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ゲーム・スポーツなどについての感想と妄想の作文集です 管理者名(記事筆者名)は「O-ZONE」「老幼児」「都虎」など。
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高田GMは、勘違いをしている。GMはチームの戦力を整えるのが仕事であって、GMが選手を叱責するのは職権逸脱だろう。これは監督の職務を侵したことである。
そもそも、打たれたくて打たれる投手はいない。その時の調子次第で抑えることもあれば、打たれることもある。監督が、「次は気をつけろ」と軽く注意すればそれでいいことだ。それ以上の叱責は、選手を奴隷か子供扱いしていることになる。
巨人の原監督もそうだが、首脳陣というのは「自分は選手より偉い」という錯覚に陥っている人間が多い。命令系統遵守義務によって選手は監督やコーチの言うことを聞くだけであり、それは首脳陣が選手より偉い、ということではない。理不尽な命令には反抗するのが男の矜持というものだろう。
日本人は奴隷根性が強く、そうした反抗をする人間が滅多にいない。だから、私は中村ノリあたりを、世評とは逆に同情的に見ているのである。高田GMに起用法について直談した藤井にもそういう勇気や反骨心を感じる。ただ、この両者とも現在の実力が伴っていないところが問題なのだが。
私は、巨人の選手たちが原采配への不満から原にひそかに反抗し、巨人が空中分解するのではないか、と思っている。アンチ巨人の私だから、期待していると言ってもいい。それほど、原の采配は選手のプライドを無視した、傲岸なものだ。
中畑が、「中村ノリは絶対に使わない」と言っているのも大問題であり、これは監督の一存で選手生命を奪うということだ。高田GMがこの中畑発言を注意したということも聞かないから、高田も同じ考えなのだろう。私は中村ノリは好きな選手ではないが、それならば他球団に放出すべきだろう。ロートル選手の残り少ない選手生活が、上の人間の考え一つで奪われるというのは、大問題であり、理不尽である。


(以下引用)



井納 大粒涙の7失点KO…高田GMに怒られ再び泣く

セ・リーグ  DeNA3-12ヤクルト (8月8日  横浜)



ベンチで顔を覆う井納(左)。右は後藤
<D・ヤ>3回途中7失点の降板にベンチで顔を覆う井納(左)。右は後藤
Photo By スポニチ

 DeNAの先発・井納が涙に暮れた。

 「このような展開にしてしまい、申し訳ない」と3回途中7失点でKO。降板後は一塁ベンチでうなだれて大粒の涙を流し、試合後も高田繁GMから叱責(しっせき)を受けて再び泣いた。前カードで巨人に3連勝した勢いが止まり、中畑監督は「向こうの気迫が勝っていた。押し返す力がうちにはなかった」と悔しがった。リーグ最速で10勝に到達してから2試合白星がない井納を、指揮官は「ズルズルいくような雰囲気がある」と案じた。 試合結果


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