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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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亀井に無死二塁からバント(結果的にはスリーバント)を命じた原の、「ここが勝負所だぞ」という意志を汲み取った丸のセーフティバント(結果的にはスクイズになるのか?)が目立つが、試合の本当のポイントは、6回表だったか、無死一二塁で四番のマレーロ(打撃低調であった)にバントを命じる勇気の無かった矢野監督と、亀井に送りバントを命じた原監督の差だろう。


無死一二塁なら、打者が四番でも、送らせて一死二三塁にしたほうが、はるかに得点確率は高い。つまり、四番打者と五番打者の差というのは、実はそれほど大きいものではなく、調子や試合状況に左右されるのである。
無死一二塁で強行させて一死一二塁になるのと、送らせて一死二三塁になるのとでは、その次の打者のメンタルに大きな違いが出る。もちろん、後者のほうが余裕が生まれるのである。外野フライでも内野ゴロでも一点入る可能性が高いし、たとえ凡退してもまだチャンスは続くということだ。しかも、投手はピンチで委縮しているから打ちやすい球が来る可能性も高いし、四球でチャンスを広げ、ビッグイニングになる可能性もある。
四番打者がベーブ・ルースかバリー・ボンズでもないかぎり、無死一二塁なら送らせるほうがはるかに成功確率は高いということだ。まあ、レギュラーシーズンなら、ファンサービスとしてそのまま四番に打たせてもいいが、CSや日本シリーズだと話は別である。

まあ、監督としての力量が、原と矢野ではレベルが違うということだ。もちろん、セリーグの他の監督たちも矢野と同レベルである。
たとえば、問題児のゲレーロが上手く機能していること、ベテランたちが不平不満を言わないことなど、細かく見れば、原の手腕は分かる。大竹や田口など、完全にオワコンだと思われていたが、見事に中継ぎで再起したことなどもそのひとつである。沢村という「劇薬」の使い方も上手い。ギャンブル的な場面でしか使わない、というのは沢村の正しい使い方だろう。







94: 風吹けば名無し 2019/10/14(月) 02:00:59.45 ID:msIo4eiV0
>>86
そうでもないやろ
一番のターニングポイントはやっぱり岡本のホームランとその後のノーアウト1、2塁を無失点に抑えた大竹だった
流れはあそこでもう既に阪神から巨人へ変わってたよ








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