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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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ON時代に、王より長嶋のほうがなぜ人気だったのか、というスレッドの下のコメントが要点を尽くしている。天然ボケの長嶋のほうが、真面目一方の王よりマスコミにもファンにも面白がられた、というところもある。だが、何よりも、長嶋は一人でプロ野球人気を一気に盛り上げたパフォーマーだったからである。要するに、千両役者。スター中のスター。過去にも後にも彼を超えるスポーツ界の大スターはいない。
ただし、私は王も大好きである。にも関わらず、V9時代からアンチジャイアンツで、広島などの応援をしていたwww 今でも、阪神というチームは嫌いだが、阪神の選手はたいてい好きである。性格のいい選手は、活躍しなくても好きだ。
なお、「傑出度」という観点からは、平均打率が2割3分程度の時代に毎年3割を打っていたこの両者、特に、本塁打王の2番手に毎年20本くらいの差をつけていた王の傑出度は群を抜いている。今のように、平均打率が2割6分くらいある時代ではないのだ。
なお、なぜ王が3番で長嶋が4番なのか、というのは子供時代の私も疑問に思ったが、それは王への異常な敬遠四球の数に理由がある。全盛期の王は(印象的には、だが)試合数と四球数がほぼ同じで、そのうち半分くらいは敬遠だったのである。と言うことは、王を敬遠しても、その後に勝負強い長嶋がいる方が、得点に結びつきやすいわけだ。
ちなみに、ヤクルトの山田も四球が多いが、バレンティンが欠場して4番を打つと、投手から勝負されて、あまり打てなくなるあたりが、王とはだいぶ違う。つまり、投手から怖がられる度合いが王とは全然違うのである。山田はクリーンアップタイプではないように思う。長嶋のような迫力が無い。どちらかと言うと、「ホームランも打てる1番打者」という感じか。巨人の坂本も同じだ。クリーンアップがあまり似合わない。



(以下引用)


    • 1. ミスターナナシ
    • 2019年05月13日 00:54
    • ・「長嶋時代」にあとから王が加わってきた。時代を切り開いたのがミスター。
      信長の後の秀吉みたいなもの。松田聖子と中森明菜もそれに同じ。
      ・ミスターの絶対破られないアンタッチャブルレコードは、「日本シリーズ91安打」。
      猛打賞(1試合3安打)を30試合連続でやって90安打。
      1シリーズフルの7試合でも7x4(年)で=28試合。・・・まだ足りない。
      ー「ミスターは「打撃」だけでなく、
      「打席に入る前から・・・打って、走って~すべて」「守備、走塁」全部が”魅せ物”という
      千両役者であった。
    • 2. ミスターナナシ
    • 2019年05月14日 02:36
    • 正真正銘のエンターテイナーだったから
      野球の内容も打つべき時に期待通り打って、ファインプレーも魅せる
      王はすさまじいけど長嶋の派手さに比べると無骨な職人タイプだった

      あと成績比較するとやや見劣りするけど長嶋も傑出度で言えば滅茶苦茶な化け物で、当時の花形サードだった
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