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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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なるべく、先入観を排して新作アニメを見るように心がけているのだが、ほとんどのアニメは先入観どおり低レベルである。
先ほどまで見ていたのが、「異世界でチート能力を身に付けた俺が現実でも無双する」とか何とかいう、見るまでもなく作品タイトルだけで内容が分かるという低レベルらしいアニメで、見てみるとこれが予想通りである。念のために第二回まで見たが、やはり低レベルで、まさに粗製乱造異世界転生アニメだ。だいたいが、異世界でレベルアップしたら顔までハンサムになるというのはどういう理屈だよwww 前の顔と変わりすぎだし、なぜ髪型まで自然に変わるのだwww
まあ、理屈などどうでもいいというのがライトノベルだろうし、この種の粗製乱造アニメだろうが、見ていてうんざりさせられる。
そもそも、異世界というのがなぜすべて「ゲーム世界」のお約束ばかりなのか。アニメや漫画や小説というフィクションの中に、重ねてゲーム世界というフィクションを入れることの愚劣さを製作者たちは理解できないのか。それは最初からフィクション世界への「没入感」を否定するということなのである。昔のフィクションではその種の没入感を妨げるものとして、メタギャグなどは敬遠されていたのだが、今ではむしろメタギャグこそが面白いという層が大多数になり、その結果、漫画やアニメの中でさらにゲーム世界を描くという馬鹿なことが当たり前になったのだろう。
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