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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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風張蓮は、名前で得している。「風張」という姓はまさに二枚目、主人公のシャープな感じがあるし、「れん」という名前も切れがいい。ただ、実力は名前ほどかどうか、私は疑問に思っている。数年前に阪神が取った「一二三慎太」も、名前で得して、実力以上に過大評価されてしまった例だ。
私がむしろ注目しているのは、同じ東農大北海道の玉井大翔投手である。高校時代の実績がほとんどゼロなので、高校時代からプロに注目されていた風張にくらべて知名度は格段に落ちるが、実力も、今後の可能性もこちらが上なのではないか、という気がする。とは言っても、これは玉井投手が大学一年時の投球姿の動画を見て以来、そう思っているだけで、大学4年間の彼の成績がどうか、詳しくは知らない。しかし、秋のシーズンで登板した8試合のすべてに無失点だというから、悪くはないだろう。もちろん、北海道という田舎リーグだけの話だが、成績よりも、素材そのものを見る、というスカウトはいないものか。
今年のドラフトは不作だというが、この玉井投手は、思いがけない飛躍をする可能性がありそうに思うのだが、どこか彼を指名する球団は無いだろうか。まあ、投手を育てる能力の無い、横浜以外のチームがいいだろう。


(以下引用)



東農大北海道 風張4回0封4年ぶり神宮

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樋越監督(中央)を胴上げする東農大北海道ナイン(撮影・保坂果那)
樋越監督(中央)を胴上げする東農大北海道ナイン(撮影・保坂果那)

<明治神宮野球大会・北海道地区代表決定戦:東農大北海道6-0道都大>◇最終日◇6日◇網走呼人


 東農大北海道(北海道学生)が道都大(札幌学生)に快勝し、4年ぶり2度目の神宮切符を手にした。1勝1敗で並び、勝ったチームが北海道代表を決める一戦。プロ注目の最速151キロ右腕、風張蓮(4年=岩手・伊保内)がドラフト前最後の公式戦で先発し、4回を散発3安打無失点に抑える好投でチームに勢いをつけ、勝利を呼び込んだ。道都大は北海道地区代表決定戦で2年連続で敗れていた相手。「去年の秋、負けて悔しくて泣いた。うれしい」と喜んだ。


 集大成を見せた。4日の第1戦、9回1失点で黒星を喫し、リベンジを誓っていた。中1日での登板だったが、継投策だったため「思いっきり飛ばしていけた。疲れもなく、体も動いていた」。当初予定されていた3イニングを超えて仕事を果たし、次期エース候補の井口和朋(3年=神奈川・武相)、今季登板全8試合無失点の玉井大翔(4年=旭川実)にバトンをつないだ。


 プロ入りへの道は整った。この秋、他の大学投手のドラフト候補が故障や不調に悩まされるなか、今季リーグ戦で5勝を挙げ、初の最優秀投手とベストナインに輝いた。着実に結果を残し、上位候補に名乗りを上げた。4年間、力をつけてきた網走の地で存在感を見せつけた。「しっかりと準備したい」。明治神宮大会(11月14日開幕)に向けて練習を続けながら、運命が決まるドラフトを待つ。【保坂果那】


 [2014年10月7日10時34分 紙面から]


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