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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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広岡のセリーグ順位予想だが、おおむね妥当ではないか。まあ、Aクラス(阪神、巨人、広島)とBクラス(横浜、ヤクルト、中日)に完全に分かれて、そのクラス内での誤差が出て来るくらいだろう。
広岡は高齢のわりに頭はしっかりしているが、昭和の強権的監督像を正義とする固定観念があるようで、今の時代の選手を彼が率いて成功できるかどうかは別だ。まあ、「選手を育てる」という思想に固執している感じもある。「投手は捕手が育てる」は正論だろうが、それなら捕手は投手コーチの分の給与も要求していい。投手コーチはクビであるwww

基本的に「選手と監督はビジネスマンとして対等だ」というアメリカ的思考が今の野球には必要ではないか。あまり見ていないが、ヤクルトの高津や広島の新井の控え目さには、そういう感じがある。こういうタイプは、若手の勃興期(ヤクルトなら山田や村上)とタイミングが重なると好成績を残す。
自信家で強引でカリスマ性のある監督は、自分でチームを作る能力が高い。広岡は監督としては後者のタイプである。ただし、ワンマン性だけの監督ではなく、二軍選手まで目を向けることの大事さも知っている。彼の影響を受けた岡田が阪神で成功したのは、「チームを総合的に、上から見ている」からだろう。今の監督たちの中で、二軍の試合にも足を運んでいるのは彼だけではないか。

ただし、野球選手そのもの(たとえば安楽の事例など)が、全体的には上に弱く下に強権的である印象が強い。これは学生野球で培われた体質だろう。

(以下引用)冒頭部は阪神の岡田監督に関しての言葉。


広岡達朗氏が予想した2024年のセ・リーグ順位
広岡達朗氏が予想した2024年のセ・リーグ順位

写真6枚


 弱いチーム(オリックス)で勉強したのがよかったんだろうね。オリックスの監督時代、取材に行ったキャンプで「バッテリーが点を取らせなければ勝てるんだぜ」と言ってやると、すぐブルペンに足を運んでいた。すると選手は監督に見られているから一生懸命やる。素直なだけ、成長できる監督だと思ったね。

 そういう目で見て、中日の立浪(和義・監督)には期待したが、論外。現役時代にショートをやっていて魅力があったが、監督としてやっていることがバカですよ。中田翔みたいな年寄りを獲ってどうするのか。どんなに優秀な選手でも、年齢とともに衰えるんです。自然の摂理というものは公平に訪れることに気づくべき。

 だからヤクルトも、44歳(石川雅規)が先発の筆頭になっているようではダメ。あの監督(高津臣吾)も野村(克也)に教わっているから再生工場をよしとしているが、ベテランを終い(リリーフ)に持っていって1回か2回を任せればヤクルトは変わる。それができるかできないかだよ。

 菅野(智之)? 終わり。悪口でなく、素材はいいが、やはり年齢的なものがある。惜しまれて辞めるのがプロなんです。“あの球が投げられなくなれば終わり”というぐらいのプライドを持たないといけない。

 巨人は投手陣が育っていないが、本来はキャッチャーが育てるものなんですよ。それなのに、打てるからといって大城(卓三)を正捕手にする。それじゃ投手は育たない。阿部監督がキャッチャー出身だから期待はしているが、阪神のほうが選手は育っていて力は上。阪神が優勝で、追うのが巨人と広島ではないか。
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