忍者ブログ
ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
3
13
14 19 20
22 23 27
28 29 30
フリーエリア
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
o-zone
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
[3883]  [3882]  [3881]  [3880]  [3878]  [3877]  [3876]  [3875]  [3874]  [3873]  [3872
このページの前のコマで、たしか、「いや、黒木はどんな学部に行っても就職無理だよ」とかネモが言って、「ずいぶん凄いことを言うなあ」と思って次のページを見ると、こうなるわけだ。
この4コマ目で「クロの将来とかどうでもいいし」、と、並みの付き合いなら大喧嘩になりそうな憎まれ口をネモが叩いて、それに対してクロが「いや…うん…ありがと」「もう少しちゃんと考えるわ」とお礼を言うのが凄い。いや、こういう展開にした作者が凄い。
クロがちゃんとネモの真意を汲み取れる人間であること、ネモとクロの仲がそこまで深まっていることがこの数コマの展開で見事に描写されている。ネモのキャラをあーちゃんもクロも理解しているからこその反応である。あーちゃんは傍で見ているだけだが、その表情だけで、すべてを理解していることが分かる。実に、表情の描き方が巧みな作画担当である。現在、その点ではナンバーワンの漫画家ではないか。(これを絵が下手とか言う大バカ者がわたモテスレにちらほらいたが、まだ息をしているだろうか。)
こういうように、お互いを深い所で理解できるのが本当の友達だろう。






no title
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
忍者ブログ [PR]