番好きだったかもしれん…ってなったアニメ。子供の描き方がスパイファミリーより若干現実寄りだったかもしれない。
殺し屋が始末したターゲットの子供を引き取って~って話なんだけど、終盤のシリアスパートと序盤のコメディパートの温度差が凄かった。とりあえず4話まで、ミリの事が好きになれたら見れると思う。好きだけど人には薦めにくいかも。
冰剣の魔術師が世界を統べる
榎木淳弥が主人公の声をやってる系アニメ。個人的に嫌いじゃなかったから最後まで見たけど作画が今期アニメの中でも特に悪かったかもしれない…嫌いじゃないけど人には薦めない。
文豪ストレイドッグス 第4シーズン
文ストって何期までやるんだろうね?ボンズ作品だけあってやっぱりクオリティはとんでもない。キャラが多すぎてこの人前に出て来たのいつだったっけ?って見てて混乱した。続きありきな終わり方だけど五期はいつになるのかな?
便利屋斎藤さん、異世界に行く
タイトルだけ見るとスローライフ物かな?と思ってたら結構エグイ内容もあるオムニバス物だった。タイトルにもなってる斎藤さんが主人公かと思いきや群像劇物だったので斎藤さんの影が薄い…
チートとか転生要素がない異世界物が見たいって人は見ても良いかも。
もういっぽん!
チャンピオンの柔道漫画のアニメ。嫌いじゃないけどこれを見るなら原作漫画読んだ方が良くない?とも見ていて思った。最終回の氷浦の試合パートはかなり力が入ってるのは見ていて分かった。
もののがたり
一種のボーイミーツガール物。俺達の戦いはこれからだ!エンドだったけど多分二期ありそう。面白いけど地味でもあったから影が薄かったのも何か分かる…原作はウルジャンで連載してるらしい。
齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定
15分アニメ。ジャンルとしてはエンジェル伝説みたいな勘違い・誤解物コメディの一種だったかな。ED目当てに見ていた節がある。心優しいお爺ちゃんドラゴンと孤独な女の子のバディ物、という設定に惹かれる人には是非。
REVENGER
虚淵作品だけど空気というか結構影薄かったなあ…内容としてはアニメ版必殺シリーズみたいな感じだったかも。全体的にダークな雰囲気で暗いけど、これも1クールで綺麗に纏まってた。
(以下引用)
プリキュアとかポケモンは見る人は見るだろうし見ない人は見ないだろうから省略
あやかしトライアングル
放送延期されまくった影響で6話までしか放送されなかった。それはそれとしてTS主人公が可愛いハレンチなアニメとして良いよ!
イジらないで、長瀞さん 2nd Attack
長瀞さんの二期。長瀞さんは一期でもうデレてるので、全体的に一期より甘くイチャイチャしてる回が多かった。
まだ付き合ってないけどもし三期があるなら絶対くっつくだろうな…と思った。
犬になったら好きな人に拾われた。
15分アニメ。とにかくエロい、あやトラよりハレンチなアニメ。原作がまだ完結してないのか俺達の戦いはこれからだ!エンドだったけど、エロいアニメが見たいならおすすめ。
英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~
おじいちゃんはおしまい!とネタにされてた奴。前世で滅茶苦茶強かったお爺ちゃん国王が美少女に転生していっぱい美味しいご飯を食べたり強い奴と戦ったりする話。
同期のTS物二作と比べると、こっちは転生TSだからか女性として生きる事をエンジョイしてる感じがあった。鬼頭明里がヒロインやってた作品その1。
大雪海のカイナ
弐瓶勉原作作品。1クールやったけどあんまり話進んでなくね?って最終回まで見て思った。EDがGReeeeNだった。多分二期は無いだろうけど、ボーイミーツガール物ならもうちょいテンポ良く進んでも良くない?
お兄ちゃんはおしまい!
冬アニメで一番話題になってただろう作品。とにかく作画が良い、キャラが可愛い、エロい。
TS物だけどイケメン男子キャラとかは特に居なくて美少女になって美少女とイチャイチャして~ってタイプの作品なのでバ美肉おじさん的な展開は期待しない方が良い。これは興味があるならぜひ見てもらいたい。
解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ
杉田智和が主演の作品。1クールの間毎回OPで笑わせてくれる良い作品だった。鬼頭明里がサブだけどヒロインやってた作品その2。
所謂追放系作品になるんだろうけど、嫌な気持ちにならず爽やかに終わったのが良かった。
機動戦士ガンダムシリーズの再放送
録画してるけどまだ見てない。元が劇場版とかOVAだから多分どれもクオリティは高いと思う。
吸血鬼すぐ死ぬ2
吸死の二期。二期やれるような作品なんだからそりゃ面白い。続き物だから一期から見た方が良いけど、一期を見て気に入った人なら間違いなくこっちも楽しめると思う。
虚構推理 Season2
一期より二期の方が面白い世にも珍しいタイプの作品だと思う。一期はずーっと一つの事件の話だったけど、こっちはテンポ良く色んな事件が描かれるから面白い。一期を見てつまらんと思った人もこっちは気に入るかもしれない。
鬼頭明里がメインヒロインやってる系の作品。
最強陰陽師の異世界転生記
最強の陰陽師がよくあるファンタジー異世界に転生して実力を隠しながら無双するよって作品。正直全く期待してなかったんだけど、意外と面白かった。花守ゆみりのショタ演技いいよね。鬼頭明里がサブヒロインやってた。
シュガーアップル・フェアリーテイル
女性向けアニメか~と思ってたけど、キャラが可愛らしくて結構王道少女漫画的な展開が描かれてて良いじゃん!ってなった奴。OPでもEDでもメインキャラっぽく出て来るある男がこいつ幾ら何でもクズ過ぎない?ってなった。
ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン
ジョジョシリーズが好きなら見て良いと思う。個人的にはちょくちょくアニオリで原作と描写や展開が変わってるから「あれ?」と思う所も多かったけど、概ね好評っぽい。正直六部は原作段階で評価分かれるから人を選ぶだろうけど。
進撃の巨人 The Final Season 完結編
安定して面白いけどいつになったら完結するんだろこれ。
真・進化の実~知らないうちに勝ち組人生~
一期の時点で大分人を選ぶあれだったのに二期は何というか一期より更にギャグ推しになってて何かこう…作画は良くなってたと思うけど…一期も手放しでは褒められないけど一期の方が好きかなあ
スパイ教室
女の子が可愛い。どう考えてもリリィではなくグレーテがメインヒロイン。明らかに二期ありきな終わり方をしたのでこれだけだと何とも言えない感じはするけど、とりあえず女の子可愛いアニメ見たい人は見ても良いんじゃないかな
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 深章 厄災篇
ダンまち四期の続き。シリーズ物だから以前の作品も見てる事前提だけど、これは面白い!メインヒロインのリューさんが原作一番人気と聞いてたけどそりゃ人気出るわこの人…って納得させられた。
ツルネ ―つながりの一射―
ツルネの二期。感覚としてはFree!の二期見た時と同じような感じ。京アニのスポーツ物って正直そこまで競技の勝ち負けを重視してなくて、キャラクターの内面性を描くこと重視な感じがする。
ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん
1クールで上手い事纏まってるじゃん!ってなった奴。ジャンルとして女性向けになるんだろうけど、俺達の戦いはこれからだ!にならずちゃんと完結したのが好印象。1話を見てノリが会えば最後まで見れると思う。
東京リベンジャーズ 聖夜決戦編
東リベの二期。話の展開上仕方ないんだけど、タケミッチ一期から同じ事何回繰り返すんだよ…?ってちょっとダレてきた。一期が好きなら見ても良いと思う。ドラケンくんの声が変わってたけど、合ってたから特に気にならない。
トモちゃんは女の子!
最初からお互いの好感度マックスの幼馴染がくっつくまでの話。当て馬キャラが登場してドロドロ~みたいな展開は特に無いので、ドロドロしてない恋愛物が好きな人は1話のノリが合うなら最後まで見ても良いと思う。
TRIGUN STAMPEDE
キャラデザ全然違うけど大丈夫かこれ?って前評判の悪さをひっくり返して面白かった作品。内容はマキシマムも踏まえて無印トライガンを再構成した感じ。原作ファンは見ても良いと思うけど、新規の人は楽しめるんだろうか?
とんでもスキルで異世界放浪メシ
毎回魔物を倒して冒険者ギルドに卸してメシ食ってただけなのに何か不思議と面白かったアニメ。山無し谷無しで毎回ほぼ同じ話だけど、ほのぼのスローライフ系の作品好きな人は気に入ると思う。
NieR:Automata Ver1.1a
度々放送延期してたけど、その分作画クオリティがとんでもねえなこれ…ってなったアニメ。原作ゲームは遊んだ事ないけど面白かった。
ノケモノたちの夜
全く期待してなかったけど意外と面白いじゃん!ってなったダークホースアニメ。原作は打ち切りというか割と短期で終わった漫画らしいけど、その分ダレないで1クールで中々綺麗に纏まってた。魔法使いの嫁好きな人はハマりそう。
HIGH CARD
これもまだ全部見てないけど、1話を見た段階では全く期待してなかったけど結構面白いなって思った奴。EDで楽しそうにノリノリに歌ってるのが良い。
Buddy Daddies
スパイファミリーのパクリ?BLスパイファミリー?って思ってたけど最後まで通して見るとこれ今期で一番好きだったかもしれん…ってなったアニメ。子供の描き方がスパイファミリーより若干現実寄りだったかもしれない。
殺し屋が始末したターゲットの子供を引き取って~って話なんだけど、終盤のシリアスパートと序盤のコメディパートの温度差が凄かった。とりあえず4話まで、ミリの事が好きになれたら見れると思う。好きだけど人には薦めにくいかも。
冰剣の魔術師が世界を統べる
榎木淳弥が主人公の声をやってる系アニメ。個人的に嫌いじゃなかったから最後まで見たけど作画が今期アニメの中でも特に悪かったかもしれない…嫌いじゃないけど人には薦めない。
文豪ストレイドッグス 第4シーズン
文ストって何期までやるんだろうね?ボンズ作品だけあってやっぱりクオリティはとんでもない。キャラが多すぎてこの人前に出て来たのいつだったっけ?って見てて混乱した。続きありきな終わり方だけど五期はいつになるのかな?
便利屋斎藤さん、異世界に行く
タイトルだけ見るとスローライフ物かな?と思ってたら結構エグイ内容もあるオムニバス物だった。タイトルにもなってる斎藤さんが主人公かと思いきや群像劇物だったので斎藤さんの影が薄い…
チートとか転生要素がない異世界物が見たいって人は見ても良いかも。
もういっぽん!
チャンピオンの柔道漫画のアニメ。嫌いじゃないけどこれを見るなら原作漫画読んだ方が良くない?とも見ていて思った。最終回の氷浦の試合パートはかなり力が入ってるのは見ていて分かった。
もののがたり
一種のボーイミーツガール物。俺達の戦いはこれからだ!エンドだったけど多分二期ありそう。面白いけど地味でもあったから影が薄かったのも何か分かる…原作はウルジャンで連載してるらしい。
齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定
15分アニメ。ジャンルとしてはエンジェル伝説みたいな勘違い・誤解物コメディの一種だったかな。ED目当てに見ていた節がある。心優しいお爺ちゃんドラゴンと孤独な女の子のバディ物、という設定に惹かれる人には是非。
REVENGER
虚淵作品だけど空気というか結構影薄かったなあ…内容としてはアニメ版必殺シリーズみたいな感じだったかも。全体的にダークな雰囲気で暗いけど、これも1クールで綺麗に纏まってた。
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私もアニメ放映当時は馬鹿にして、見もしなかったが、下のツィート(上のものはあさりよしとお)の通りである。つまり、コンセプトの奇想天外さ(非現実性、馬鹿馬鹿しさ)は、それをいかに真面目に真剣に作るかで完全にカバーされ、むしろ長所となるわけだ。
今の粗製乱造アニメ(特に異世界転生もの)に欠けているのが、その真面目さである。
(以下引用)
今の粗製乱造アニメ(特に異世界転生もの)に欠けているのが、その真面目さである。
(以下引用)
某誌の記事で、放映前の資料だけ見て、「これ、わかっていてやるんだったら、成功するかも」と発言してた記憶。 >セーラームーン
なるべく、先入観を排して新作アニメを見るように心がけているのだが、ほとんどのアニメは先入観どおり低レベルである。
先ほどまで見ていたのが、「異世界でチート能力を身に付けた俺が現実でも無双する」とか何とかいう、見るまでもなく作品タイトルだけで内容が分かるという低レベルらしいアニメで、見てみるとこれが予想通りである。念のために第二回まで見たが、やはり低レベルで、まさに粗製乱造異世界転生アニメだ。だいたいが、異世界でレベルアップしたら顔までハンサムになるというのはどういう理屈だよwww 前の顔と変わりすぎだし、なぜ髪型まで自然に変わるのだwww
まあ、理屈などどうでもいいというのがライトノベルだろうし、この種の粗製乱造アニメだろうが、見ていてうんざりさせられる。
そもそも、異世界というのがなぜすべて「ゲーム世界」のお約束ばかりなのか。アニメや漫画や小説というフィクションの中に、重ねてゲーム世界というフィクションを入れることの愚劣さを製作者たちは理解できないのか。それは最初からフィクション世界への「没入感」を否定するということなのである。昔のフィクションではその種の没入感を妨げるものとして、メタギャグなどは敬遠されていたのだが、今ではむしろメタギャグこそが面白いという層が大多数になり、その結果、漫画やアニメの中でさらにゲーム世界を描くという馬鹿なことが当たり前になったのだろう。
先ほどまで見ていたのが、「異世界でチート能力を身に付けた俺が現実でも無双する」とか何とかいう、見るまでもなく作品タイトルだけで内容が分かるという低レベルらしいアニメで、見てみるとこれが予想通りである。念のために第二回まで見たが、やはり低レベルで、まさに粗製乱造異世界転生アニメだ。だいたいが、異世界でレベルアップしたら顔までハンサムになるというのはどういう理屈だよwww 前の顔と変わりすぎだし、なぜ髪型まで自然に変わるのだwww
まあ、理屈などどうでもいいというのがライトノベルだろうし、この種の粗製乱造アニメだろうが、見ていてうんざりさせられる。
そもそも、異世界というのがなぜすべて「ゲーム世界」のお約束ばかりなのか。アニメや漫画や小説というフィクションの中に、重ねてゲーム世界というフィクションを入れることの愚劣さを製作者たちは理解できないのか。それは最初からフィクション世界への「没入感」を否定するということなのである。昔のフィクションではその種の没入感を妨げるものとして、メタギャグなどは敬遠されていたのだが、今ではむしろメタギャグこそが面白いという層が大多数になり、その結果、漫画やアニメの中でさらにゲーム世界を描くという馬鹿なことが当たり前になったのだろう。
「マッシュル」は書店で表紙絵を見て、気に入らない絵だな、と思っていたが、外国人には人気が高いとネットで見ていたので、アニメ化されたものを見てみた。脚本が黒田洋介で、コメディの手腕はある人だと思って、その点では少し期待したが、まるでダメである。少しも面白くない。まあ、中学生レベルの、それも並み以下の笑いだ。これは原作漫画の笑いのレベルがそうなのだろう。昔から少年ジャンプの笑いのレベルはそうだったのだが、だからこそハイセンスなサンデーや志の高いマガジンより、ジャンプのほうが子供の人気は高かったのである。
子供は幼稚であり、そのレベルに合う作品が一番大衆人気を博するわけだ。つまり下品な「トイレット博士」や幼稚な「キン肉マン」が子供の好みに一番合うわけである。
だから、昔は漫画は子供が読むもので、しかも教育に良くないとされていたのだが、その中から奇跡的な優れた作品が時々出てきて、漫画の評価を高めたわけだ。しかし、相変わらず大衆の中間層の知的レベルは低い。だからこそ、それに合う作品が大ヒットしたりする。
まあ、「マッシュル」の原作漫画は子供人気(中高生人気)があっても、アニメ化されると、大人の鑑賞に耐えないとヒットは無理だろう。そもそも、魔法世界で、パワーオンリーの主人公が通用する、という基本コンセプト自体が、話の発展性は無い。もちろん、魔法学校を舞台にすることで、多くのキャラを出して、キャラで視聴者を惹きつけることも考えられるが、肉体的パワーが魔法に勝つというのは、面白くも何ともない。一発芸みたいなものだ。
(追記)アニメスレを見ていたら、私と同じ感覚の人間がふたりいた。
そもそもジャンプって中高生向けじゃねーの?
どこかで見たような設定でも子供からすれば新鮮でしょ
子供は幼稚であり、そのレベルに合う作品が一番大衆人気を博するわけだ。つまり下品な「トイレット博士」や幼稚な「キン肉マン」が子供の好みに一番合うわけである。
だから、昔は漫画は子供が読むもので、しかも教育に良くないとされていたのだが、その中から奇跡的な優れた作品が時々出てきて、漫画の評価を高めたわけだ。しかし、相変わらず大衆の中間層の知的レベルは低い。だからこそ、それに合う作品が大ヒットしたりする。
まあ、「マッシュル」の原作漫画は子供人気(中高生人気)があっても、アニメ化されると、大人の鑑賞に耐えないとヒットは無理だろう。そもそも、魔法世界で、パワーオンリーの主人公が通用する、という基本コンセプト自体が、話の発展性は無い。もちろん、魔法学校を舞台にすることで、多くのキャラを出して、キャラで視聴者を惹きつけることも考えられるが、肉体的パワーが魔法に勝つというのは、面白くも何ともない。一発芸みたいなものだ。
(追記)アニメスレを見ていたら、私と同じ感覚の人間がふたりいた。
このコメントへの反応(1レス)※138
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一話見たけど辛かった
何処かで観た物(有名所)の集合体だった
しかもセンスが寒い
一話切り確定したタイトル
何処かで観た物(有名所)の集合体だった
しかもセンスが寒い
一話切り確定したタイトル
そもそもジャンプって中高生向けじゃねーの?
どこかで見たような設定でも子供からすれば新鮮でしょ
アマゾンプライムで、あまり見たいアニメが無いので「ミズテン」(中身を知らないで買い物をする)で、「とつくにの少女」を見たが、絵的には面白い。内容は「不思議の国のアリス」と「美女と野獣」のミックスという感じで、「幼女と野獣」という話のようだ。
ただ、絵的に面白いというのは、ところどころに昔の西洋版画や西洋の絵本のような風景描写や物体描写があるからで、キャラはダメダメである。特に、主人公らしい少女、あるいは、年齢的には幼女だろうか、の絵的キャラがダメダメである。これは、W監督のうちの女性が主導で作ったキャラ絵だろう。(原作があるようだから、その関係かもしれないが)女性は、少女や幼女の可愛さを描くのが下手である。もともと可愛いと思っていない(あるいは潜在的な敵と思っている)からだろう。(高橋留美子でさえ、幼女や少女を描くのは下手である。)「どうでもいい」と思っているから、○(顔の外形)の中に目と口らしいものを入れただけの顔になっている。幼女の仕草や行動も良く見るパターン的で、可愛くない。
第一話を見るかぎりでは、話がこれから面白くなる要素は無さそうなので、視聴を継続するかどうかは分からないが、「絵画性を重視したアニメ」というのは野心的で、こういうのが失敗するのは気の毒だと思う。
ただ、絵的に面白いというのは、ところどころに昔の西洋版画や西洋の絵本のような風景描写や物体描写があるからで、キャラはダメダメである。特に、主人公らしい少女、あるいは、年齢的には幼女だろうか、の絵的キャラがダメダメである。これは、W監督のうちの女性が主導で作ったキャラ絵だろう。(原作があるようだから、その関係かもしれないが)女性は、少女や幼女の可愛さを描くのが下手である。もともと可愛いと思っていない(あるいは潜在的な敵と思っている)からだろう。(高橋留美子でさえ、幼女や少女を描くのは下手である。)「どうでもいい」と思っているから、○(顔の外形)の中に目と口らしいものを入れただけの顔になっている。幼女の仕草や行動も良く見るパターン的で、可愛くない。
第一話を見るかぎりでは、話がこれから面白くなる要素は無さそうなので、視聴を継続するかどうかは分からないが、「絵画性を重視したアニメ」というのは野心的で、こういうのが失敗するのは気の毒だと思う。
私は、題名で既に「お前はお呼びじゃない」空気を感じて、最初の数話を見て、そのエロゲ的描写にうんざりして数話切りしたのだが、題名の意味は下のようなものらしい。くだらないの極致である。まさに、電通的商売だ。
(以下引用)
『サマータイムレンダ』の意味とは?
最初、タイトルの『サマータイムレンダ』を見た時、「サマータイムは分かるけど・・・レンダって何?」と思いました。
語呂も良いし、特に深い意味は無いのかな?それとも英語の慣用句?と思いつつ・・・スルーしてきましたが、やはり用語集サイト管理人としては、気になったので!がっちり調べてみましたよ。
「サマータイム+レンダ」
実はこのタイトル名は原作者:田中靖規氏が考えられた造語です。
Summer=夏
Time=時間、時期、期間
Render=与える、返す、描写する、変換(出力)する
サマータイム(Summer time)は、そのまま「夏の時間」の意味ですね。
ではレンダは、どのように訳せばよいでしょうか?
「レンダ」は「レンダリング」から
レンダ(Render)は前項のような「与える」「返す」の意味もありますが、コンピュータ用語の「レンダリング」を指すこともあります。
【レンダリング:rendering】
情報やデジタルデータを、コンピュータプログラムの演算によって可視化、つまりディスプレーに表示させることにより、その内容を把握できるようにすること。「表現」「演出」などの意味をもつ英語で、日本ではおもにコンピュータ用語として使われる。狭義では三次元コンピュータ・グラフィクス(3DCG)のデータを生成して可視化することをさす。
>引用:日本大百科全書より
これは原作者の田中靖規氏が、あるインタビュー記事の中で答えています。
ゲーム用語で「リアルタイムレンダリング」って使うじゃないですか。コンピューターがCGを描写するレンダリングのように、夏の時間を慎平が見ているという意味で名付けました。
>参考引用:コミスペ!インタビュー記事より
さまざまな情報(データ)を元に、ある画像(CG)を描写して創り上げてゆくこと=レンダリング
それと同じように、慎平が持っている能力で夏のある一定の時間をレンダリングしている、というイメージから、このタイトルになったとのこと。確かにSF的要素が随所に感じられる本作にはピッタリですね!
また、人間を殺して入れ替わる「影」の描写にも、ドロドロとしたホラー描写というよりは、あっさりとした表現が使われているのは、この理由から↓
「スキャンして分子構造を解析、粒子を組み替えているというイメージ」とのこと。
━━なるほど。
これもタイトルのレンダリングを意識したイメージ、本作らしさが出ていますね。
(以下引用)
『サマータイムレンダ』の意味とは?
最初、タイトルの『サマータイムレンダ』を見た時、「サマータイムは分かるけど・・・レンダって何?」と思いました。
語呂も良いし、特に深い意味は無いのかな?それとも英語の慣用句?と思いつつ・・・スルーしてきましたが、やはり用語集サイト管理人としては、気になったので!がっちり調べてみましたよ。
「サマータイム+レンダ」
実はこのタイトル名は原作者:田中靖規氏が考えられた造語です。
Summer=夏
Time=時間、時期、期間
Render=与える、返す、描写する、変換(出力)する
サマータイム(Summer time)は、そのまま「夏の時間」の意味ですね。
ではレンダは、どのように訳せばよいでしょうか?
「レンダ」は「レンダリング」から
レンダ(Render)は前項のような「与える」「返す」の意味もありますが、コンピュータ用語の「レンダリング」を指すこともあります。
【レンダリング:rendering】
情報やデジタルデータを、コンピュータプログラムの演算によって可視化、つまりディスプレーに表示させることにより、その内容を把握できるようにすること。「表現」「演出」などの意味をもつ英語で、日本ではおもにコンピュータ用語として使われる。狭義では三次元コンピュータ・グラフィクス(3DCG)のデータを生成して可視化することをさす。
>引用:日本大百科全書より
これは原作者の田中靖規氏が、あるインタビュー記事の中で答えています。
ゲーム用語で「リアルタイムレンダリング」って使うじゃないですか。コンピューターがCGを描写するレンダリングのように、夏の時間を慎平が見ているという意味で名付けました。
>参考引用:コミスペ!インタビュー記事より
さまざまな情報(データ)を元に、ある画像(CG)を描写して創り上げてゆくこと=レンダリング
それと同じように、慎平が持っている能力で夏のある一定の時間をレンダリングしている、というイメージから、このタイトルになったとのこと。確かにSF的要素が随所に感じられる本作にはピッタリですね!
また、人間を殺して入れ替わる「影」の描写にも、ドロドロとしたホラー描写というよりは、あっさりとした表現が使われているのは、この理由から↓
「スキャンして分子構造を解析、粒子を組み替えているというイメージ」とのこと。
━━なるほど。
これもタイトルのレンダリングを意識したイメージ、本作らしさが出ていますね。
見たいアニメが無いので、あまり期待せずに「トモちゃんは女の子」というアニメを見てみたら、だいたい想像していたような内容だったが、案外面白い。無邪気なラブコメというのは、新味を出すのは難しく、逆に、予想されるような内容だからこそ、安心して楽しめる。そして、それを作る方は意外と難しいと思う。
で、「トモちゃん」の場合は、主人公トモちゃんの親友がいいキャラである。冷徹な策士という感じで、敵に回すと恐ろしいが味方にすると頼もしいという、しかも一見美少女だからギャップが面白い。主人公が単純馬鹿だから、その対比もいい。
少し前に見た「ロマンチックキラー」も面白いラブコメだったが、終盤がシリアスになったのが欠点だった。私が面白く見たアニメの秀作はラブコメがほとんどである。「君に届け」や「ちはやぶる」も大きく分ければラブコメに近い。「俺物語」もそうである。ギャグ要素が多いか少ないかの違いはあるが、出て来るキャラがたいていは善人であるというのがラブコメの特徴で、だから気持ちよく見られる。そこがサイコパスアニメや暴力アニメとの違いである。たとえば「モンスター」など、見事な構成の物語だと思うが、見ている間は不快感しかない。
で、「トモちゃん」の場合は、主人公トモちゃんの親友がいいキャラである。冷徹な策士という感じで、敵に回すと恐ろしいが味方にすると頼もしいという、しかも一見美少女だからギャップが面白い。主人公が単純馬鹿だから、その対比もいい。
少し前に見た「ロマンチックキラー」も面白いラブコメだったが、終盤がシリアスになったのが欠点だった。私が面白く見たアニメの秀作はラブコメがほとんどである。「君に届け」や「ちはやぶる」も大きく分ければラブコメに近い。「俺物語」もそうである。ギャグ要素が多いか少ないかの違いはあるが、出て来るキャラがたいていは善人であるというのがラブコメの特徴で、だから気持ちよく見られる。そこがサイコパスアニメや暴力アニメとの違いである。たとえば「モンスター」など、見事な構成の物語だと思うが、見ている間は不快感しかない。
「タッチ」をずっと見直していたのだが、そろそろ最終回近くである。で、この作品の特徴を総括しておきたいが、箇条書きにしてみる。主に欠点と思うところである。
1:異常なまでの「強者尊敬」と「弱者蔑視」:たとえば、吉田や西村は「中途半端な強者」で、その虚勢ぶりが嘲笑の対象になる。特に吉田など、非常な努力によって弱者から強者になろうとしたが、その努力はほとんど認められず、「ちびの成り上がりの虚勢」として軽蔑されている。
2:異常な「ルッキズム」:まあ、これはすべての少年漫画に共通しているが、「タッチ」は特にそれが強い。西村の幼馴染など、ひどい面相、体型に描かれ、西村からもサディスティックないじめの対象となっている。最後に西村が南をあきらめ、「自分相応の彼女」として付き合うようになるが、それでも女のひどい外貌が周囲の嘲笑の対象として描かれる。
3:平凡人への軽蔑:これは「モブが最後までモブであること」で描かれる。達也が周囲の男たちを軽蔑し、軽視していることは、それがギャグめかしていても歴然としている。彼の目には南と和也と新田以外は無価値な人間とされている。孝太郎が肩を痛めた時にも、それにまったく気づかないのは、彼が孝太郎を馬鹿にし、軽視しているからである。まあ、孝太郎も馬鹿にされて当然な言動を初期にはしていたのだが、中盤以降は完全に達也の相棒である。だが、その故障に達也は気づかない。また、達也や南の周囲の大人たち、市井の人間は無責任で自己中心的で無神経な人間として描かれる。まともな大人はほとんど出てこない。これはギャグとしての面もあるが、尊敬に値する大人がほとんど出て来ないのはあだち充作品の特徴だろう。もちろん、作者のそういう個性が無ければ、その魅力も無くなるだろう。笑いの基本は嘲笑なのだから。
アニメとしては、シリーズ監督のときたひろこと総監督の杉田(杉井?)ギサブローの役割が視聴者からは見えない。たとえば、主題歌などの選定・決定は誰が決定権を持っているのだろうか。途中に、当時売れっ子だった作詞家売田雅勇の、糞みたいな歌詞(作曲家がメロディを付ける気も無かったような感じで、歌詞と曲が合わない。それに、「好きだよと、ハミングしても」のような謎のフレーズがある。ハミングでは歌詞は存在しない。つまり「好きだよ」とハミングするのは不可能。)が、最後の数回は再び康珍化の作詞、岩崎良美の歌に戻っている。康珍化も「チェッ チェッ チェッ」の歌詞で味噌をつけ、さらにその曲を使ったOPで、南のビッチぶり(セミヌード)を描いたのは監督の大失敗だったと思う。現実の女性がどうであれ、中高生の男子の理想は清純な美少女であり、ビッチではないのである。まあ、妄想の世界では別だろうが。
総括すれば、今の時代だとネットでかなり悪評を買いそうな作品で、「クロスゲーム」などのほうが評価されるのではないか。アニメ化も、かなりな成功作だった。登山少年は不要な(むしろ邪魔な)登場人物だったが。
1:異常なまでの「強者尊敬」と「弱者蔑視」:たとえば、吉田や西村は「中途半端な強者」で、その虚勢ぶりが嘲笑の対象になる。特に吉田など、非常な努力によって弱者から強者になろうとしたが、その努力はほとんど認められず、「ちびの成り上がりの虚勢」として軽蔑されている。
2:異常な「ルッキズム」:まあ、これはすべての少年漫画に共通しているが、「タッチ」は特にそれが強い。西村の幼馴染など、ひどい面相、体型に描かれ、西村からもサディスティックないじめの対象となっている。最後に西村が南をあきらめ、「自分相応の彼女」として付き合うようになるが、それでも女のひどい外貌が周囲の嘲笑の対象として描かれる。
3:平凡人への軽蔑:これは「モブが最後までモブであること」で描かれる。達也が周囲の男たちを軽蔑し、軽視していることは、それがギャグめかしていても歴然としている。彼の目には南と和也と新田以外は無価値な人間とされている。孝太郎が肩を痛めた時にも、それにまったく気づかないのは、彼が孝太郎を馬鹿にし、軽視しているからである。まあ、孝太郎も馬鹿にされて当然な言動を初期にはしていたのだが、中盤以降は完全に達也の相棒である。だが、その故障に達也は気づかない。また、達也や南の周囲の大人たち、市井の人間は無責任で自己中心的で無神経な人間として描かれる。まともな大人はほとんど出てこない。これはギャグとしての面もあるが、尊敬に値する大人がほとんど出て来ないのはあだち充作品の特徴だろう。もちろん、作者のそういう個性が無ければ、その魅力も無くなるだろう。笑いの基本は嘲笑なのだから。
アニメとしては、シリーズ監督のときたひろこと総監督の杉田(杉井?)ギサブローの役割が視聴者からは見えない。たとえば、主題歌などの選定・決定は誰が決定権を持っているのだろうか。途中に、当時売れっ子だった作詞家売田雅勇の、糞みたいな歌詞(作曲家がメロディを付ける気も無かったような感じで、歌詞と曲が合わない。それに、「好きだよと、ハミングしても」のような謎のフレーズがある。ハミングでは歌詞は存在しない。つまり「好きだよ」とハミングするのは不可能。)が、最後の数回は再び康珍化の作詞、岩崎良美の歌に戻っている。康珍化も「チェッ チェッ チェッ」の歌詞で味噌をつけ、さらにその曲を使ったOPで、南のビッチぶり(セミヌード)を描いたのは監督の大失敗だったと思う。現実の女性がどうであれ、中高生の男子の理想は清純な美少女であり、ビッチではないのである。まあ、妄想の世界では別だろうが。
総括すれば、今の時代だとネットでかなり悪評を買いそうな作品で、「クロスゲーム」などのほうが評価されるのではないか。アニメ化も、かなりな成功作だった。登山少年は不要な(むしろ邪魔な)登場人物だったが。
たまたま「Buddy Daddies」(スペルは怪しい)を見て、シリーズ構成が柿原優子(「瀬戸の花嫁」の脚本家)であるのを知って、思わぬ拾い物かと思ったが、あまり面白くない。「SPY×FAMILY」のパチモンといった感じだが、キャラにまったく魅力がない。特に子供(幼女)の性格が可愛くない。スパ・ファのアーニャの魅力は、幼児らしい打算と幼児らしい無邪気さの混合にあるのだが、バディ・ダディの幼女は、その幼児らしさが魅力になっていないのである。むしろ、ウザイ餓鬼だ、という感じだ。で、最後まで見て、脚本も柿原優子だと分かったので、彼女に失望したのだが、まあ、これはスパ・ファの原作漫画の遠藤達哉との作家的個性の違いと、監督の腕の差だろう。親の役目を男女にしたら明らかにスパ・ファの真似だと分かるので男ふたり(殺し屋コンビ)の共同生活としたのだろうが、その二人も見ていて魅力がまったく無い。それに、子供の前で人を殺しまくるというのもダメだろう。
スパ・ファの方は、原作漫画の段階で実に練り込まれた完璧な作品(たとえば、「ストリクス計画」の「ストリクス」とはコノハズク、あるいは梟だと説明されているが、ラテン語では吸血鬼のことでもある、と、この前日夏耿之介のエッセイで知った。つまり、東西両国を戦争、死に導く悪魔である。その親玉の顔貌がコノハズクに似ていることはご承知の通りだろうが、「ストリクス」に吸血鬼の意味があることを知っている視聴者や読者はほとんどいないだろう。だが、それほどの厚みがあってこその、あの作品なのである。)だからこそ、原作漫画も大ヒットしたのである。アニメでは、オリジナル部分(入学祝の古城での活劇部分)が一番ダメだったことで、原作の優れていることが明白であり、その表面的な真似をしただけではダメだ、ということだ。「バディ・ダディズ」は制作の背後に電通でもいるのではないかと思うくらいのチャチさである。
スパ・ファの方は、原作漫画の段階で実に練り込まれた完璧な作品(たとえば、「ストリクス計画」の「ストリクス」とはコノハズク、あるいは梟だと説明されているが、ラテン語では吸血鬼のことでもある、と、この前日夏耿之介のエッセイで知った。つまり、東西両国を戦争、死に導く悪魔である。その親玉の顔貌がコノハズクに似ていることはご承知の通りだろうが、「ストリクス」に吸血鬼の意味があることを知っている視聴者や読者はほとんどいないだろう。だが、それほどの厚みがあってこその、あの作品なのである。)だからこそ、原作漫画も大ヒットしたのである。アニメでは、オリジナル部分(入学祝の古城での活劇部分)が一番ダメだったことで、原作の優れていることが明白であり、その表面的な真似をしただけではダメだ、ということだ。「バディ・ダディズ」は制作の背後に電通でもいるのではないかと思うくらいのチャチさである。
唯一良かったのは声優は違和感無かったことくらい