忍者ブログ
ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
3
13
14 19 20
22 23 27
28 29 30
フリーエリア
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
o-zone
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
[3886]  [3885]  [3884]  [3883]  [3882]  [3881]  [3880]  [3878]  [3877]  [3876]  [3875
私は面倒くさい話(話が込み入っている奴)とか暗い話とか主人公がカッコつけとか嫌いなので、吉田秋生は好きな漫画家だが「バナナフィッシュ」は読んでいないし、アニメも第一話しか見ていない。吉田秋生はさりげないユーモアが一番の長所だと思っている。だから、鎌倉の四姉妹の話は好きである。
それはともかく、下のツィートにある、「若き家人」のアニメの観方は、現代の若者に特有の「メタ視点」や「裏読み」「伏線やフラグを見抜く」で自分の頭の良さを誇るという嫌な傾向を示していると思う。
もっと素直に「騙されろよ」、そうでないと、作品の真価を味わえないぞ。
たとえば、「まどかマギカ」の展開を最初から読んでいて自分は少しも驚かなかった、という人は頭がいいというより、大馬鹿だと思う。せっかく大傑作に接しながら、何ひとつ得ていない。そんな馬鹿にフィクションを味わえるはずがない。
プロレスファンはプロレスが八百長だと誰でも知っている。しかし、観ている間は「批判精神を棚上げして」興奮し、感動するのである。「批判精神の一時的棚上げ」こそがフィクションを本当に味わう鉄則である。要するに、対象に対すべき態度は対象ごとに違うのだ。







若き家人がバナナフィッシュを観ながら「OPにあのキャラが出ていないからすぐシヌと思った」とかイヤらしいアニメの見方をしていた(; ・`д・´)





PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
忍者ブログ [PR]