忍者ブログ
ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
3
13
14 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
o-zone
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
[1177]  [1176]  [1175]  [1174]  [1173]  [1172]  [1171]  [1170]  [1169]  [1168]  [1167
「日経ビジネスオンライン」から転載。
ブルージェイズの川崎宗則は、コミュニケーションの達人だと私は思うが、その英会話習得法は、まさに下に書かれたようなやり方だったと推測している。
つまり、思いついたらすぐに口に出し、後は流れで会話を進めていく。分からないところは適当に流す。日常会話は議論ではないから、話す内容より、「話している」という事実が大事なのである。女性の会話はまさしくそれ。男は常に他者の「評価」を考えるから、話が重くなる。
外国語会話も女性は習得が早いのは、男は頭で考えて会話をしようとする欠点があるからだろう。



(以下引用)


”アジア式”英語速習術

「考えてから話す」日本人の悪いクセ

>>バックナンバー


2014年3月20日(木)


1/3ページ


印刷ページ


 英語は30歳を過ぎてからでも十分、話せるようになる――。これは、英語が全くできない状態で外資系企業に入り、29歳からの猛勉強で語学のスキルを身につけた私の実感です。


 私は大学卒業後、SAPジャパンに入社し、29歳の時にいきなり副社長補佐に抜擢されました。副社長は私のことを「英語ができるヤツ」と思い込んでいたようですが、実は全くの誤解。しかし、辞令が出てしまった以上、前に進むしかありません。補佐に就任した翌週から、副社長に代わって日本のビジネスの概況などを英語で各国に伝える役割を任され、まさに悪戦苦闘の日々が始まりました。


 とにかく1日でも早く英語でコミュニケーションできる能力を身につけなければならない。そんな状況に追い込まれた私が、お手本として目をつけたのがアジア各国の同僚や友人です。同じ非ネイティブなのに、中国人、韓国人はなぜ日本人より英語が上手なのか。こうした視点で彼らの勉強法を研究し、短期間での実力向上につなげました。


 この連載では、拙著『アジアの非ネイティブに学ぶビジネス英語速習術』の内容をベースに、私が実践してきた英語学習のエッセンスを紹介します。日本人が英語の勉強でいかに遠回りをしているか。多くの方がそれに気づくきっかけになれば、うれしい限りです。


 5年ほど前、香港の友人と会食をした時のことです。彼らが話している内容は感覚的につかめても、自分からはほとんど話せない悔しい経験をしました。なぜ話せなかったかというと、きちんとした英語の文章を頭で整理しないと発言ができなかったからです。


 しかし、今になって振り返ってみると、文法バラバラ、発音メチャメチャな状態で英語を話しても、私は彼らから何を言っているかわからない、と指摘を受けたことがありません。当時の私は英語を文章としてきちんと組み立て、しっかりと発音しないと相手に通じないと勝手に思い込んでいたのです。

カタコトでもアウトプットを繰り返すことが大事

 英語を使って仕事をするようになってわかったことは、発音や文法が適当でも意思は通じるということです。「カタコト英語」でもアウトプットを繰り返していくと自然と会話が成り立ち、適切な表現や発音が後から身についてきます。


 私たち日本人は、英語の文法や発音に対して「完璧主義」に陥りがちです。私も以前は英語の文章を頭で組み立ててから(つまり回答を完璧に作ってから)発言するクセがついていました。


 しかし、これではスポーツの理論を机上で勉強して、いつまでも体を動かさないのと同じです。多少のルールがわかったらすぐに実践し、失敗をしながら学ぶことが大事です。


PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
忍者ブログ [PR]