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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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元アニメ監督というのは、まあ、ヤマカンだと誰でも思うわけだ。ヤマカンの作品は、私は「涼宮ハルヒの憂鬱」しか見ておらず、それも、あの作品が大流行りしていた時期からだいぶ遅れて見たため、その斬新さは感じられず、「まあまあ面白い」程度の感想だった。しかも、例の有名なエンディングの印象がまったく無いのは、ネットテレビでカットされていたというか、よくあることだが、エンディングは小さな画面になり、次週にすぐに続ける形だったのだろう。私の勘では、あのエンディングがあるか無いかでこの作品の印象や評価は大きく変わるのではないか。
それはともかく、山本寛というのはアニメ監督としての才能はある、あるいはあったのだろうか。「憂鬱」の出来から見れば、水準以上の能力はあったと思うが、彼が自己評価するほどの才能とは思えない。才能があれば、原作付きアニメではなく、オリジナルな一流作品が生み出せただろう。

(追記)私は勘違いをしていたようだ。「涼宮ハルヒの憂鬱」では山本寛は監督ではなく、作品の一部の脚本と演出をしただけのようだ。アニメの演出とは、つまり声優の演技指導だろう。それも、重要ポイントでは監督の権限の方が上である、というのは「shirobako」で知った。

2006年 涼宮ハルヒの憂鬱 [シリーズ演出、エンディング絵コンテ・演出、1,12話脚本・絵コンテ・演出(演出補佐に渡邊政治)(12話の絵コンテは門脇聡と連名)、3,5話脚本、9話絵コンテ、劇中歌作詞、CM出演]



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「受け手が劣化し、作り手がそれに媚び、低レベルの作品であふれ返るり、ためにジャンル全体が腐敗した。だから自分と自分の作品が認められないのだ」と思いたくなる気持ちはわかる。しかし、それを口にした瞬間、人としてもクリエイターとしても終わりなのだと、とある元アニメ監督を見て思った。





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