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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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「日刊ゲンダイ」ネット版から転載。
「大阪桐蔭対決を制した森」というのがまず意味不明だが、森に西武の水がぴったりだったというのが皮肉である(西武をけなしている)のは、記事を読めば分かる。しかし、実際、森にとっては幸運だったと言えるだろう。他球団では、いくらバッティングがよくても1軍では使ってもらう余裕はない。優勝の目の無い西武だからこそ、使ってもらえるのである。しかし、長期的には、やはり捕手はあきらめて、内野か外野にコンバートすべきだろう。そのことは以前に書いた。キャッチングが下手すぎるという話だし、リードも下手、それに小柄だからホームベース上での走者との激突でも分が悪い。アメリカの高校生にぶっ飛ばされたことを覚えている人も多いだろう。桐蔭で一番を打っていたくらいだから、足はたぶん速いのだろうから、外野コンバートでいいのではないか。
なお、山川という面白いキャラの選手も西武にはおり、優勝は度外視しても、今年の西武は楽しめそうだ。まあ、パリーグ全体に興味深い選手は多い。
なお、私はしばらく横浜を応援していたが、今年の横浜は、あまり上がり目は無さそうである。中畑の監督としての手腕も疑問だし、今年は主にパリーグ全体を応援する。まあ、横浜はグリエル次第だろう。彼が異常なまでの活躍をしたら、面白くなる。

ところで、今の西武の監督はまったく目立たないのだが、田辺のままなのか? 私は工藤が西武に行くかと思っていたので、彼がソフトバンク監督になったのは驚きだった。それほど、西武を出た選手は西武に戻りたくないのだろうか。というより、西武とソフトバンクなら、誰でもソフトバンクを選ぶか。それくらい、他球団とは戦力差がある。それを思うと、その西武を昨年あわやのところまで追いつめたオリックスの森脇監督は、たいしたものである。でも、今年はソフトバンクの独走かもしれない。



(以下引用)


大阪桐蔭対決を制した森にピッタリだった“西武の水”

 表情こそ変えなかったが、気持ちは投球に表れていた。

 6日、阪神対西武のオープン戦。一番盛り上がったのは七回に実現した大阪桐蔭高対決だった。阪神・藤浪と西武・森といえば、高校時代は甲子園の春夏連覇を達成した黄金のバッテリーだ。プロ入りが1年早い藤浪は後輩の森を相手に、「変化球なんていらん」といわんばかりにすべて真っすぐ勝負。まずは153キロの初球で空を切らせると、その後は自己最速タイの157キロを連発。豪快なスイングの森を左飛に打ち取った。ちなみに森は、「直球だけでくると何となく分かった。それでも振り遅れるぐらい速かった」と脱帽した。

 この対戦を見ていた阪神OBがこういう。
「大阪の高校で甲子園をあれだけ沸かせた2人だからね。本当なら阪神でもバッテリーを組んで欲しいのよ。でも、うちの球団は矢野が引退してから正捕手が決まらない。大卒2年目の梅野は守備は60点でも、パンチのある打撃は魅力。和田監督は正妻に育てる腹を決めた。一方、高卒2年目の森はこの日マスクをかぶってフル出場したが、キャッチングや送球、リードは二軍レベル。上本には4安打され、梅野には外角一辺倒の攻めで3安打でしょ。とても阪神で一軍マスクは無理。かといって、二軍に置いても育てられる指導者はいないからね。こういっては何だが、優勝の目がない西武だからできることだよ」

 一昨年のドラフトで阪神が森を取りにいかずガッカリしたファンは多いが、阪神に指名されても早々に捕手失格の烙印を押されてコンバートされたはずだ。
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