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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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昨日は高校野球沖縄大会の決勝戦を「バーチャル高校野球」(パソコンでの実況放送)で見たが、久しぶりに見る高校野球で、楽しめた。試合は、嘉手納と美里工業という、小結と前頭2枚目くらいの感じの対戦だが、そもそも横綱大関が今の沖縄高校野球界にはいないのかもしれない。何となく全国的に似たような感じがする。他府県のチームは知らないが、スーパー投手の名前も聞かないから、大阪桐蔭が甲子園に出てきたら、優勝確率は50%くらいあるのではないか。横浜も以前の強さは無いようだし。
さて、沖縄大会で優勝したのは嘉手納だが、悪くはないチームである。打線は、なかなかいい。ただ、主戦投手(仲地)がかなり貧弱だ。速球も無いし変化球もほとんど無い。ただ、打者のタイミングを狂わせるだけでなんとかしのぐだけである。だから、相手のツボにはまると簡単にKOされるはずだ。
よくこんな投手で決勝まで勝ち残ったなあ、と思う。制球力がいいとか、投手頭脳がいいとかいう感じも無い。粘り強い感じだけはあるので、そこが持ち味だろう。今年の沖縄の全チームがよほど不作だったのだろうと思う。
まだ見ていないが、甲子園では二番手投手に期待したい。
野手は、特に抜群という「タレント」はいないが、1番から8番まで、自分の役目は果たす、という「職人」が揃っている感じで、高校野球のチームとしては、好きなチームだ。甲子園に出てくるようなチームには例年、「俺が俺が」という勘違い選手、偽大物がいるものだが、そういう選手はいないようだ。まあ、一塁のデブ(清宮を右にした感じ)にそういう気配を感じるが、成績がたいしたことが無いので自惚れてチームに迷惑をかけることは無いだろう。しかし、高校野球のデブ選手には、なぜか自惚れ屋(自分を大物だと勘違いしている選手)が多い気がする。そうでも思わないと、運動選手のくせにデブである自分を自己正当化できないからだろう。
バッテイングセンスは、投手の仲地とトップバッター(幸地と言ったか)が一番良く、勝負強そうなのは4番捕手の知花、長打力は5番一塁のデブ(大石と言ったか。主将でもある)と、8番を打っている新垣が優れている。自動アウトになりそうなのは9番の二塁手だけで、どこからでも得点機が作れそうな好打線である。
甲子園では、(あまりに当たり前の話だが)相手チームに恵まれ、投手が大量失点さえしなければ、好試合になりそうである。まあ、絶対の優勝候補がいなければ、どこと当たってもいいのだが。

(追記)記事があったので転載しておく。ついでに上記文章の訂正や付記を書いておく。嘉手納の8番は新垣と書いたが、大城という名前のようだ。そして、嘉手納の一塁手(打順は5番ではなく3番だった。)は大石という。昨日はホームランも打って活躍しているから、私が彼をデブ呼ばわりしてるのは、単に高校生の運動選手のくせに体の自己管理もできないタイプが嫌いだからだ。当然、清宮も嫌いだ。筒香だって、高校時代は清宮的な体型ではなかっただろう。体重はパワーの尺度でもあるから、長打力につながることが多いが、ホームランバッターがデブとは限らない。山田を見れば分かるとおり、技術で打つ長距離打者もいる。また、西武の浅村のように、アッパースイングすぎると、適当にホームランは出るが、凡打することも多い。(私なら、彼をクリーンアップには絶対に使わない。また、山田と筒香を比べれば、どんな球にも対応できる打撃フォームは筒香の方だと思う。つまり、4番打者としては筒香の方を選ぶ。)(デビュー当時の筒香と比べて、昨年から今年の筒香は飛躍的に進歩しているので、かつての筒香を滅茶苦茶にけなした過去の文章自体はまったく間違っていたなどとは思っていない。中畑時代に彼を無理に起用したためにチームの勝利を犠牲にしたことは、中畑の「チームとファンに対する犯罪的行為」だと今でも思っている。)



【沖縄】嘉手納、11点大勝で初の甲子園切符!全国一番乗り決めた

第98回全国高校野球選手権沖縄大会決勝  嘉手納11―3美里工 (7月17日  沖縄セルラー)



嘉手納が甲子園一番乗り 喜ぶ嘉手納ナイン
美里工を破り夏の甲子園初出場を決め、喜ぶ嘉手納ナイン
Photo By 共同 

 第98回全国高校野球選手権沖縄大会決勝が17日、沖縄セルラーで行われ、嘉手納が美里工を11―3で破り、全国一番乗りとなる夏の甲子園初出場を決めた。

 互いに夏の甲子園初切符を懸けて激突。初回表、美里工は4番大田の適時打と5番新垣のスクイズで2点を先制した。

 いきなり2点のリードを許した嘉手納だったが、初回裏の攻撃で打線が爆発。3番大石のタイムリーで1点を返すと5番比嘉花の適時打などで2点追加し逆転した。相手投手がエース辺士名に交代したあとに、7番で先発投手の仲地が自らのバットで2点三塁打。スクイズでさらに1点を追加し、一挙6点を奪った。4回、5回にも1点ずつ加点、7回には8番大城が左翼席へダメ押し3ランを放ち勝負を決めた。

 前日の準決勝で8回無失点と好投したエース仲地がこの日も力投。9回3失点完投でチームを勝利へ導いた。

 美里工は初回、イニング途中から登板したエース左腕の辺士名がリズムをつかむ前に失点したのが痛かった。 沖縄大会組み合わせ




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