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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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楽天の銀次は昨日の試合で4打数ノーヒットに終わり、打率を3割2分5厘9毛とした。トップの糸井は3割3分1厘だから、約5厘差である。この差を逆転するには今日のオリックス戦で4打数4安打することが必要になる。まさか糸井のいるオリックス投手陣がそんな馬鹿なことをさせるはずはないから、オリックスと楽天の残り2試合は銀次、糸井どちらも不出場となり、銀次は残りの日ハム戦で奇跡的な4打数4安打に挑戦するのではないか。実は、これは不可能ではない。タイ・カップがナポレオン・ラジョイと首位打者を争っていた時、タイ・カップはリーグ全体の嫌われ者だったため、ラジョイの対戦チームの内野手がわざと深く守って、ラジョイのセーフティバントをことごとく内野安打にし、ラジョイに首位打者を取らせた、という話がある。つまり、本当ならタイ・カップの獲得首位打者数はもう一つ増えていたはずなのである。
これは別に、日ハムに片八百長を勧めているのではない。逆に、正々堂々と戦ってくれ、と言っているのである。
ペナント終盤での、タイトル目当ての選手欠場を非難する人が多いが、私はそうは思わない。タイトルが目の前にあれば、試合欠場してでも取るのは当然だ。しかも、優勝はすでにソフトバンクで決定済みなのだから、欠場しても糸井が非難されるいわれはない。
私としては、フルシーズン打撃1位を堅持し、しかもチームの優勝争いに大きく貢献した糸井に、ぜひ首位打者になってほしい。シーズンの大半は鳴かず飛ばずで、終盤になって打率を上げてきて、しかもチーム成績にほとんど貢献していない(まあ、打点が70あるから数字的貢献はしているが、チーム自体がずっと低迷していたから、こう言うのである。)銀次が首位打者になるのでは、糸井が可哀想すぎる。銀次にとっても、こういう取り方では首位打者の価値も無いし、銀次の技術があれば、これからも何度か首位打者挑戦の機会はあるのではないか。

蛇足だが、タイ・カップは本当はタイ・カッブ、より正確に発音すればタイ・コッブだろうと思われるが、かつてはタイ・カップと表記されることが多かったため私もついタイ・カップと書く癖がある。直すのも面倒なので、そのままにしておく。


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